未来の先生へ [2026年07月30日(Thu)]
久しぶりの雨のおかげで少し暑さが和らいだ先日、 おしゃべりサロン『ラルクママ』が開催されました。
わが子の今のこと、小さかった頃のこと、学校では、職場では、と いつものように様々な話に花が咲きました。
ここに来ると、他では話せない本音が口にできる。 なかなか同じ目線でわが子の話をしたり聞けたりできる場所ってないもんね。 そんなお声をいただくことの多い、おしゃべりサロンです。
子どもに障害があると言われた日から、 「あっち側」と「こっち側」に分かれちゃうんだよね。 …という参加者さんの言葉に、深く何度もうなずく場面もありました。
この日は、卒業研究のために大学生も参加してくれました。 教員を目指して頑張っている姿に、母親世代の参加者の皆さんはエールを送っていました! 発達障害に関心を持ってくれる先生が将来誕生することを、 うれしく、ありがたく感じている方もいました。
子どもは家庭だけでも学校だけでも育ちません。 今日来てくれた学生さんが将来先生になって、 家庭と学校、一緒に子どもをはぐくんでいける未来が楽しみになりました!

次回のおしゃべりサロンは、8/28(金)の『ラルクママ』です。 是非お気軽におしゃべりしに来てくださいね!
しゅう
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サポートネット
at 14:51
のりがついちゃった! [2026年07月24日(Fri)]
虹っ子に来ているノア君とセッションをしていたときのお話です。
最近課題に取り入れている、はさみとのりの課題。 ノア君とは、絵本を読んで絵本の中身にちなんだ、はさみとのり課題に取り組んでいます。
この日の絵本は『がたんごとんがたんごとん』 電車がやってきたところにスプーンやりんごが乗ってきて、最後は食卓に着き、食べるという内容です。
ノア君は須田が読み上げる「がたんごとん」に合わせて、 絵本を持って動かし、電車の揺れている様子を表していました。
今日用意した切って貼る課題は、電車が走る線路を4つ切って貼るというものです。 はさみは園でも使っているので「僕できるよ」と得意げなノア君。 宣言通りすいすいと切っていきます。
いざ、のりの出番です。 のりが手に着くのが嫌な子は多いですが、ノア君も毎回渋い顔をしながら取り組んでいました。
今日は特にのりが嫌な様子。 極力手につかないようにと試行錯誤しながら、のりをぬりぬり。
と、やっているうちに手にのりが…! 途端に顔はしわくちゃになり「ううううううのりいいい!!」と訴えます。
私も手を拭けるものを用意しておけばよかったのですが、 ノア君の手を急いで、洗っているかのように拭き取ってみました。
すると、きょとんと自分の手を確認するノア君。 「ん?」と、指をこすり合わせると、
「先生ってティッシュの能力持っているの??」
と、ノア君。 思わず吹き出してしまうお母さんと私。
「能力は持っていないけど気にならなくなった?」 と、聞くと 「うん」と、またのりを塗り始めました。
全部貼り終えると自分から手を洗いに行っていました。 ノア君のワードセンスが光ったやりとりだったなぁと感じた出来事でした。

ほたる
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サポートネット
at 13:28
梅シロップづくりに挑戦! [2026年07月21日(Tue)]
虹っ子では、先月梅シロップ作りに挑戦しました。
青い梅を見て、くんくん匂いを嗅いだり、そっと触ってみたりして梅の感触を楽しみながら、 梅のへたをつまようじでとり、氷砂糖と一緒に瓶の中へ。 一粒一粒ていねいに仕込みました。
仕込みが終わると、瓶に入った梅シロップを愛おしそうにじーっと眺める子の姿も。 「できあがったらどうやって食べる?」と聞くと、 「梅ジュースがいい〜」 「かき氷!」 「シャーベットは?」と、完成を待ちきれない様子でした。
梅シロップが出来上がるまで約1〜2週間かかります。 その間も、虹っ子のみんなは梅のことが気になって仕方ありません。 「梅どうなったの?」「梅みせてよ!」 毎日のようにそんな声が聞こえてきました。 瓶を見せると梅の変化を確認して、いつもの活動に戻っていく姿は微笑ましかったです。
そして、今月ついに梅シロップが完成しました♪ 氷砂糖もしっかり溶け、まるかった梅もしわしわに。 みんなのシロップを使って、梅ジュースとシャーベットを作りました。
口に運ぶと…… 「おいしーい」「すっぱあまい」などの感想をくれました。 梅が苦手な子も「これなら食べれる♪」とにこにこでした。 やっぱり暑い日には冷たいものですね。
そして、自分で作ったものの味は格別。
余談ですが、シロップがついて床はベトベト 職員はベトベトの床と毎日格闘しながら、明日くる子はどんな反応をしてくれるのか楽しみにしているのでした!

