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11月のラルクママ [2023年11月29日(Wed)]
急に寒くなり、体調を崩す方も多いかもしれません。
そんな時は無理せず、自分に優しくできる時間が持てると良いですね。

私のストレス解消法の一つは散歩。
散歩中に見つけた紅葉がキレイでしたグッド(上向き矢印)
IMG_2697.jpg


11月24日(金)にラルクママを開催しました。

今回は、タイプの違うお子さんのお話を紹介します。

かわいい中学校時代に不登校になったお子さんの話。
毎日、行く行かないを聞くことも聞かれることも苦痛だった当時、思い切って「行かないことにしよう」と決めたそうです。
中学校には行けるときにだけ連絡して、給食も止めてもらったそうです。
行かないと決めるのにも悩んだというお母さん。
・このままでいいのか
・将来はどうなるのか
・家から出られなくなるかもしれない
・本当は学校に行ってほしい
様々な思いを抱える中、同じ悩みを持つ先輩お母さんのお話を聞き、参考にしたそうです。
「学校に行かないことにしよう」と決めるのは簡単ではなく、親も悩んで出した答え。
今は、高校へ進学し、将来に向かってチャレンジする姿を見守っています。
この話の中で印象に残ったのは、中学校の部活の先生が家を訪問してくれ、世間話をしてくれたことです。決して学校へ来なさいとは言わず、趣味の話などをしていたそうです。
また、特別支援学級の先生が、アプリを利用して、学習の提出等のやり取りをしてくださったそうです。親を通さず、先生と子どもがやりとりする中で、大人を信頼することができるようになったといいます。
小学生の頃は大人と話すのが苦手だった子どもが、高校生になった今、大人を信頼し相談できるようになったのは、この中学時代に出会った先生のおかげだということでした。

かわいい小学校時代からどんなにつらいことがあっても、学校を休めないお子さんの話。
漢字練習にとても時間がかかったといいます。
理由は、見本と同じように書き写すことにこだわりがあったからだそうです。少しでもうまく書けないと、何度も消しては書くを繰り返したそうです。
作文も時間がかかったとのこと。
理由は原稿用紙に書く文字の形や、空白、段落にこだわりがあったため。原稿用紙の全体の文字の配列が気持ち悪いと書き直していたそうです。
事情を小学校の先生に説明しても、
「頑張ればできる子だから。みんな書いて覚えているから。」ということでした。
担任の先生が変わり事情を説明したところ、
「お母さんが漢字練習帳にここまでと線を引いてください。」
「彼は書いて覚える人ではなく、見て覚える人だから繰り返し書く必要はありません。」
と対応してくださったそうです。
作文もパソコンで打つことになり、そのお子さんは、「文章を書くのが好きかもしれない」と気付いたそうです。
この経験から、勉強をすることが嫌にならずに進学することを選んできたお子さんです。

どちらのお子さんも、先生との良い出会いがあったお話でしたるんるん

他にも、小さかった頃の話や受験の話、ひとり暮らしの話などおしゃべりし、とても有意義な時間でした。
IMG_2710.jpg

◇おしゃべりサロンの参加費は、正会員無料。
 正会員以外の方は1回1,000円です。

◇お問合せ・お申込みは事務局まで
 電 話:022-341-0885
 メール:mddsnet@yahoo.co.jp

皆様のご参加をお待ちしていまするんるん

品川
Posted by サポートネット at 09:24
女子会みたい♪ [2023年11月25日(Sat)]
先日のプリズム、小学生グループでの出来事です。
普段は男女混合グループなのですが、
この日は男子が全員お休みだったので女子だけで活動することに!

そのことを伝えると
「なんか、女子会みたい♪」とワクワク?ニヤニヤ?

