すごい成長スピード♪ [2023年01月28日(Sat)]
昨年7月から虹っ子に通い始めた りんごちゃん。 最初は、ニコニコしてくれるものの「うん」 「ううん」「いや!」の3語と頷きだけでコミュニケーションを とっていました。
あれから7ヶ月! 保育園の集団活動で先生やお友達からいっぱい良い 刺激をもらい!虹っ子の個別療育でいろんな課題に チャレンジしていくなかで、たくさんの成功体験を 積み重ねてきました。 今では、おしゃべりも上手になりスタッフやお友達 と会話を楽しみながら「ごっご遊び」ができるように なっています。
特に、セッション中にやる「お買い物ゲーム」が 大好きでいつもルンルン気分♪買い物カゴを片手に
りんごちゃん「お買い物いきますよ〜」 ママ「じゃあ、大きいブドウを3個お願いします。」 りんごちゃん「は〜い!大きいブドウ3個ですね〜」
一目散に食材コーナーに駆けつけます。
りんごちゃん 「ブドウが3つ。イチ〜、ニ〜、サ〜ンっと!」
振返って、ニコニコで戻ってきます。
ママ&さきこ 「りんごちゃん。ちゃんと買ってこられたね〜」 と3人で大喜びです!
先月までは『大きい・小さい』『1・2・3』も あやふやだったのに…。などなど (この他にも成長エピソードは多数あり!)

本当にすごいスピードでいろんなことを吸収して、 成長していくりんごちゃんに「いつの間に!」 と驚かされる日々が続いている ママ&さきこでした。
こんなステキな変化が起こるのは、 保育園と虹っ子の両方に通っているからだと 考えています。連携することで『相乗効果』 が生まれているのだと…。
これからも互いに情報共有しながら、 りんごちゃんの
「やった!」「できた!」「わかった!」 「嬉しい&楽しい!」
をふやしていきたいと思います。
さきこ
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at 11:58
悔しさへのフォロー [2023年01月27日(Fri)]
月一回のサークルでは、中学生から社会人まで集まります。 ゲームをしたりカラオケをしたり、たくさん話をしたり、過ごし方はそれぞれです。
1月のサークルは、ゲームでした。 「スマブラをしようか、マリオカートをしようか」といつも2択で迷うのですが、 今回も時間を半分に分けてどっちもしよう!という結果になりました。
まずは、スマブラからすることに。 中学生のワリオ君。日頃からスマブラをしているのでやる気満々。
そして見事1位!!勝てた瞬間、とても嬉しそうに喜びます。 しかしすぐに新キャラとの対戦が…!(時々新キャラが出てきて1位の人が対戦し勝つとキャラクターゲットになります)
「よっしゃああ!やるぞ!」 と、意気込むワリオ君に、周りも「がんばれ〜」と応援します。
しかし、不意を突かれて負けてしまいました…。 負けた瞬間、ワリオ君が「あ“あ”あ“あ”あ“っっ!!」と叫びました。
悔しさ全開のワリオ君に対して、 「今のは、あに濁点のあ“あ”あ“あ”あ“だったね」と、ピーチさん。 須田「すごく悔しかったんだと思います。」と話すと、 「わかる、悔しいよね…」とワリオ君に話しかけるルイージさん。 すぐにフォローの言葉を言えるってすてきだなぁと思いました。
そのあとにしたマリオカートでは、 途中「抜かされた!」「くそ!」と言いながらも、最後までレースに取り組んだワリオ君。
「アイテムの使い方うまいね」「ドリフト上手!」 と言われると、とても嬉しそうでした。
グループ活動とはまた違ったメンバーのサークルならではの、年齢の違ったかかわりが生まれているんだなと感じました。
ゲームやカラオケなどの活動を通して、日々の息抜きになるような場所であったらいいなと思います。

