虹っ子の父の日 [2025年06月25日(Wed)]
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お父さんいつもありがとう [2025年06月24日(Tue)]
プリズムでは、よくホワイトボードを使います。 手持無沙汰で友だちにちょっかいを出したくなったり、みんなの前で発表するのが苦手だったり。 そんなときには、ホワイトボードが手元にあると、絵を描いたり、字を書いたりで表現することができます。 他の人が描いたイラストから会話が始まっていくのも、いいひととき。
グリーン君が描いた野菜をみて、 「ひみつのおるすばんだ!!俺も好きぃぃ!」
桃さんが描いたイラストをみて、 「サイモンのフェーズ4じゃん!!超うまい!!」 「え?こっちはレイリーじゃん!!フェーズ2??」
・・・・正直、何の何を描いているのか、後藤には分かっていません。 わからないので、子どもたちの会話を聞くのみ。 ただ、少し前までこのグループは大人が介在して成り立っていた会話だったのに、今は子どもたちだけで、楽しく平和な会話が続いていることがとても嬉しく思いました。
そんな中での素敵な1枚。

6月の第3日曜日は父の日。 プリズムでも、お父さんへのプレゼントを作った子たちがいます。 本来、しおりに絵を描いて欲しかったのですが、 「父の日」という言葉を聞いてから、レッド君が夢中で絵を描き始めたので、最後まで描き上げてもらうことにしました。
実はレッド君。 1年半前くらいのことですが、ものすごくお父さんを避けていました。 お父さんは本気で悩んでいましたし、誰も原因がわからず、数か月にわたり無視が続いていたのですが・・・・・。
こんなに素敵なイラストとメッセージ! ちゃんと仲直りできていたようで、よかったです♪ (ちなみに田中君は、何かの漫画に出てくるらしいです)
まほろ
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6月30日にセミナーの受付けを終了いたします。 [2025年06月19日(Thu)]
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就学準備の会がありました [2025年06月14日(Sat)]
5月31日(土)サポートネットにて、虹っ子に通う保護者の方を対象に就学準備の会を開催しました。 かなりの悪天候の中でしたが、10名の方にご参加いただきました。
虹っ子の管理者である村主が 就学を考える上で大切にすべき考えや、学びの場を決める際のヒント、 放課後や長期休みの過ごし方などをお話ししました。
会の後半には、質疑応答の時間を設け、 時間の許す限り回答しました。

皆さん、熱心に耳を傾けてくださっていました。 帰り際には、「まだまだ悩みそうです。」と おっしゃていた保護者さんもいました。 引き続き虹っ子も、就学に向けて 出来る限りサポートさせていただきたいと思っています。
お忙しい中、そして、お足元の悪い中 ご参加いただいた皆さま ありがとうございました
けい
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お花の植替えとミニトマト [2025年06月13日(Fri)]
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笑いの共通言語 [2025年06月12日(Thu)]
*注意 伏字にはしていますが、嫌な方は読み飛ばしてください
レッド君は学校で「う●こ」と「ち●こ」はNGワードになっているそうで、言うことができません。 ただ、プリズムでは「別に言ってもいいよ。(このグループに)女子いないし、いずれ言っても楽しくなくなる時期は来るし」と答えているので、思う存分「う●こち●こう●こち●こ」と言っています。
先日は、男子2人でどちらがより大きい声で「ち●こ」と言えるかを競っていました。 別にいいけど・・・まぁ、窓は閉めましょう。
それはそうと、ABどっちというゲームをしていた時の事です。 ABどっちの方が好き?という問いで、 「Aステーキ。Bやきにく」「Aゲーム。Bごはん」など、選択肢を出し、 子どもたちがAとBの好きな方の札をだします。 レッド君があまりに「う●こ」を連呼するので、遊び心が芽生えた私は
「Aう●こ。Bラーメンどっち好き?」と問いました。
で当然みんなラーメンを出すと思いきや、4人中、3人が「う●こ」。 とても真面目なグリーン君まで「う●こ」って!! 正直、衝撃的でした。
ひとりだけラーメンを出したイエロー君が 「ぼくはラーメンがいいよ!!う●こは変だよ!」 と言っていたので、
「ただ・・・ラーメンを毎日食べたら健康に良くないけど、う●こを毎日出すのは健康にいいね。だから、変ではないかも」 というと、 「たしかに。う●こは毎日だね。じゃ、ぼくもAにする」 と、答えを変えました。
変えさせるつもりはなかったのですが・・・・子どもたちがそれで全員大笑いをしているので、まぁいいか。 このグループの笑いの共通言語がここなんだなぁ。と感じた瞬間でした。
でも、念のためにみんなにお願いを。 「嫌がる人がいる場所では、う●こは言わないでくださいね]

