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2007年度 タンカー火災の消火に関する調査研究 [2010年08月04日(Wed)]

2007年度 タンカー火災の消火に関する調査研究 が公開されました。

1.直径80cmの円筒形ダブルハルタンクによるボイルオーバーの実験
2006年度助成事業として実施した、直径30cmから80cmに拡大してボイルオーバーの実験を行った。
2.ボイルオーバーの防止策に関する実験
(1)タンク油の置換による冷却実験
燃焼を開始して30分後、冷たい原油を追加投入して油中の熱層を除去する実験を行った。
(2)水霧による冷却実験
タンクの外板を水霧で冷却し、熱層を除去する実験を行った。
(3)消化後にボイルオーバーが発生するかどうかの実験
泡消火剤で消火後、ボイルオーバーが発生するかどうかを確認した。

実験結果:タンクの直径を80cmまで大きくして実験したことで、直径を大きくすると高温油層がタンク下部まで届くスピードが速まることが判明した。また、水霧による冷却は有効性を確認できたが、原油の追加投入はボイルオーバーを速める危険性があることが分かった。加えて消火作業時の安全性についても知見を得ることができた。 


関連する成果物
ダブルハルタンカーのボイルオーバー実験


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Posted by m100055 at 11:19 | 成果物 | この記事のURL