ほたる
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at 13:39
講演のご案内です。 [2023年01月25日(Wed)]
東北文化学園大学発達支援教室講演会の案内です。
地域における多職種連携による療育の実践 講師:岡本宏二氏(一般社団法人ふくしまをリハビリで元気にする会代表・作業療法士) 日時:2023年2月25日(土)13:00〜15:00 場所:オンライン会議システムZOOMにて開催 申込:e-mail hattatu@office.tbgu.ac.jp 締切:2023年2月3日(火)
問合せ 東北文化学園大学 発達支援室 電話:022-205-1735(開室 月・水・金 9:50〜15:30)


療育の現場で地域における連携の重要性について考えるときに、多くの視点があってこその本人支援だと痛感する場面があります。
安心して過ごせる時間や場所があったとしても、例えば、家庭や園・学校で安心して過ごせていない違った姿を見聞きすることがあります。
本人だけでなく家族も含めた支援は、福祉・教育・医療・行政等の各分野の多職種連携が必要です。 皆さんの住む地域における連多職種の連携がより一層進むためには何が必要ですか?
今回は、多職種連携の地域での実践・利点・課題についてご講演いただけるそうです。
品川
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at 14:30
交通安全ルール [2023年01月24日(Tue)]
年中のハナ君は信号機ブーム真っ只中! 園でも毎日のように信号機の絵に色を塗り、家にたくさん飾ってあるそうです。
そんなハナ君と、交通安全〇×クイズを行いました。 問題は全部で5問。
第1問 赤信号なのに進もうとしている自転車。〇 or ×
 ハナ君の回答は、×。 「渡っていいのは青のとき」と理由も答えてくれました。
第2問から第4問も順調に答えていき、
第5問 横断歩道の青がチカチカ点滅しています。急いで渡っている女の子。〇 or ×
 少し分かりづらいかな?とも思ったのですがハナ君の回答は×。 「だって、赤になっちゃうから」と理由もバッチリです。
そして、もう一つ驚いたのが、「1問目と5問目の歩行者用信号の人マークが逆だよ!」というハナ君の指摘。 よく見ると、確かに歩いている方向が違います。(5問目の向きが正解だそう) 信号をよ〜く見ている証拠ですね。すごい!
実は、以前からハナ君とは、様々な日常の場面イラストを見ながら、誰がなにをしているところなのかな?彼はなんて言っているのかな?などを言葉で表出していく課題を行ってきました。
適切な言葉が思いつかないのか、間違えているかな…と不安な気持ちもあるのか、これまでは「わかんない」「もう終わり!」と早々切り上げることも多かったのですが、
今回のように自分の好きなもので、かつ知識も持っている問題だと、最後まで集中力を切らすことなく、こちらの問いかけにもすべて答えてくれて、ハナ君の満足げな表情も見ることができました。
改めて、「好き」は強いなぁ、と感じたセッションになりました。

けい
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at 12:00
イベントのご案内です。 [2023年01月21日(Sat)]
みやぎ発達障害サポートネットには関連団体から多くの情報が届きます。
事業所2階の相談室には届いた情報をコルクボードや壁に貼り付けて、来所いただく皆さんにご覧いただけるようにしています。
今回ご紹介するのは、特定非営利活動法人 エイブル・アート・ジャパン東北事務局からのイベントのご案内です。
第5回 障害のある人と芸術文化活動に関する大見本市 「きいて、みて、しって、見本市。」 〜障害のある人の芸術文化活動をきく、みる、しる3日間〜