まほろ
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at 14:36
2025年度第1回 セミナーのお知らせです。 [2025年06月05日(Thu)]
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人間の肉食、メタファーの意図? [2025年06月03日(Tue)]
「今日、聞いて欲しい話があるんだ。今日はその話でいっぱいになると思うけど大丈夫?」
と、プリズムセッション前に聞いてきた高校生のルビー君。 この日は、自分のiPadに言いたいことのメモをしてきていました。
なんでも、インターネットでいろいろな絵師さんのイラストを見ていた時に、妖怪が楽しそうに(ギャグっぽく)人間を食べる様子が描かれていたそうで、その絵にとても不快感を覚えたそうです。
そして、「なんでこの絵が高評価なの?」と、一つの疑問として掲示板に投稿したところ、250件も返信があり、そのほとんどが、彼を非難する意見だったそうです。
そこで、ルビー君は自分を分析しました。
なぜ、自分は不快感を持ったのか。 「同属であるホモサピエンスが、食べられたり、調理されたりしている。俺は食べられた側の気持ちになって嫌だった」
非難してきたコメントの多くは、3つだそうで @ 創作と現実は違うだろ A このイラストの背景は、ただの楽園ではなく、ディストピアなんだ B これは人間の肉食、メタファーの意図があるんだ
正直、AとBは私にはすぐに理解できず。
彼が反論としてまた掲示板に書いたのは 「人間がいたずらに苦しめられて、殺されて、なんで悲しまないのか」 「なんで、ギャグっぽくできるのか。だったら(人を食べるシーンは)シリアスにしてくれ」
すると 「同人(同人誌の同人)だから、なにやってもいいだろ」「感性が違うんだよ」
とまた非難をされたそうで、腑に落ちない彼は、一度頭を冷やした方がいいと、その日は寝たそうです。
そして次の日。 この絵師さんの意図を汲むべきだと思い、その絵師さんの過去の作品を全て見たそうです。 すると、 「とてもおもしろかった。テーマが良かった。この絵師さんがいたずらにギャグとしてあの絵を描いたわけではないと気づけた。まぁ、テーマを正確に理解できたわけではないけど、とにかく遊びじゃないということは分かった」と。
そもそも、彼が好きなアニメに、オニが人間を捕食するために農場で育てるというストーリーのものがあったことを思い出し、あれはどうなの??と尋ねると、
「あれは、人間も自分が持つ武器を使って戦っている。ストーリーの闇があるところにも、人情や友情がある。闇があるからって、光の美しさを損なうことはない。闇をぞんざいに扱わないで欲しい」っと。
ルビー君の言葉のチョイスがとても文芸的で、そこに魅力を感じつつ、でも私には難しい。 彼の分析は続きます。
「はじめに俺を袋叩きにした人たちの意見は、結果的にすごく大人だった。感性が違うでこの論争を断ち切っちゃいけないんだ。相手を敵として見ず、相手を尊重している。でも、それくらい相手を受け入れるのであれば、なぜ俺を袋だたきにしたんだ?」
そして、その分析は 「俺の書き方が稚拙だったからと、もう一つは、所詮創作物だとみんなは思っている。二次元だから何を描いてもいいと思っているのではないか」 なのだそうです。
一応、 「あなたのことを袋叩きにした人たちは、絵師さんを守ろうとしたんだと思うよ。これからも好きに絵を描いて欲しかったんだと思う」
と伝えると、「それもあるのかーーーー!?」っとルビー君。
そして、「非難してきた人のコメントで、どれが一番多数派?」と聞かれたので、 「多数派の人はね。。。。コメントしないんだよ。読んで終わりが多いと思う」と答えると、 「え!?掲示板に書き込む自体、少数派?」 「うん。見ず知らずの人のマイナス発言に対し、投稿できるのは少数派だと思います」と答えました。
でも、今回の一件で、 「はじめ、なんてひどい絵を描くんだ!と思ったけど、相手のことを知ったら嫌な気持ちはなくなった。相手を知るって大事だね」と、とてもいい着地点を見つけていました。
相談したいことをメモっていたこと、この問題にしっかり向き合い、自分、絵師さん、非難コメントをしてきた人たちのことを考えたというのも素晴らしいです。
いつか自分も二次創作をしたいそうで、自分だったらこんな世界観を描きたいという話もしてくれました。 今からルビー君の作品が楽しみです。
まほろ
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at 16:57
位置を表す言葉 [2025年06月02日(Mon)]
位置や順序を表す言葉は日常にあふれていますね。「左・右」「上・下」「いちばん左・いちばん右」「いちばん上・下」「左上・右上」「左下・右下」「上からなんばんめ・下からなんばんめ」「前からなんばんめ」「後ろからなんばんめ」などなど。
「上のと下のでどっちがいい?」「くつしたは、いちばん上の引き出しに入っているよ」「なんばんめかな?」「おはしは〜手で持とうね」「横断歩道は右見て、左見て」など生活の中で子どもに声がけ場面はたくさんありますね。
今月、はやぶさくんはセッションの中で「位置を表す言葉」に取り組んでいます。まずは、「まんなか・上・下」からはじめました。棚のイラストを拡大して、位置の言葉の文字カードとともに確認し、シールを位置の言葉に合わせて貼りました。
次の週は、「左・右」に取り組みました。左右の手のイラストをはやぶさ君の手の大きさに合わせて用意し、「左手・右手」をペタッと置きます。「はやぶさ君の右手どっち?」に対して右手で机をたたいて答えてくれます。この日は複数枚のカードを使い、「いちばん右側(もしくは左側)のカードください」まで進めました。
さらに次の週は、2個の全く同じ箱を横並びにして、私たちが通称「まりも」と呼んでいるかわいい赤い玉を隠しました。「はやぶさ君から見て、右の箱を開けるとまりもがあるよ!」と誘い、赤い玉を見つけるゲームをしました。
位置を表す言葉をセッションに取り入れることは、いくつか大切な理由があります。 位置の言葉を獲得すると、自分と周りのものとの関係が分かりやすくなります。どっちに動いたら(寄ったら)いいのかを判断して、すぐ行動できるようになったり、自分からも説明できることにつながっていくと考えます。
自分で判断して、安心して生活できることにつながるといいですね。
と言っても、一度に位置の言葉を詰め込むのは混乱を招くこともありますから、日常生活の中で楽しみながら進めていく視点を忘れないことが大切ですね。

白石
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6月のおしゃべりサロンのご案内 [2025年06月01日(Sun)]
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