もちろん普段はメンバー全員で盛り上がっているのですが
女子のみというのは珍しいので、新鮮さがあったのだと思います。

女子メンバーと一緒にゲームをすることにしたのですが
ゲームが得意な子が、やり慣れていない子に操作の仕方を教えたり
お互いのランダムで決められたアイコンに
共通点を見つけて盛り上がったりと、なんだか、良い雰囲気♪

女子同士の団結が垣間見れた1時間だったのですが
1人の女の子がニコニコしながら伝えてきたのは
「このゲーム、〇〇君が好きそうだね!!」

しっかりと男子メンバーのことも思い浮かべる女子会となりましたわーい(嬉しい顔)

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けい

Posted by サポートネット at 09:00
避難訓練を実施しました [2023年11月24日(Fri)]
虹っ子では毎年、地震・火災・不審者想定の
避難訓練を実施しています。

先日は2グループ合同での火災想定訓練を行いました。
事前に子どもたちに訓練の流れを説明し、
虹っ子で遊んでいる途中で「火事です!」と言われることも伝えて
見通しを持てるようにしました。

園でも避難訓練を経験している子どもたちなので、
「お・は・し・も」の意味をしっかり把握していたり
遊びながらもチラチラと時計をチェックして
訓練に備えている姿が見られました。

防災頭巾を被り、外で点呼を取った後は
近くの公園まで避難します。
虹っ子は保護者の方も一緒なので、父母と手を繋いで
なるべくみんなでまとまって行動しました。

後日、職員で避難訓練の反省会も行っています。
もしも本当に避難することがあれば
こんなに落ち着いて行動はできないだろう。
そうなった場合にどんなリスクがあるか、
何に気をつけるべきなのかを話し合いました。

年に3回の避難訓練なので、虹っ子の避難訓練を経験する子と
そうでない子が出てしまうという現状ではあるのですが……

いつ何時、危険が生じても
臨機応変に対応し、利用者さんを守れるように、
今後も訓練を行っていきたいと思います。

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けい

Posted by サポートネット at 09:41
2023年度自閉症・発達障害児者支援セミナーを開催しました [2023年11月22日(Wed)]
11/19(日)に、2023年度自閉症・発達障害児者支援セミナーを開催いたしました。

今回は、「今だからこそ言える、父親と息子の話」と題して、
前半は一組の親子をお迎えして、生い立ちから現在までのことについてお話いただき、
後半は子ども支援事業を利用されているお父さんを交えて座談形式で進めました。

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当日、会場には50名ほどの方が参加され、
普段あまり語られることのない父親と息子の話に耳を傾けておられました。

前半は、息子さんが自分の経験とその時の思いを、
緊張しながらも頑張って伝えてくれました。
お父さんは、息子さんとのことで印象に残っているエピソードや
進路の選択に際して大切にしてきたことなどをお話しくださいました。

後半は、中学生のお子さんを持つお父さんと
小学生のお子さんを持つお父さんを加え、
前半で話をしてくださった親子に質問をしたり、
「うちではこうですよ」と話したりしてくださいました。

話の中で印象に残ったこととして、
子どもと接する中で意識していたことは、
自分一人で突っ走ってはダメだということ。
妻から「受験する学校の下見について行って」と言われたら一緒に行ったし、
息子と一緒に行動することは彼との旅だと感じていたそう。
兄弟げんかが起きれば両方の意見を聞き、
どうしようもないときには家族会議を開くようにしていたそうです。

息子さんが成人した今、子どものころエレベーターのボタンを
押さずにはいられなかったこだわりや進路が決まるまでの
紆余曲折は過去のこととして、
時に懐かしみながら話していたお父さんですが、
きっと当時はいろいろと悩むこともあったことでしょう。
時折息子さんの方を見て「ごめんね」と言いながら、
「あのときはこれがずっと続くのか?と思った」などと話していましたが、
今では共通の趣味の話をしたり、週末には息子さんの運転で
ドライブをしたりする仲になりました。
人生で、様々な決断に迫られたり思うようにいかなかったりすることは
誰にでもあることでしょう。
今回、いろいろな経験から学びを得た親子から、
セミナーに参加した私たちも多くの学びを得ました。

ただでさえ大勢の人の前で話すことは緊張するものです。
以前は見通しが持てないイベントへの参加に
不安があった息子さんにとって、今回話をするという決断に大きな勇気が
必要だっただろうことは想像に難くありません。
事前に用意することができない開場からの質問に対しても、
一生懸命考えて言葉を探しながら答えてくれました。

