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会報誌すぽっと180号発送作業 (03/14) サポートネット
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ペアレント・プログラムを開催しています。 [2023年09月28日(Thu)]
今年度、第1回目のペアレント・プログラムを9/5(火)から開催していますexclamation

ペアレント・プログラムの目標は3つです。
@ 保護者が子どもの「性格」ではなく、「行動」で考えられるようになること
A 子どもを叱って対応するのではなく、できたことに注目してほめて対応すること
B 保護者が仲間を見つけられること

IMG_2552.jpg

IMG_2551.jpg


IMG_3620.JPG

現在4回が終わったところです。参加者同士でワークをする中で、少しづつ自分の行動を認める言葉が増えてきています。

日々の生活の中で、自分で自分をほめる機会はありますか?

ペアレント・プログラムに参加している皆さんに、
「毎日子育てする皆さんはすごいんですよ!」
と伝えています。

そして、子どもをほめることで行動がどう変化していくのかを体験中でするんるん
毎回、子どもをほめたときの話を発表してもらいます。
その話を聞くのが、本当に、楽しみです。

子どもを「行動で考える」ことで「ほめるポイント」を見つけられるよう、毎週、参加者の皆さんは意欲的に取り組んでいますグッド(上向き矢印)



ペアレント・プログラム実施資格認定者 品川
Posted by サポートネット at 13:56
ドキッとしてほっこりしてキュンとしたこと [2023年09月27日(Wed)]
虹っ子に通うカービィさんがセッションを終えて、
おやつを食べていた時。

「わたしね、みんなのこと、あいしているの!」

まだあどけないカービィさんの口から、
「愛している」なんて言葉が出てきて、びっくり。
思わずドギマギしてしまいます。

「そ、そうなんだ、おとうさんとおかあさんのことも愛しているの?」
「うん!」
「お姉ちゃんのことも愛しているの?」
「うん!」
「園の友達のことも?」
「うん!」

普段はマイぺースで、おやつを食べた後は、
ひとりでポケモンの人形で物語を作って遊ぶのが好きなカービィさん。

カービィさんの「愛している」は、「大好き」と同義語なのかな。

日本人には馴染みが薄く、思わず照れてしまうような言葉ですが、
カービィさんが言うと、とても暖かく聞こえる。
家族のことも、お友達のことも、「愛している!」と言えるなんて、
とてもステキだなあと思いました。

その話を、帰り際にお母さんに伝えたら、
「じゅんこ先生のことも愛しているって言っていましたよ。」

そ、そんな!
可愛らしいカービィさんの、そんな言葉を聞いたら…。
思わず胸がキュン揺れるハートとしてしまいましたよ。

じゅんこ


mark_manpu07_heart.png


Posted by サポートネット at 13:40
なんで釣れるのぉぉぉ!? [2023年09月21日(Thu)]
あまりの暑さに、「涼をとりたい」と思い、低学年グループでは氷釣りの実験を行いました。

せっかくなので、仮説を立てて・・・・

「氷を糸で釣りたいと思います。さて、何をつかって釣るでしょうか」

A かたくりこ
B テープ
C 塩

結果を知っている子どもも多く「塩!!」とは言うのですが、「かたくりこ」もあやしいな・・・と口にします。

いざ実験。

あれ??かたくりこでも釣れた・・・・。

あれ?テープでも釣れた・・・。

塩は・・・まぁ、釣れるよね。

かたくりこもテープも、釣れないはずなのに!!!なんでぇぇぇぇ!!!あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
まぁ、両方ともすぐに落ちましたが。
大人が目を白黒させる様子に、みんな大笑い。

実験の結果の「何で釣りましたか?」の欄に、塩はもちろん、テープや片栗粉を書く子もちらほら・・・。

その後、子どもたちも各々、好きな氷の数だけ塩で釣ることができました。

氷.png

実験よりも塩をなめることに夢中だった子もいたとかいなかったとか・・・・。
まほろ
Posted by サポートネット at 15:49
9月のおしゃべりサロン「ふわり」 [2023年09月20日(Wed)]
9月15日(金)におしゃべりサロン「ふわり」がありました。
今回は4名のお母さんたちにご参加いただきました。

