4月のおしゃべりサロン「ラルクママ」 [2023年04月29日(Sat)]
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2023年度自閉症・発達障害児者支援セミナーのお知らせ [2023年04月27日(Thu)]
2023年度自閉症・発達障害児者支援セミナー 第1回が開催されます。 講師は橋口亜希子氏です。
発達障害の子を育てた親として発達障害の理解啓発活動に携わってこられました。 『そのママでいい』の著書であり、ユニバーサルデザインコンサルタントとしても活躍されています。
今回のセミナーでは、自信の子育てについてお話いただきます。 当時を振り返り、その時感じた悩みや不安、葛藤をどのように乗り越えていったのか、ありのままにお話いただきます。
日時 2023年7月9日(日) 時間 13:30〜15:30(開場 13:15) 場所 仙台シルバーセンター7階 第一研修室 (仙台市青葉区花京院1-3-2) 定員 70名 参加費 法人正会員 無料 法人正会員以外の方 3,000円
お申込みは、以下のURLからどうぞ↓ https://docs.google.com/forms/d/1Mb2p-mHAx6AG8oNnQTPgfptPX5qGx5wR4r8hmYnyouo/edit
皆様のご参加をお待ちしております。
齋藤
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at 17:14
最後の1ピース [2023年04月25日(Tue)]
虹っ子のグループ活動が始まって3回目のプテラ君。 1回目は、新年度になって場所が変わったりグループになったりとドキドキがいっぱいでした。
2回目の新聞紙遊びでは、たくさんの新聞が宙に舞う様子にだんだんと笑顔になっていきます。 他のメンバーが笑っていたり、職員が新聞をかけられたり。 「たのしかった」と振り返っていました。
そして3回目。 部屋に隠されたパズルのピースを探し出し、全員でパズルを完成させるという活動をしました。
1回戦目は、自分で「見ている」ことを選択。 他のメンバーが探している様子をチラッと見てどんな活動をしているのかうかがっている様子。
そして2回戦目。 途中まで1回戦目と同じようにみんなを見ていました。
見つけたピースを持ち寄り、パズルを組み立てていると… 「あれ?1ピース足りない!」 みんなで探そう!と声をかけると、動き始めたプテラ君。
他のメンバーと同じように部屋の中をぐるぐる。きょろきょろ。 「プテラ君、近い!近いよ!」 の声に棚の上や下を探します。
「あ!」 プテラ君、かごの中にあった最後の一つを発見! とても嬉しそうな表情でピースをはめて、無事に完成しました♪
「最後の1個はちょっと難しくしたんだけどよく見つけたね!すごい!」 の言葉に、 他のメンバーも「プテラ君すごい!」と拍手。 全員で作り上げた達成感を感じることができました。
みんながなにをしているのか、どんな活動なのかが自分の中で納得できると「やってみよう」という気持ちが生まれるんだなと感じました。
プテラ君の嬉しそうな顔が見ることができた場面でした。
ほたる
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at 14:47
先生はむずかしかった? [2023年04月21日(Fri)]
虹っ子年長さん 車掌くんとのセッションでの一コマです。 車掌くんは、セッション後に、今日の課題を振り返る「ふりかえりシート」を使用しています。
この日の課題の一つは「絵あわせ」。いわゆる神経衰弱のルールです。 車掌くんは新幹線が大好きなので、新幹線のカードを用意しました。
早速、交互にカードをめくっていくのですが、 なにせ、私が、数々の新幹線に見慣れていないため、 本気で当てようと思っているのですが、なかなか当たりません…
一方の車掌くん。 慣れてくると、自分で当てるのはもちろん、私にも「ここだよ」と教えてくれます。
「え!けど、先生がカードゲットしちゃうけどいいの?」と聞くと、 「いいよ」との返事。余裕の表れでしょうか…。
なんとか私も数枚はゲットしましたが、車掌くんの勝利で絵あわせゲームを終えました。
さて、振り返りの時間です。 「絵あわせをやってみて、どうでしたか?」の質問に、 たのしかった・またやりたい・むずかしかった の中から選んでもらいます。