あや
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サポートネット
at 12:06
I love mommy! [2026年07月15日(Wed)]
あぁ、暑い…。何もしなくても、暑い…。 少し涼しい日が続いていたので油断していましたが、やはり7月は夏でしたね…。
今年一番の暑さの中、サポートネットの2階ではおしゃべりサロンが開催されました。 この日、ご参加くださった方はおひとりで、担当職員も1名でしたので、 2人で冷たいお茶を飲みながら気兼ねなくおしゃべりをする時間になりました。
ネガティブな言葉を繰り返し言われて、それを聞いているのも気が滅入るという話題の時に 参加者様は「I love mommy!」と言い換えさせているよ、と教えてくださいました! アイ・ラブ・マミー! なんて素敵な言い換えでしょう!! (どちらも同じ「あ」から始まるフレーズだから、とのことでしたが、 言葉のチョイスが最高です)
話はだんだん盛り上がり、ご家族のこと、学校やPTAのことなど、 ここには書ききれないいろいろなことをおしゃべりすることができました。 大変なこともたくさんあったはずなのに、それを笑いに変えてお話しくださるので 一緒にたくさん笑って、私まで元気をいただきました。 ありがとうございました!
『おしゃべりサロン』はサポートネットの”保護者支援事業”の一つなのですが、 こうして子育てのことやそれ以外のことなどを笑いあり涙ありでおしゃべりすることによって 少しほっとしたり元気になったりできる時間です。 話したことも聞いたことも、この場限り。 どうぞお気軽に、遊びにいらしてくださいね!
毎月第2・第4金曜日に開催される『おしゃべりサロン』は 第2金曜日が『ふわり』(未就学児から中学生ぐらいまでのお子さんのいる保護者様向け) 第4金曜日が『ラルクママ』(中高生から成人期のお子さんのいる保護者様向け)と 参加者のご家族の年代を分けて開催しています。 もちろん、お子様の年代と違う会に参加していただいても大丈夫です!
次回は、7/24(金)10:00〜『ラルクママ』です。 皆さまのご参加をお待ちしています!

(うちの子供たちにも「I love mommy]って言ってもらいたいなぁ!)
しゅう
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サポートネット
at 14:34
行きたいけど行きたくない・・・ [2026年07月10日(Fri)]
プリズムのグループに来ているイエロー君は、アルバイト大作戦でお金を稼ぎ、そのお金で買い物に行くというセッションを行いました。 買い物に行く日、イエロー君は「540円稼いだよ!!」と笑顔で来所しました。
道順と道路での注意を伝えていざ出発! と思ったら・・・ 「エコバッグもってきたよ」と開いて見せ始めました。 そして「折り目通りに畳みたいんだよ!あー、もうダメだ!」と、言いながらエコバッグと格闘するイエロー君。
何とかエコバッグを畳んで外へ出ると、 涙をぬぐいながら近所中に響き渡る声で「こっちなのになぁー!」「あの地図がおかしいんだよ!もうー!」と、進むべき道を行ったり来たり。
説明で使った地図を持ってきて、立っている位置に合わせて見てみると、 確かにイエロー君の言う「こっち」ではないことがわかりました。
向かい始めると「あの店は薬しか売ってないんだよ」「あの店は店員がくそなんだよ!」 道行く人が注目するような大きい声で、涙をぬぐいながら訴えるイエロー君。
「じゃあ行くのやめる?」と今野がたずねると「やめる!」ときっぱり言いながらも足は店の方へ。 今度は「買い物なんか行きたくないんだよ!」と言いながらも蛇行しながら進むイエロー君。
信号に差しかかるとすっと今野と手をつなぎ、きちんと信号が変わるのを待って渡る彼。 「不安なんだよ!」「買いたいものが売ってないんだよ」 「プリズムなんかやめてやる!」「AとB(グループのメンバー)をぶん殴ってやる」 「あいつらが悪いんだ!」 涙と汗にまみれて大声でいろいろ言いながらも足は着実にお店へと向かっていました。
店の看板を見て「酒・食品・日用品って書いてあるよ」と今野が言うと、 「お菓子って書いてないじゃないか!」と大声で言うので、 「そんな大きい声ではお店に入れません」と伝えると… 「じゃあもういいよ。AとBが出てくるのを待つ。駄菓子は売ってないんだよぉ〜!」
店内にいる後藤に「駄菓子が欲しいそうなので、写真を撮って送ってください」と、 電話して送られてきた写真を見せると「ほら、やっぱり買いたいものないじゃないか!」と泣き出しました。
「別のお店に行ってもいいんだって。駄菓子買いに行こう!」と、誘いますが別の店に行きたいわけではないようです。 「じゃあ帰ろう」と伝えますが帰りたいわけでもない。 涙が引くのを待ち、気持ちを整えていたみたいです。
しばらくすると店の入り口に向かって行くイエロー君。 「大きい声を出したらすぐ帰るからね」と伝えて店内へ一緒に入ることにしました。
大きい声を出さないと約束したことを守るイエロー君。 お菓子コーナーへずんずん進み、商品棚をみて「ほらやっぱり買いたいものがない」と言いながらも目は物色しています。
「高いんだよ」「あれがないんだよ」 いろいろ言いながらもちゃんと物色して「さあ、かごを持ってこないと!かごどこだよー!この店クソだな!」と言う彼に「店は悪くないよ」と伝えます。
かごをゲットしたら後は商品を選ぶだけ、「計算して!」と彼がかごに入れたり出したりするのと一緒に電卓でプラス○〇マイナス○○。 間違えてはいけないと緊張感が走ります。
彼の持ち金540円になるべく近づけようと商品を出したり入れたり。 ようやく合計が556円になって満足しレジに向かいます。 店員さんとのやり取りはバッチリ!会計後お金や商品をしまうこともバッチリ! 帰りはメンバーや職員と話しながら、何事もなかったかのように歩を進めます。
周りから見たら、 騒がずにまずは行ってみたらいいじゃないかなんて思ってしまうのですが、 楽しみすぎてワクワク、不安でソワソワ、思い通りに行かなくてイライラ 頭では分かっているけど、どうしようもなかったのです。
涙も汗もダラダラでしたが、無事に買うことができてよかったなあと思った出来事でした。