テーマは設けずフリートークですすめました。お茶やコーヒーを飲みながらおしゃべりしましたよ喫茶店
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開催場所はみやぎ発達障害サポートネットの2階です。
部屋はこんな感じです↓
IMG_2523.jpg

今回のおしゃべり内容は・・・
かわいい就学前に向けての準備や、学校への伝え方
・就学前健診の前に入学予定の小学校へ連絡して見学をお願いする。
・就学前健診後の相談の時間に子どものことを伝える。

かわいい放課後等デイサービスの選び方
・たくさんあってどこが良いかわからない。まずは見学をして、質問をしてみる。
・子どもが行きたい場所なのかが重要。
・1年生のうちは学校生活に慣れるだけで精一杯なので、家庭でゆっくり過ごさせることも検討する。
・子どもへの発達支援が充実しているか、保護者支援はあるか、送迎はあるか等、放課後等デイサービスを利用する目的を明確にして選択すると良いのでは?

かわいいかかりつけ医のおすすめ
・発達専門医の主治医を探すのは紹介状がないと難しい。
・子どもの発達について相談できる地域のかかりつけの小児科医がいるとよい。(発達専門医に紹介状を書いてもらえる場合がある)
・必ずしも主治医が親の相談に時間を割いてくれるとは限らないので、病院以外に相談できるところを見つける。

今日のおしゃべりの中で印象に残ったのは
「学校は勉強する場というよりも、社会生活を学ぶ場」だという言葉です。

現在は不登校だったり、学校への行き渋りで母が付き添い登校していたりする中、勉強の遅れが気になりますという話が出ました。
しかし、少し先輩のお母さんから、不登校になったり学校に行きたくない状態で勉強させるのは本人がつらいのでは?
ゆっくり休ませて、元気を取り戻さないと勉強をするエネルギーは湧いてこない。
勉強は本人がやりたければいくらでもやる方法があるが、社会生活は家庭で過ごすだけでは学んだり経験できない。学校以外で、家族以外の誰かと過ごす時間も大切だと思う。

集団で勉強するよりも、オンラインや個別で学習するほうが良いというお子さんもいると思います。ただ、学校でしか経験できないことがある。
もし学校で経験できないのなら、どこが学校の代わりの居場所になり経験できる場になるのかなどなど・・・様々な情報を交換しました。

先日のカンファレンスに参加された方が、おしゃべりサロンにも来てくださいました。
かわいいいろんな立場の人との連携や支援チームづくりの話ができて良かった。
かわいい対面でのカンファレンスのおかげで、福祉事業所とつながれた。
というお話もありました。

その他にも、診断されたときの気持ちや、母のイライラする気持ち、他のお子さんへの他害の悩み、自己肯定感の低さについてなどおしゃべりは盛り上がりました。

みやぎ発達障害サポートネットでは月2回、おしゃべりサロンを開いています。
医療機関や行政機関の相談は、何カ月も待たなければならない場合もあります。
少しでも情報が欲しい、話を聞きたい、聞いてほしいという方がいましたら、ぜひお問い合わせください。
お待ちしております。


◇お問合せ
 認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット事務局
 TEL 022-341-0885
 mail mddsnet@yahoo.co.jp

品川
Posted by サポートネット at 16:50
今だからこそ言える、父親と息子の話 [2023年09月15日(Fri)]
学びの秋ですね。
2023年度、自閉症・発達障害者支援セミナー第2回のご案内です。

