虹っ子広場

本日は、よこはま発達グループ　佐々木康栄先生にお越しいただき
コンサルテーションの２回目を受講しました。

まずはじめに２～３人のグループに分かれ、
現在、自身が抱えている課題やキャリアの目標等を佐々木先生とお話ししました。
話をする中で、自分自身が課題だと感じていることについて、
そのままで良い部分と、変わる必要があるところを言語化することで
頭の中が整理されていくのを感じました。

続いて、サポートネットのコアバリューについて
「認める」「伴走する」「信頼する」に付随するワードを出し合いました。
職員一人ひとり、時々このコアバリューに立ち返り
ブレのない支援を行えるよう努めていきたいと思います。

午後はプリズムのグループを例に挙げ、支援計画の目標に
沿った活動を行うために取り入れると良いことについて意見を出し合いました。

佐々木先生からの講評では、
・正解がないものは話し合うことが大切であり、みんなで考えることによっていろいろな視点や考え方を知ることができる。
・１回目の活動の様子を受け、次回の活動内容を見直していたことがよかった。
・子の「やりたくない」を認めることは大切。ただ、だからといって何もしないのは「配慮」ではなく「排除」になりかねない。「どうやったら参加できるかな」を考えることが必要。
などのお話がありました。

前回同様、佐々木先生から学んだことを吸収し、支援に活かしていきたいと思います。

佐々木先生、ありがとうございました。

けい

Posted by サポートネット at 17:18

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ハロウィンピザをつくろう♪　[2024年10月30日（Wed）]

今月、ハロウィンクッキングに取り組みました。
作ったのは「ハロウィンピザ」です！

材料は、餃子の皮、ハム、チーズ、コーン、ケチャップ。

作り方
①まず、ハムをハロウィンの型で抜き取ります。

その型抜きハムは一旦置いておき、、

②餃子の皮にケチャップを塗ります。

③型抜きであまったハムの切れ端を細かくちぎり、のせます。

④その上にコーンを適量のせます。

⑤さらにスライスチーズをちぎりのせたら

⑥最後に型抜きハムをのせます。

⑦トースターで200W４分焼いたら、出来上がり

「来週はクッキングだよ！」と伝えると、
「えー、やだー」と言っていたプテラくん。
保護者さんいわく、家でも「虹っ子でクッキングやだなぁ」と言っていたそう。

不安な気持ちもあるでしょうから、無理強いはせず
手伝いながら取り組めたらいいな、と思って当日を迎えました。

虹っ子に到着すると思いのほか前向きな様子のプテラさん。
自慢のエプロンを見せたかったようです。
エプロンや三角巾もつけたがらないかも…と聞いていたのですが、
保護者さんがつけるのを手伝おうとすると
「つけ方知ってるから！」とできるところまで自分の力で頑張っていました。

iPadで作成した手順書も真剣に見ているプテラさん。
ハムもコーンも大好きだと聞いて、一安心です。

一番危惧していたのは皮にケチャップを塗るところ。
美味しく焼けるように、手順書には
「皮からはみ出さないように塗る」と書いてあります。
それにより、「（失敗するかもしれないから）やらない」と
言うかもなぁ、と予想していました。
ところが、いざ本番となるとスプーンの腹を小さく動かして
はみ出さないように慎重に塗っていました。
表情もとっても真剣です。

その一方でハムやコーンをのせるときは
「つまみ食いしよっかなぁ？」とかわいらしい発言も

「１粒だけ、特別だよ！」と伝えると、
１粒食べたら止まらなくなるプテラさんでした（笑）

そして最後の最後でハプニングが！
プテラさんが、２枚のピザを乗せた
トレーを持っていたのですが、
手元がふらふらとしていて、なんとピザが１枚
床に落っこちてしまいました

「持ち続ける」という動作について
見立てがあまかったのです

反省。。。

ただ、「ぼくは作るだけで、食べないよ！」と
終始言っていたプテラさんなので、
ピザが落ちたことのショックはなさそうでした。
生き残った１枚は保護者さんにプレゼントして
「おいしかったよ」と言ってもらえました