あいこ
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at 11:16
2026年度第1回 自閉症・発達障害児者支援セミナーを開催しました。 [2026年07月07日(Tue)]
7月5日(日)に自閉症・発達障害児者支援セミナーを開催しました。 「発達に合わせた性教育の進め方」をテーマに、今年度も加藤潔先生にご講演をいただきました。

講演では、清潔習慣や恋愛・結婚生活にいたるまで、たくさんの具体的な事例を交えながらお話しいただきました。 また、性の問題のように見える行動であっても、実は日常生活の組み立てや、社会性の誤学習・未学習が原因である場合もあるということ、そして排泄面ではトイレでウンチができない子への支援方法など、実践的なお話もありました。
参加者のみなさまからのアンケートには、「性教育に対する難しいイメージが変わった」という声が多々ありました。 アンケートに寄せられた一部を紹介いたします。 ・性に関するテーマはなかなか難しいと思っていましたが、加藤先生のセミナーを聞いてもっとフラットに考えていいと思いました。 また来年も楽しみにしています。 ・支援の考え方や、アプローチの方法など参考になりました。 ・性の分野だけに限った話ではなく、本人の身近な生活環境の調整も、性教育になり得るという考え方は目から鱗でした。 ・性教育となると、特別な領域の支援のように思えますが、普段の支援の地続きなのだなと学びました。 加藤先生のお話をうかがうと毎回、大変なこともなんとかなるかなと思えます。ありがとうございます。 ・保護者ですが、将来の子供の恋愛や結婚に漠然とした不安がありました。しかし、性に関することは生活の一部であり、生活を整えること、自尊感情を適切に育てることなど、今行なっている支援がその子なりの幸せに続くものと思えて安心しました。
また、午前中にはプリズムをご利用の保護者を対象とした「プリズム勉強会」を開催いたしました。 保護者の皆さまから寄せられた20個の質問に対して、時間の許す限りお答えいただきました。
今回も楽しく多くの学びが得られる充実したセミナーとなりました。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
加藤先生、お忙しい中仙台までお越しいただき誠にありがとうございました。
あかま
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サポートネット
at 16:47
みんなで絵本♪ [2026年07月03日(Fri)]
「みんなで絵本の読み聞かせ」を虹っ子イベントとして初開催しました♪
仙台が梅雨入りした6月末。 虹っ子利用者を対象に読み聞かせイベントを開催し、 男の子2人がママと参加してくれました。
いつもと違う雰囲気に、なんだかソワソワな2人。
最初の1冊は大型絵本の「だるまさんと」「だるまさんが」 「だるまさん」シリーズが大好きな子は、 「だ・る・ま・さ・ん・が」で身体を揺らし、 ママとぎゅーっとしたり、ぷしゅーと倒れたり、 ニコニコ顔で真似をしてくれました。
一方、ドキドキしながら部屋の後ろで様子を伺っていた子は、 2冊目の大型絵本「しゅっぱつしんこう!」を読み始めたら、 徐々に前に移動し、列車がトンネルを通るページでは、 最前列まで来ていました。 そうそう、列車が大好きな子でした!
最後の大型紙芝居「ごきげんのわるいコックさん」では、 2人とも紙芝居の近くまで来て、 「コックさーん!」と呼ぶページでは一緒に呼び、 ペロペロキャンディーがたくさんあるページでは、 「どのキャンディーがいい?」 「これー!」 「はいどーぞ」 と、やり取りをしました。
楽しい気持ちのまま、「食べたいペロペロキャンディーを作ろう!」 好きな色のクレヨンで、ぐるぐるとキャンディーを描き、 ハサミで切り、木の棒に貼りました。 カラフルなペロペロキャンディーを手にした2人の表情は、 とても嬉しそうでした。
職員も、いつものセッションでは見られない発見があり、 (こんなに絵本が好きなんだ!) (好きな絵本をこんなに集中してみてるんだ!) (ママと一緒に工作をしてる時、良い笑顔だなあ) 何だか暖かい気持ちになりました。
こんな単発読み聞かせイベント、次の予定は未定ですが、 こんなに楽しそうな2人が見られたのなら、 また開催したいなあと思います。

じゅんこ
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サポートネット
at 16:28
7月のおしゃべりサロンのご案内 [2026年07月01日(Wed)]
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サポートネット
at 11:54