貴重なお話をしてくださったご登壇者の皆様に
心から感謝したいと思います。
ありがとうございました。

今野



Posted by サポートネット at 14:15
妬み、嫉み、僻み [2023年11月15日(Wed)]
中高生と話していて、時々聞く言葉。

「楽しそうに話している人を見ると、イライラする」

クラスの人が楽しそうに話していると、そこに自分がいないことに心が苦しくなる。
そして、これは誰しもが経験したことがある悩みだと思います。

そして、そういう相談を聞くと、その段階まで来たんだな。と感慨深い気もちになります。

何も嫌なことをされてるわけではないのに、自分の心の黒い部分を感じる。
そんな自分は性格が悪いのかもしれない。
中には、「自分は腹黒い」と言い出す子もいます。

誰しも通る道でありながら、多くの人は隠す部分ということもあり、
その感情について、人と語る機会は多くありません。

妬み、嫉み、僻み。
・・・・漢字で書くと、普段使わない言葉だからこそ
「そう書くんだ・・・・。」と思ってしまうのは、私だけでしょうか。

「ねたみ、そねみ、ひがみ」です。

誰にでもある、感情です。
そして、そこから多くの人とのトラブルが生まれます。

先日も、高校生と感情の話になりました。
その高校は、茶髪どころか、ピンクやブルーの髪をしている人がたくさんいるそうで、
その友達が、男女仲良く話しているのを見ていると、心がざわついて仕方がないそうです。
イライラして、怒りたくなるそうで。

後藤「それ、うらやましいんだよね」と言うと、
高校生「ああなりたいわけじゃない!!」っと。
後藤「うん。きっとね。それを ねたみとか、そねみとか言うんだよ。
   その感情は、誰にでもあるし、うらやましいを超えたところにあるんですよね」

そして、意味を調べると

ねたみ=うらやましくて、憎たらしい
そねみ=うらやましくて、悔しい
ひがみ=ひねくれた感情。素直に受け取れない感情。

どれも似たような感情だけに、調べないとうまく説明できないのですが、
ことばが分かれているだけあって、少しずつニュアンスが違います。

高校生「そうか、これはそねみだ」

自分の感情に名前を付けました。
でも、その日以来、「学校で男女が話してるのを見るとイライラする」話は相談に出てこなくなりました。
そして、そねむくらいなら・・・と、自分から友だちに話しかけるようにもなったそうです。

「そねみ」のいいところは、普段あまり使わない単語のあまり、

「そねんでるねーー」と言うとちょっと面白い。
「ひがんでるねー」「ねたんでるねー」は、なんか悪口に聞こえます。

解決にはならないのですが、感情に名前をつけることで、ちょっと自分を冷静に見ることができるようになったのだと思います。

ちなみに、私はテレビを見ているときにあまりに美味しそうな食事が出てくると、チャンネルを変えることがあります。
あまりにそれを食べてる人がうらやましくて・・・・そねんでるんだなぁ・・・。
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まほろ
Posted by サポートネット at 16:02
プリズムまつりがありました! [2023年11月14日(Tue)]
10月21日と28日に4年ぶりのプリズム祭りが行われました。

1階に射的、いろいろすくい、クレーンゲーム、景品引き換えコーナー、2階にSwitch(マリオカート)コーナーが設けられ、子どもたちは割り当てられた場所でお仕事をします。

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働いた後にはもちろん給料をもらうことができ、給料を使って好きな場所で遊びます。

得点や順位に応じてクリア券をもらうことができ、例えば、射的であれば10点以上で1枚、50点以上で2枚、110点以上で3枚、マリオカートであれば、10位以内で1枚、1〜3位で2枚獲得できます。

クリア券は枚数に応じて景品コーナーにある景品と交換することができます。
持っている枚数が多いほど、多くの景品を持って帰ることができるのです。

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私自身はマリオカートコーナーを担当しました。

一度に複数人のお客さんの対応をするという難しさはありましたが、子どもたちは誘導やJoy-Conの受け渡し、順位に応じてクリア券を渡すといったことを、落ち着いて取り組むことができていました。

