2024年もありがとうございました [2024年12月29日(Sun)]
今年も残すところ、あと3日となりました。
今年も皆様からのあたたかいご支援、ご理解をいただきまして、 誠にありがとうございました。
今年1年、よこはま発達グループ佐々木康栄先生による コンサルテーションを受けてきました。 第三者の視点からのアドバイスが得られたこと、 大変ありがたい経験となりました。 この経験で学んだことを子どもたちや保護者の皆様に 支援という形でお伝えしていけるよう努めてまいります。
2025年もサポートネットの理念を大切にしながら 私たちにできることを丁寧に取り組んでまいります。
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事務局、虹っ子、プリズムともに12月29日(日)〜1月6日(月)まで 年末年始休業をいただきます。
本年もお世話になりました。 良い年末年始をお過ごしください。 また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
みやぎ発達障害サポートネット 職員一同
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サポートネット
at 09:00
サークルクリスマスパーティー2024 [2024年12月25日(Wed)]
プリズムでは、中学生から卒業生を対象に月1回のサークル活動をしています。 予約制で、毎回5,6人が参加しています。 ゲームやカラオケ、外食などをするのですが、みんなが特に楽しみにしているのが「クリスマス会」です。
1人1000円程度のお菓子や料理を持ち込み、パーティーをします! 今年も、肉担当、おやつ担当、ジュース担当などメンバー同士で打ち合わせをしました。
感染症対策として、コロナ禍が落ち着いてからもバイキング形式で料理を出しています。 取り箸で、自分のお皿に取り分けて食べます。
料理を並べ、クリスマスの音楽を流すと… 一気にクリスマスの雰囲気に包まれます♪
ピザやナゲット、アメリカンドッグにお菓子もたくさん! 何から食べようか迷ってしまいます。
そして、今年はピザが3枚! やっぱりピザはクリスマスの雰囲気がぐっと上がります。 みんなの前に出した瞬間なくなるくらいおいしそうに食べていました。
そして、あるメンバーが「これ買ったんだ」と見せてくれた2025年のカレンダー。 大好きな電車のカレンダーです。 12ヶ月分の電車を嬉しそうに説明してくれました。
自分のお給料で趣味を楽しむ姿は素敵だなぁと思います。
今年も、食べて、飲んで、おしゃべりをして、ゲームをして、 盛り上がったクリスマス会になりました♪
ほたる
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サポートネット
at 10:50
反省シミュレーション [2024年12月24日(Tue)]
先日の懇談会の中で、「子どもに怒った時、反省しないし、いつもニコニコしていて反省しているように見えないんです」という保護者の方がいました。
ということで、中高生のグループで説教されているときの振る舞い方のセッションをしよう!と「反省シミュレーション」をすることにしました。
まず、怒られている時なにを考えてる?と聞くと、 「無」 「なにも考えていない」 「ゲームのこと考えてる」 ほぼ全員が、怒られている内容については考えていないことがわかりました。 こうなると、説教って意味がないんだなあと改めて思います。
「反省することよりも、反省しているように見える振る舞い方が大事なのです!」 と、反省しているように見えるポイントをいくつか伝えます。
○頭の角度は斜め下を向く(顔をあげろと言われたら顎を見る) ○笑わず無表情でいる ○部屋を出る時はルンルン感を出さず、トボトボゆっくり歩くこと ○「終わったー!」ではなく「すみません。これからは気を付けます」
反省モードに入ったら、YouTubeで説教している動画を流して、トボトボ歩いて部屋を出るまでをシミュレーションとしました。
ポイントを忠実に守り、動画が流れている間はななめ下を向いているみんな。 ただ、無表情を意識していることに笑いがこみ上げてくるメンバーも… 「笑っているよ!!」 と、伝えるとまた無表情を作り直していました。
そして大事な「トボトボ歩いて部屋を出ていく」 速く歩くとどうしても嬉しさがにじみ出てしまいます。
「ゆっくり!トボトボだよ!」 と、声をかけると… 全員下を向いて、1歩ずつゆっくり歩くことを意識して歩いていました。
反省しているように見えずに余計に怒られてしまうことがなくなったらいいなぁと願いながらセッションを終えました。 「反省しているように見せる術」を意識してくれたらと思います。
ほたる
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at 12:16
絶対音感!! [2024年12月21日(Sat)]
プリズムでは、多くのグループで「きよしこの夜」の演奏をしました。
後藤のイメージでは、「クリスマスに歌う」と言えば、「きよしこの夜」なのですが、子どもたちはそうでもない様子。 半数近くが知らないと言います。 しかし、音の数や曲の長さを考慮すると、演奏にはうってつけのいい曲です。
きよしこの夜は、ハ長調だと「ソーラソーミーーー」から始まります。 それが覚えやすいのですが、プリズムにあるミュージックベルには、高いファがありません。 仕方ない・・・。1音下げて・・・・「ファーソファーレーーー」。 これで、音域の問題はクリアになり、演奏することができるようになりました。
が、わざわざ黒鍵を使う音階で覚える必要もないので、 全てのベルに1音下げた音階を貼付け、シのフラットから始まるドレミファソラシドを作りました。
たいていの人は、難なく演奏ができたのですが・・・・・
「えーーー!!!ソじゃないじゃん!!これファだよ!!」と気づく子が・・・。
おぉぉ。絶対音感だっ!
保護者の方に言うと、「何も音楽勉強させてないですけど」・・・と。 耳がいいんですね♪
高校生の耳がいい子には 「移動ドになってます。気持ち悪いかもしれないですが、ハ長調の階名の方がわかりやすいので許してください!!」
と伝えたところ、「何調ですか?」っと。 「変ロ長調にしました」と伝えると、 「dur(ドゥア)?」と。 「はい。Bdur(ベードゥア)です」と言ったら「わかった」と納得してくれました。
特にピアノを習っているわけでもないのですが、なんと詳しい!! 彼は、耳で聴いたら楽譜に落とすこともできて、本当にかっこいいな。と思います。
多くの人は絶対音感すごいっ!!と思われるかもしれませんが、 音楽の授業中、耳障りな音がすごく苦しくなったり、 スポーツ応援中、応援歌の音程がだんだん下がっていくことで気持ち悪くなったり、 カラオケで音域が合わないなら音を代えれば喉の負担が減るのに、オリジナルのまま歌うことにこだわりを持って、喉を傷めたり、 よくあるのが、 「絶対音感あるなら、この音なに?」と、そこら辺の物音を聞かされて答えさせられたり。
音を聴き分ける才能があるからこそ、いろんなところに気持ちが持って行かれてしまい、 それはそれで生きづらいなぁ。と思うこともしばしばあります。
でも、生まれ持った才能!! いい音楽をたくさん聴いて、音楽を趣味の一つとして楽しめる人になって欲しいと願っています。
まほろ
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at 10:01
あきビンゴを楽しみました♪ [2024年12月07日(Sat)]
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at 12:06
12月のおしゃべりサロンのご案内 [2024年12月04日(Wed)]
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at 16:58