タイトルは
「今だからこそ言える、父親と息子の話」です。

チラシ.png

ここからは、チラシリード文↓
今年度、自閉症・発達障害児者支援セミナーのテーマは「保護者から学ぶ」です。
第1回目は母親から。そして、2回目である今回は、父親と息子のお話を伺います。
前半は、当事者の方と父親を迎え、生い立ちから現在までのことについてお話いただきます。
後半は、子ども支援事業を利用されている保護者(お父さん)を交えて対談していただきます。
父親が描いた息子の姿、父親ならではの葛藤、息子が父親から学んだこと、父親から言われて嬉しかったことなど、今までのことを振り返りながらお話を伺います。
普段あまり語られることのない父親と息子の話を聞いたり、考えたりすることは、聞く方々にとってもたくさんヒントがあるはずです。

日時:2023年11月19日(日) 10:00〜12:00(開場9:30)
場所:仙台市シルバーセンター 6階 第2研修室
   (仙台市青葉区花京院1-3-2)
ゲスト:成人当事者の方とお父さん
    現在子育て中のお父さん2名
定員:70名
参加費:法人正会員 無料
    法人正会員以外の方 3000円


先日、カンファレンスでも、支援者も保護者も学びの場が必要。という意見が出ていました。
オンラインでの講座もたくさんありますし、情報を取りに行けばないことはないのですが・・・。
対面での学びが一番ゆっくりじっくりできるもの。
そして、対面のセミナーだから聞けることもあるはずです。

いろいろな立場の方のお越しをお待ちしております。

お申込みはこちらからどうぞ↓
http://mddsnet.jp/study/

ごとう
Posted by サポートネット at 13:26
3つのことばさがし [2023年09月13日(Wed)]
虹っ子に通うトキくんとのセッションでの一コマです。

「はないちごいす」を「はな/いちご/いす」
「ふうせんせんせいおとうさん」を「ふうせん/せんせい/おとうさん」のように
つながった文字から3つの単語を探す課題を行っていました。

考え方をすぐに理解し、見本を見た後
早速ひとりで探し始めるトキくん。
次々と正解していきます。

そんな中あらわれたのが、
「ようふくふくろうばなな」という問題。
はじめに「ようふく」を見つけて〇で囲み、
次に見つけたのは、「………ろう…ば」
「ろうば」を〇で囲みます。
そして、そのあと「ふく」と「なな」を囲みました。

「ようふく/ふく/ろうば/なな」

この問題、模範解答は「ようふく/ふくろう/ばなな」です。
「ろうば」に〇をし始めたとき、一瞬止めようかと思いましたが
よく考えたら「ふく」も「なな」も言葉として理解できます。

「3つの言葉さがし」という点では、
4つの言葉を探しているので不正解なのかもしれませんが
そのままの回答をお母さんにもお伝えしました。

トキくんの柔軟な発想と豊富な語彙を知り、
改めて子どもと関わる面白さ、
子どもから教わることの多さを実感しました。

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けい



Posted by サポートネット at 15:24
天空図書リニューアル! [2023年09月08日(Fri)]
サポートネットの会員と賛助会員の方が借りることができる「天空図書」。

もっと見やすく、手に取りやすくするために、
この度、蔵書を整理整頓しました!


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新しい本や、
会報「すぽっと」に掲載された本を、
分かりやすく掲示しました。

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天空図書は、幼児期、学齢期、成人期以降、
または保護者向けや、当事者や家族の著書、機関紙など、
それぞれのジャンルの蔵書を揃えています。

漫画やDVDも!
「光とともに…」も全巻揃えております。

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今まで以上に利用しやすくなったと思われる、天空図書。

本を借りてみたいと思われた方は、
ぜひ、会員へのご入会を検討ください。

佐藤



Posted by サポートネット at 12:06
本当の気持ちは [2023年09月07日(Thu)]
いつもはグループセッションですが、
この日はお休みが多くて個別セッションになったイエローくん。

はじめてのゲームや活動には不安感が強く、
マイルールを発動することがある彼は、
お友達を意識するあまり、負けるかもしれない、負けたくないが先行し、
負ける前に、あえて自らミスをすることがあります。