クリア券をただ渡すだけでなく「おめでとうございます」と一言添えて渡している姿は素敵でした。

休憩時間には1階の全ての場所で遊んでみたのですが、お客さんを盛り上げていたり、積極的に呼び込みをしている姿が見られました。各々が与えられた場所で、自分の色を出しながら仕事に取り組んでいました。

練習したことだけでなく、それ以上に自ら考えて接客をすることができていて、将来働くときに向けた良い経験ができているなぁと見ていて思いました。

久しぶりということもあり、初参加の子どもたちが多かったですが、今回を機に来年のプリズム祭りも楽しみにプリズムに来てほしいです。

けいた

Posted by サポートネット at 15:05
LD・ADHD等の心理的疑似体験プログラム [2023年11月11日(Sat)]

先日、宮城学院女子大学の梅田真理先生をお迎えしての職員研修がありました。
「LD・ADHD等の心理的疑似体験プログラム」
子ども達が困難さゆえに感じている苛立ちや不安等を心理的に疑似体験することがこの研修のねらいです。


真理先生.jpg


今回は、@読む A書く B計算する この3つの疑似体験をしました。


@読む
白黒反転している文字や、ひらがながひたすら羅列してある文章などを見て、全く読めなかったり、意味が分からない時に、周りが分かったと手を挙げる姿を見て焦ったり、「まだ分からないんですか」という先生(講師)の一言にイラッときたりしました。

注)先生はイラッとさせる演技が上手で、実際はとても穏やかで優しい先生です☆

大人にとっては深い意味がない言葉かもしれませんが、分からない時にかけられる言葉によっては、子どもに様々な負の感情を与えてしまうんだなと感じました。
行間を入れたり、文字間を広げたりと工夫することで、分かる体験につながるようです。


A書く
これから何を書くんだろう?と、緊張とワクワクが混在している時に「制限時間7秒で」「丁寧に」「線からはみ出ないように」と言われると、一気にプレッシャーと不安がやってきます。
そして制限時間内にできないことが続くと、だんだんやる気もなくなっていきます。
見たこともないものが出てくると余計に、どこから書き始めたらいいかと始めから迷ってしまいます。

複雑な図形なら四角や三角、漢字ならたけかんむりなどパーツ毎に色をつけたりすると、記憶しやすくなるということです。
「書けた、分かった」→スッキリする
「できた」という感覚を1日1回でも体験できるといいですね、とのことでした。


B計算する
久々の筆算問題は記入欄の桁がたくさんズレていて、うまく計算できません。
ドキドキするともっと分からなくなります。
また初めてのやり方(インド式の計算)を簡単に説明されただけでは、いまいち理解できず、やり方が分かっていないまま「1分でやって」と始められてしまうと、プレッシャー2倍で頭の中は大混乱でした。

計算の手順毎に数字の色を変えてみたり、やり方をはじめに丁寧に伝えることが大切だとのことでした。


職員の感想は
・自分の手が止まっている時、周りが書いているのが分かると焦る
・焦ることで本来の力が発揮できない
・周りができているかできていないかを気にしてしまう
・できなかったまま次に進まれると置き去りにされた気持ちになり、モチベーションが下がる
・主体的にチャレンジしようとする気持ちがなくなる
・「早く、正確に、丁寧に」「まだそこやってんの」はかなりのプレッシャーを与える  等々。


後ろ姿.jpg


疑似体験をしてみて、大人が2時間やってみても頭が疲れました。
できない度にモヤモヤし、分からないことで疲れてしまいます。
子ども達が毎日学校で勉強する中で、この「分からない、できない」が解決しないままどんどん積み重なり続けているのだとしたら、本当に苦しくて辛いだろうなと感じました。


子ども達が一生懸命考えて頑張っている時こそ、周りの大人は静かに見守ること、
子ども達が「できた」という感覚を1日1回でも体験できるように、その都度必要なアプローチをしていくことが、私達大人に求められていることなのだと思いました晴れ


次回は C聞く D話す E不器用さ について学びます猫


太田

  

                               
Posted by サポートネット at 09:18
花の植替えありがとうございました。 [2023年11月06日(Mon)]
先日、父母の会「なないろえくる」の役員の皆さんが花の植替え作業をしてくださいましたるんるん
いつも本当にありがとうございますグッド(上向き矢印)

事業所に来所の際は、植え替えた鉢植えをぜひご覧ください。


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品川
Posted by サポートネット at 09:00
10月のラルクママ [2023年11月05日(Sun)]
10月27日(金)にラルクママを開催しました。
秋が深まり、朝夕は冷えてきましたね。
みなさん紅葉狩りなどにはお出かけしましたか?