きっと、たくさん心配な気持ちを抱えながら
虹っ子に来てくれたであろうプテラさん。
最後までとっても頑張りました

プテラさんだけではなく、ほとんどの子どもたちが
ハロウィンクッキングに取り組みました。

作って食べるという目的以外にも、
お皿やコップを並べてくれる子がいたり、
つくることは難しくても焼き上がりには
興味を示して、近くによってきてくれたり、
ピザのにおいを確認したあと、
上のハムをキレイにはがして食べてみたり…

いろんな表情が見れて、うれし美味しい時間でした♪

けい

Posted by サポートネット at 09:00

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ふうせんおばけ　[2024年10月29日（Tue）]

プリズムのグループで、ハロウィンにちなんだ「ふうせんおばけ」を作りました。

その名の通り、風船でおばけを作るのですが…
今回の風船は、丸いものもあれば長くくねくねした形になるものも用意してみました。

顔は、目のシールを貼ってもよし、自分で描いてもよし。
手と足はスズランテープをつけてもよし、自分で描いてもよし。
どんな風に貼っても何を描いてもOKな「ふうせんおばけ」です！

それぞれがイメージを膨らませながら、おばけを作っていきます。

くねくねの風船に目のシールをつけて、
蝶ネクタイを描いたり、「レインボーにする」といろんな色を使って模様を描いたり。

「くねくねがいい！」
と、作り初め剣のように戦い始めた子や、
「お散歩～！」と、部屋の中を一緒に歩き回る子もいました。

丸い風船を使って、キリンとフグを描いた子も。
風船の丸さを活かして１つずつ体の模様を描き上げていました。

なんともアーティスティックな仕上がりです♪
写真では伝わりきらないのがもったいないほどの作品たちばかりでした。

みんなの想像力が発揮されていた「ふうせんおばけ」でした！

ほたる

Posted by サポートネット at 17:51

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１０月26日にセミナーの受付けを終了いたします　[2024年10月22日（Tue）]

１１月３日(日)に開催２０２４年度自閉症・発達障害児者セミナーは、
１０月２６日（土）に受付けを終了いたします。

あらためて、講師をしていただくのは、「分散脳　バラバラな自分の思考が一つになる時～自閉症スペクトラムの私が語ること、書くことの意味～」の著者である、わたなべ　みほさんと、お母さんのくみこさんです。

前半は、重度の自閉症・構音障害があるみほさんの生い立ちから現在までを振り返りながら、あってよかった支援や言葉、文字の表出方法をどのように獲得していったのかをお伺いします。
後半は会場の方々からの質問も受け付け、その場でみほさんやくみこさんに答えていただきます。

みほさんの言葉をくみこさんが通訳しながら話してくれるのですが、
質問では、文字盤のポインティングでも答えてくださるそうです。
　
まだ少し、席に余裕がございます。
興味のある方は、是非ご参加ください。

お申し込みはこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/1z2pF18irMcrTOn4YAOSFxrRpvRPd8508fo5B57pTlT8/viewform?edit_requested=true

メールまたは電話でも受け付けていますので事務局まで、問い合わせください。
メールアドレス：mddsnet01@gmail.com
TEL:022-341-0885

赤間

Posted by サポートネット at 17:24

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避難訓練を行いました！　[2024年10月15日（Tue）]

虹っ子の子どもたちと一緒に避難訓練を行いました。
今回は、地震想定です。
マグニチュード8以上の地震が起こった想定で、
避難所である旭ヶ丘小学校までの順路を確認しました。

園でも避難訓練をしたことがあるという子どもたち。
机の下に隠れる理由も「頭を守るため」と答えていました。

「地震です！！」の声がかかるまで、
そわそわとした雰囲気の子どもたちでしたが、
声がかかると、読んでいた本をすぐに閉じ
所定の場所にすばやく集まることができました。

避難所までの移動中は、列を外れることも
大きな声でおしゃべりすることもなく
落ち着いて行動していた子どもたちです。

買い物帰りのご近所さんに「こんにちは！」と挨拶をすると
「訓練してるんだね。お疲れさま」と声をかけていただきました☆

旭ヶ丘小学校には、地震以外にも
洪水、土石流などの際も避難をすることになることも確認しました。