この日も初めてのゲームを用意。
「楽しそう!」と言い、説明もよく聞いています。
いざ職員と3人でゲームを進めていくと
「僕より先に勝ってね!」とイエローくん。

結果としてイエローくんが1位になったり、3位になったりしましたが
「僕が1位じゃない時が嬉しい」とコメント。
とはいえ、1位になったらニコッと嬉しそうにしているし、
3位になっても落ち着いてゲームを続行できたところも素晴らしい。

最後の振り返りのとき、【またやりたい】に〇をつけたイエローくん。
そして一言。
「僕が、【またやりたい】に〇つけたら、先生うれしいでしょ?」と。

私が「どんな感想でも嬉しいけどね」と伝えると
すかさず【むずかしかった】にも〇をつけ始めます。
「どこが難しかった?」と聞くと、「競争したのが難しかった」とのこと。

相手が何て言ってほしいのかを考えることも
質問すれば素直な気持ちを伝えてくれるところも
イエローくんの良い所だと感じます。

今後もイエローくん自身の気持ちを
大切に引き出せていけたらと思います。

boy_question.png

けい





Posted by サポートネット at 16:30
みんなで考えたい子どもがまんなかの支援チームづくりカンファレンス2023 [2023年09月05日(Tue)]
9月3日(日)にエルパーク仙台にて、

2023年度 日本郵便年賀寄付金助成金配分事業
「みんなで考えたい 子どもがまんなかの支援チームづくりカンファレンス2023」を開催しました。

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学校関係者、福祉関係者、児童館職員、そして保護者。
様々な立場の方が一堂に会し、カンファレンスが始まりました。

はじめに、話題提供として、認定NPO法人グループゆうの理事、浅野さんより
連携の好事例についてお話がありました。

それを踏まえて、
グループワーク@ 「どんな連携があるといい?」
グループワークA 「みんなでつくろう、子どもがまんなかの支援チーム」

という2つのグループワークを行いました。

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よく「連携が大事」と耳にしますが、出来ているのはほんの一部。
誰が中心となって(キーパーソン)チームを作るのか。
誰(どの機関)がそのチームに入ってくるのか。
どのように役割分担し、支えていくのか。
今、必要とされているものは何なのか。

たくさん意見交換がなされました。
なかでも、「相談支援事業所の相談支援専門員さんと繋げた方がいい」
という意見が出る中

「それ、どういう人??何する人??」

という声も上がり、
連携も大事だけど、まずみんなが知ること!!
子どものことももちろんだけど、社会資源を知らないと連携が難しいのではないか、
子どもや保護者の気持ちを無視して、支援者だけで先回りになってはいないかなど、
保護者の想い、先生の想い、支援者の想いを1枚の模造紙に落としこんでいきました。

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本人の困り感をキャッチしていく際にも、一人で読み取るのではなく、
複数の目で見ていけるように。

子どもたちも家族も安心して過ごせるように。
これからも、良い連携の取り組みを考えていきたいと思います。

ご参加の皆様、ありがとうございました。
Posted by サポートネット at 10:10
会報誌すぽっと177号 [2023年09月02日(Sat)]
会報誌「すぽっと」は、会員の皆さんや、県内の児童館、幼稚園、保育園、特別支援学校、病院、各関係機関等にお届けしています。
情報発信をし続けて、177号になりましたグッド(上向き矢印)

児童館や市民センターだけでなく、エル・ソーラ、エル・パーク、アーチル等にもお届けしていますので、ぜひ手に取ってお読みください。
また、賛助会員(3,000円)になっていただくと、会報誌「すぽっと」をお届けしますので、ご興味のある方は事務局までお問い合わせください。

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さて、9月末は、会員更新手続きの期日です。今年度の正会員年会費のご納入がまだの方は、どうぞよろしくお願いいたします。
ご寄附や賛助会員は、いつでも受け付けていますので、活動に関心のある方はお知らせください。

これからも、自閉症スペクトラム・発達障害の理解と支援の輪が広がりますように、一人でも多くの方のご参加をお待ちしています!!


品川
Posted by サポートネット at 13:11
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