車掌くんが選んだのは「たのしかった」。 「たのしかった」と書かれた部分をグルっと〇で囲みます。
そして、車掌くんがわたしに一言。 「先生はむずかしかった?」
私が「そうだね、難しかったけど頑張ったよ!」と伝えると なんだか満足げな表情の車掌くんです。
お母さんに伺うと、今までこういったゲームはやったことがない、とのこと。 はじめてでドキドキしたでしょうが、楽しく取り組めてホッとしました。
車掌くんと一緒にセッションを行うようになってから、 少しずつですが新幹線のことが分かってきた今日この頃。 次はどんなやりとり遊びをしようかなぁ♪と今からワクワクしています
けい
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at 17:10
変顔マッチで大笑い [2023年04月19日(Wed)]
マスクが個人の判断にゆだねられるようになり、給食も黙食が緩和されたということで、 マスクを外して初めて成り立つゲーム「変顔マッチ」を行いました。
100円ショップで購入したこの「変顔マッチ」、やってみると、まぁ面白い。
お題を出す人はカードを見ずに、おでこに当てます。 周りの人が、おでこに描いてある絵の表情をします。 その顔を見ながら、お題を出した人が場に出ているカードの中から、自分のおでこにあるカードを当てます。
このグループは、初対面の子も多かったのですが、 みんなの変顔に思わず吹き出す吹き出す。
変顔をしたくない子もいます。 変顔がうまくできていない子もいます。 でも、みんながやっているうちに参加したくなり、誰よりも全力の変顔。 お題を出した人に見せるというより、気づけばにらめっこのようにお互い見合って大笑い。 「マスク外したくないなぁ」と言っていた子も、気づけば自ら外していました。
キラキラした目を表現するのに、目をぱちくりさせたり、 本当は目を閉じるのに、みんなの顔を見たくて薄目にしたら、みんな薄目になってたり。
カードに描いてある表情をしているだけなのですが、 それがうまくても笑える。下手でも笑える。 むしろ、変顔じゃない表情のカードがまた笑える。
初回ということで、みんなに漂っていた緊張感が和らいでいくのを感じました。 ノンバーバルの子の個別セッションでも取り入れたところ、 とてもいいやり取りをすることができたので、いつか紹介したいと思います。
まほろ
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サポートネット
at 14:49
みんなで「ままっこ」 [2023年04月15日(Sat)]
この日はとてもいい天気。 桜も満開ということで、小学生グループと公園に出かけました。
本日の遊びは「だるまさんがころんだ」です。 でも、子どもたちはみんな「ままっこ」です。 (ままっことは、仙台の方言で、遊びに参加はするけど、鬼にならない子のことをいいます。)
みんな、やったことがあるようで、すぐスタート地点に着くものの 「はじめの一歩」・・・しかし、一歩じゃない・・・・歩きすぎw。 でも、ままっこなので、そこは指摘しません。
さらに、後藤が 「だーるーまーさーんがーーーー」 と言うと、全速力で掛けてくる子がすぐにタッチ。公園せますぎです。
子どもはままっこなので、基本的には大人が鬼になります。 それでも参加しているのが楽しい様子。 鬼になっても平気な子は、鬼になることもしばしば。
「あと1回で終わりにしようか」と提案すると。 全員「もっとやる!!まだやる!!!」っと。
時間も時間なので、「あと3回」という約束をして終わりにしました。
この、遊びには参加するけど「鬼にならない」は結構大事。 この「ままっこ」制度は、もっともっと普及するべきだと思います。 「負けない」仕組みが、子どもたちの安心して参加できる心を育みます。
「ままっこ制度」が某ケンミンショーで取り上げられて、全国展開していくことを願うばかりです。
まほろ
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at 09:04
4月のおしゃべりサロン「ふわり」 [2023年04月14日(Fri)]
今年度1回目のおしゃべりサロン「ふわり」を開催しました。
テーマは「園や学校への伝え方のコツ」
