うれしい報告 [2024年02月29日(Thu)]
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サポートネット
at 17:00
会報誌すぽっと180号発送作業 [2024年02月28日(Wed)]
みやぎ発達障害サポートネットの会報誌すぽっとは、2カ月に1回発行しています。会員の皆さんや各関係機関、約500カ所に発送しています。
毎回、ボランティアに来てくださる皆さんとおしゃべりしながら、発送作業をしています。
今月も雪の中 、ボランティアに来てくださいました。 いつもありがとうございます。

おしゃべりの中で、就職が決まったお子さんの話を紹介します。 お世話になった専門学校へ、就職が決まったので報告に行ったそうです。 その時に、先生方が涙を流して就職を喜んでくれたそうです。
その話を聞いて、お世話になった先生に報告に行くお子さんと、それを心から喜んでくれる先生の姿が思い浮かび、思わずもらい泣きしてしまいました。
いつもすぽっと発送作業をしながら、いろんなお話をするのが楽しみです。
ぜひボランティアに来てみたいという方がいらっしゃいましたら、スタッフまでお声がけください。
品川
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サポートネット
at 09:47
2月のラルクママ [2024年02月24日(Sat)]
2月16日(金)にラルクママを開催しました。 いつものようにお茶やコーヒーを飲みながら、近況について話しました。

今回は、お子さんの話はもちろん、親の介護の話もしました。 入院している親から一日に何度も電話がかかってきて、話を聞くだけでも大変だといいます。 するとその様子を子どもが見て、母の表情を読み取ってくれるという話をしてくださいました。
その方は、子どもの話に耳を傾け、親の電話に対応し、ご自身の話は誰に聞いてもらうのだろうと思い、質問すると、 「だから、ラルクママにきてるの」 と話してくださいました。
いつも優しく、みんなの話を聞いている方です。 おしゃべりサロンに来て、話そうと思ってくれていることがとても嬉しかったです。
また、おしゃべりしに来てくださいね。 お待ちしています。
◇おしゃべりサロンの参加費は、正会員無料。 正会員以外の方は1回1,000円です。
◇お問合せ・お申込みは事務局まで 電 話:022-341-0885 メール:mddsnet@yahoo.co.jp
皆様のご参加をお待ちしています
品川
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サポートネット
at 09:09
よこはま発達相談室 佐々木康栄先生にお越しいただきました [2024年02月20日(Tue)]
新年度に向けてサポートネットは新たな取り組みを開始しています。 子ども支援事業をより発展させるため、専門性に基づく客観的な外部評価を受けることになりました。それを受けて、令和6年度の1 年間を通してコンサルテーションを受ける予定です。
外部評価およびコンサルテーションを受けるねらいは、 ・専門性に基づく客観的な外部評価を受け、子ども支援事業の取り組みを再考する ・発達支援における共通の学びから、サポートネット支援チームの一員として主体的に取り組む ・コンサルテーション全体の学びから、職員一人ひとりのスキルアップを図る、の3点です。
さっそく先日、外部評価のため、よこはま発達相談室 佐々木康栄先生にお越しいただきました。 佐々木先生には、子どもとの個別セッションやグループセッションの様子を見ていただき、 また、保護者との振り返りへの同席、職員や保護者へのヒヤリング等を行っていただきました。

これから始まっていくこの貴重な経験を通して、職員全員が主体的に学び取り、 サポートネットを必要としてくださる方々、応援してくださっている方々の 力になれるよう、スキルアップを図っていければと思います。
三浦
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サポートネット
at 13:49
支援する人向けの本の紹介 [2024年02月17日(Sat)]
今日は支援する人向けの本の紹介をしたいと思います。