相馬代表のお庭の花たちも秋色です↓
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今回は、久しぶりの参加者が重なり、
「まるで同窓会みたいだね〜るんるん
と話しながらはじまりました。

近況をまじえながらのおしゃべりの内容は・・・
かわいいきょうだいの結婚に際しての親戚づきあいの話
かわいい通帳やカード、ATM、手数料等の話
かわいい1人で出かけられず母と一緒が多かった息子が、大好きなゲームフェス参加のために東京へ行きたいとチャレンジする話
かわいい散歩していたら、急に話しかけられて怖い思いをしたが、母や周囲に助けを求めることができた話
かわいい初めての仕事にチャレンジした話。自分でやってみようと思い、電話をかけて、面接を受け、採用されて働けたこと

様々な話の中でひとつ、ご紹介します。

あるお母さんは、成人した子どもが、思い通りにいかなかったり、体調が悪かったりすると、母に対して暴言を吐くことに悩んでいました。
例えば、メールやライン等で傷つくような言葉を送ってくるため、読むたびに気持ちが落ち込み、傷ついているとお話してくれました。
送られた文章は消したり、吐かれた暴言を聞き流すようにするものの、ストレスは溜まっていきます。
そこで子どもに
「私は怖いです。」とメールで伝えたそうです。
今まで何度も口頭では伝えてきたけれど改善は見られなかったそうですが、今回は違いました。
メールという目で見える形で送ったことが良かったのか、後で冷静になって読み返せるのが良かったのかは分かりません。
しかし、子どもから
「ゲーム仲間にもその言葉は言ってほしくない。と注意を受けたことがある。そんなに私の言葉はきついのか?」
「これからは傷つけるような言葉は使わないようにしたい」
ということで、ここ2〜3日は言われていないということでした。

家族以外の第三者の言葉があったタイミングでの出来事でした。
自分の発する言葉が相手にどのように受け取られるのかは、人によっても違うため、難しい場面ではあります。
しかし、母が傷ついていること、怖いと思っていることを、本人に分かるように伝えたことが今回の出来事につながったのかもしれません。

成人する子どもと向き合い、接し方や声かけを工夫し、聞き流し、やり過ごし、時々ラルクママでおしゃべりしてきたこのお母さんを見てきました。

いろんな思いを抱えながら、それでもお話に来てくださる方がいるからこそ、おしゃべりサロンを続ける意味があるのかもしれません。

初めての方も、久しぶりの方も、参加したいなぁと思ったらぜひお問い合わせください。


◇おしゃべりサロンの参加費は、正会員無料。
 正会員以外の方は1回1,000円です。

◇お問合せ・お申込みは事務局まで
 電 話:022-341-0885
 メール:mddsnet@yahoo.co.jp

皆様のご参加をお待ちしていまするんるん

品川


Posted by サポートネット at 09:00
父親と息子の話 [2023年11月04日(Sat)]
日中の日差しが暖かく感じられる程の、朝晩の冷え込みに晩秋の気配が感じられる季節となりました。
11月19日(日)には今年度2回目となるセミナ―『今だからこそ言える、父親と息子の話』が開催されます。

父.png

日時:2023年11月19日(日) 10:00〜12:00(開場9:30)
場所:仙台市シルバーセンター 6階 第2研修室
   (仙台市青葉区花京院1-3-2)
ゲスト:成人当事者の方とお父さん
    現在子育て中のお父さん2名
定員:70名
参加費:法人正会員 無料
    法人正会員以外の方 3000円

お父さん同士の対談では
父親ならではの葛藤をどう乗り越えていったのかをお話いただきます。
父親目線のお話を聞ける機会となりますので、ぜひご参加ください。


お申込みはこちらからどうぞ↓
http://mddsnet.jp/study/

あかま
Posted by サポートネット at 11:58