今回は4名のお母さまにご参加いただき、2名のスタッフを加え、お茶を飲みながらおしゃべりしました。
皆さんの共通する話では、園や学校に事前に相談していること。その時にサポートファイルやサポートブック等を活用しているということでした。
そこで、仙台市の発達相談支援センター(アーチル)のホームページに掲載してあるサポートファイル「アイル」をご紹介しました。 様式をダウンロードできるようになっていますので、園や学校にお子さんのことを伝えるときに、ぜひ活用してみてください。
自己紹介をしてお子さんのお話をしながら、 ・特性について ・診断までの経緯 ・病院や主治医について ・視覚支援 ・スクールカウンセラーの利用 ・診断名の告知 などについておしゃべりしました。
盛り上がったのは、「忘れ物」。 特に、学校に忘れてくる「水筒」の話題です。 ・毎日忘れてくる。 ・忘れてくるのが分かっているので水筒は3つくらい用意している。 ・忘れ物が多すぎてどこまで先生にお願いして良いのか。 ・忘れたら一緒に学校に取りに戻るのを1か月繰り返したら、たまに持ち帰ってくるようになった。 ・手の甲にペンで「水筒」と書くと、本人は見ないが、友達たちが気づいて「なんて書いてあるの?」「水筒って書いてあるの?」と聞いてくれて、思い出して持ち帰ってきた。 ・何日も忘れた水筒を飲んでしまわないかだけが心配・・・ といった声もありました。
あるあるの話題に共感し、時には笑いも起きながら、おしゃべりすることができました。
新しく幼稚園や保育園に入園し、これから集団の中でチャレンジする子どもを心配しながらも見守る話や、スクールカウンセラーへの相談を自分からできるようになった小学生の話がとても印象に残りました。
終わりには来月の「ふわり」の参加申し込みをされてから帰る参加者の方もいました。 また参加したいと思ってくださったことが嬉しかったです。 有給休暇を取って、遠方から参加してくださった方もいました。
参加した方が安心しておしゃべりできるように開催します。 ひとりで抱えず、おしゃべりしてみませんか? 初めての方も、久しぶりの方も、参加したい方は電話かメールでお申込みください。
◇お問合せ 認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット事務局 TEL 022-341-0885 mail mddsnet@yahoo.co.jp
品川
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at 16:14
絵本の寄付を頂きました! [2023年04月13日(Thu)]
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at 09:52
桜を描こう! [2023年04月08日(Sat)]
今年の桜は例年よりもはやく満開に咲き、天気も良く、すてきな春の訪れを感じました。 そして虹っ子がスタートして1週間。 季節の活動として、虹っ子のグループ活動では「桜を描こう!」をしました。
「桜を描くよ!」 と伝えると、「どこに?どうやって?」とみんなの頭には?が浮かんでいます。
床に模造紙を用意しました。 「ここだよ」 と見せると、みんなのぞきに来ました。
「木の色は何色??」 と聞くと、「茶色!!」 「桜の色は何色??」 「ピンク!!」と元気よく答えます。
いつもの紙より大きい模造紙。せっかく描くなら大きく!ということで… 須田が勢いよく「1,2,3,…10!」 と、数を数えながら木の幹を描きました。
今度はみんなの番です。 「よーし、描いてみよう!」 長く大きく描く子もいれば、短くいっぱい描く子もいます。
次は桜。 桜も須田が10数えながらぐるぐるぐるぐる!と描いて見せると、 みんなピンクを持って描き始めます。
大きくぐるぐる、小さくぬりぬり、白いところを無くすように描いたり、散った花びらまで描いたり。 それぞれ思い思いに描いていきます。
そして完成した桜の絵は、大きく満開に咲いていました。 手のあちこちがピンクになるまで描いたみんなの顔も満開の笑顔でした。
1年間、みんなとたのしく活動していきたいと思います
ほたる
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at 14:31