おもちゃ教材で育む人間関係と自閉スペクトラム症の療育 〜親・保育園・幼稚園・学校・児童発達支援・放課後等デイサービスのためのガイド〜 白石雅一 著 東京書籍 発行
著者である白石先生より寄贈していただきました。 白石先生についてご存知の方も多いと思いますが、簡単に紹介させていただきます。 介護福祉士、臨床心理士、公認心理士 宮城学院女子大学教育学部教育学科(特別支援教育担当)教授 宮城県発達障害者支援センター「えくぼ」心理相談員 仙台市学校生活支援巡回相談員 NPO法人くもりのち晴れ理事
(著者略歴より抜粋)
白石先生にはペアレント・プログラムで大変お世話になりました。 また、白石先生のゼミ生が今年度、ボランティアとして当法人で活躍してくれています。
本のページをめくると 「自閉スペクトラム症の子どもを支援するすべての人に捧げます」 という文章があります。 いわゆる支援者だけではなく、親や家族、養育者も含めた「支援する人」に向けた本です。
児童精神科医で、福井大学 子どもの心の発達研究センター客員教授の杉山登志郎先生が表紙カバーに推薦文を寄せられています。
本書の大きな特徴は、自閉スペクトラム症(ASD)に接する者の具体的な対応法がきちんと明示されていることです。しかも生後まもなくから成人まで、ASDの全生涯にわたって丁寧に示されています。 読者は、100円ショップの商品をおもちゃ教材として活用した療育のコツが、安価で、平易で無理ない対応として、まるで玉手箱のように展開されていることに驚くでしょう。 ASDに接する親、ケアワーカー、学校の先生などの人が手元に置いて役立つ一冊です。この本はいずれ古典になるでしょう。わが国におけるASD療育の到達点だと実感します。
(表紙より抜粋)
白石先生が本書あとがきにて、杉山先生の推薦文にこの本の「真髄とアピールポイント」をご指摘いただきました。 と書いておられましたので、この本の紹介文として、抜粋させていただきました。
ぜひ手に取って、ページをめくってください。 一人でも多くの「支援する人」に届きますように・・・
品川
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サポートネット
at 12:35
「う」VS「ぎ」の戦い! [2024年02月14日(Wed)]
この日の虹っ子のグループは、「iPadしりとり」に挑戦。
ただのしりとりではなく、iPadのひらがなアプリを使ったしりとりです。 選んだ言葉は声に出さずに、音声機能を使って答えます。
この日はお休みのメンバーが多く、 しりとりは、イエローさんとオレンジくんの一騎打ちの勝負となりました。
「にじっこ」から始まり、順調にしりとりは続きます。 2人とも、アプリのひらがな表から、集中して1文字ずつ文字を選びました。
さて、イエローさんが「ねぎ」を選び、 オレンジくんは「ぎ」から始まる言葉を探します。 思いつかない時は、あいうえお辞典を使っても良いルール。
オレンジくんが選んだのは「ぎょうぎ」。 (まさかの「ぎ」返し!) そこへイエローさんは「ぎゅうにゅう」と返します。
オレンジくんは「うどん」を選びそうになりましたが、 「ん」で終わるとしりとりは終わっちゃう。 代わりに選んだのは「うさぎ」! イエローさん、また「ぎ」から始まる言葉を探さなくては!
しかし、イエローさんは「ぎんこう」と、「う」返し。 オレンジくんは2回続けて「う」から始まる言葉を探さなければいけません。
「うみ」→「みずてっぽう」と、 (またまたイエローさんからの「う」返し!) しりとりは続き、オレンジくんの「う」から始まる言葉で最後です。 「ん」で終わる言葉だとちょうど良く終われるよね。
さて、オレンジくんの選んだ言葉は?
「うなぎ」!
さっき選びそうになった「うどん」で終わらないのね!と、 ずっこけてしまう職員でした。
iPadは、自分の番の時だけ使う。 相手の番の時、自分が言葉を思いついても言わないで待っている。 最初に伝えたルールを、二人ともしっかり守ることができました。
それにしても、特定の平仮名で終わる言葉を意識して選ぶという、 難しいことができる二人に驚きました。

そして、言葉遊びが上手な2人の「う」VS「ぎ」の戦いに、 職員はハラハラドキドキしながら、応援しましたよ。
じゅんこ
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サポートネット
at 12:33
事務局より本の紹介 [2024年02月10日(Sat)]
今日は本の紹介をしたいと思います。
障害のある子と親のための 小学校就学サポートBOOK issue+design・高橋 真(アクセプションズ)著 issue+design 発行 英治出版 発売

みやぎ発達障害サポートネットのスタッフから紹介いただきました。
この本は、就学に向けた道のりで直面する思わぬトラブルを事前に知り、先輩家族が実際に行った対応策を紹介しています。 就学までのスケジュールに沿って今やるべきこと、必要な知識や事例をまとめた親に寄り添った書籍になっています。
就学までのスケジュールにはいくつかのステージがありますが、この本の中で特に紹介したいのが、就学先を決めるというステージです。
年長になると就学を控え、就学相談を申し込む方もいます。 相談するためには、「考え」をまとめて就学相談に行くということになります。 この「考え」をまとめるということで、悩むご家庭が多いのではないでしょうか?
ここでは、就学の方向性を検討するための「モヤモヤ整理シート」が記入例と共に紹介されています。 ・「どうありたいか」をもとに就学先を決める。 ・就学先の希望は途中で変わってもかまわない。 ・パートナーやお子さんも「モヤモヤ整理シート」を記入してみて、家族の意見の見える化を行う。 などの参考になる言葉が並んでいます。
可愛いデザインの本でとても読みやすいので、ご興味がありましたら、ぜひ手に取って読んでみてください。
品川
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サポートネット
at 09:18
2月のおしゃべりサロンのご案内 [2024年02月02日(Fri)]
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サポートネット
at 09:43