厚生労働省では障害者芸術文化活動普及支援事業を実施しています。 この事業は障害のある人が芸術文化にふれ、楽しみ、深めることができる社会づくりを推進する中間支援事業です。 宮城県の障害者芸術活動支援センターが特定非営利活動法人 エイブル・アート・ジャパンです。
障害者芸術活動支援センター@宮城(愛称:SOUP) https://www.ableart.org/
この厚生労働省の支援事業を背景として、この見本市の中で開催されるのが、
「共に学び、生きる共生社会コンファレンス東北ブロック ちがう、かかわる、かわる〜障害のある人とない人がともに」 2月12日(日)10:00〜16:00 参加無料 (2部制)
「共生社会」という言葉を耳にすることが多くなり、「合理的配慮」という考え方が広まってきているように感じています。 しかし、発達障害のある子どもやその家族のお話を聞く中で、疑問を感じることもあります。 障害のある人もない人も、すべての人にとって暮らしやすい社会づくりのために、「共生社会」や「合理的配慮」について、この機会に考えてみませんか?
品川
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at 17:08
呪われてる? [2023年01月20日(Fri)]
小学1年生のメロン君。 この日はやたら「ちん〇ん」を連呼していました。 まぁ、そういう時期だもんねぇ。と思いつつ、あまりにずっと言っているので
まほろ「ねぇ、ちん〇んはおもしろいの?かゆいか痛いかして、困ってるの?」 メロン「ちん〇んおもしろい!!ちん〇ん!!」 まほろ「言って楽しいんだよね。私も言ってみるね・・・〇ん〇ん あれ?なんでか楽しくない。なんで楽しく感じるのかなー」
メロン「それはね、小学生はちん〇んに呪われているからだよ」
まほろ「そうだったの??みかんくん、ちん〇んって言って楽しい??」 みかん「・・・・・・(無言)」 まほろ「みかん君、楽しくなさそうだよ。呪われてないってことなのか」
メロン「ちん〇んは、マスクを鼻までできない人が呪われるんだよ」 (メロン君はマスクに鼻を入れることがとても苦手です)
おもしろい。それと同時になるほどなぁ・・・・。 あながち、遠くないかもと思ってしまいます。
この発想が一瞬で出てくるメロン君、おもしろい。すごい。話の切り替えしのセンスがある。
ちなみに、新年一発目の彼のセリフは、 「おはようございます」でも「あけましておめでとう」でもなく・・・
「俺の兄ちゃん、目ぇ死んでる」でした。
ここで私が笑うことで味を占めてしまい、他で言われても困るので
「ふーん。そーなんだー」と流したものの、心の奥からこみあげてくる笑いを抑えるのに必死でした。

まほろ
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at 12:57
サンタの意思 [2023年01月17日(Tue)]
先日、中学生の三太君に「サンタさん来た?」と質問したときのことです。 (以下、サンタさんのネタバレがありますので、お子さん閲覧注意です)
三太君「うん。まぁ、きた」 まほろ「え?何もらったの?」 三太君「エアポッズ」 まほろ「それはうらやましい!!!え?願ったの?」 三太君「うん」 まほろ「プレゼントは枕元にあったの?」 三太君「部屋の隅にあって、めっちゃわかりづらかったし」 まほろ「ふぉぉ。えっと、中学生だから聞くけど、サンタさんの原理は知ってる?」 三太君「うん。知ってるけど、まぁ・・・・ってかさ・・・サンタが親なのではなく、親がサンタなんだよ。昔、サンタが本当にいたのかもしれない。ただ、そのサンタの意思を世の中の親たちが受け次いできている。だから、親がサンタとなり、サンタの意思を受け継いでるんだと思っている。だからサンタはいるでいい。」
かっこいいなぁ。 「いい子にはプレゼントが届く=サンタの意思」
三太君の説明は、いつもとても心を引き付けられます。
うん。
サンタはいるでいいと思います。

まほろ
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at 16:47
「まぁいいや」の第一歩 [2023年01月14日(Sat)]
今からプリズムセッションが始まるという15分前のこと。小学1年生レッド君のママから電話がありました。
「ちょっと、本人と話してもらっていいですか??」と。 …ドキドキ。
まほろ「どうしたの?」 レッド「僕、どうしてもやらなくちゃいけないことがあります!だから、プリズム行けないです!」 まほろ「そうなのか。大事なことなのかな?今日は、新年会だからきっと楽しいよ♪」 レッド「でも、今やらないと!!」 まほろ「そうか。それはやったほうがいいね。でも、新年会のゲームはレッド君好きだと思うから、もし、やらないといけないことが終わったら、遅れてもいいからプリズムに来たらいいよ」 レッド「遅れてもいいの?」 まほろ「いいよ。来たらすぐにゲームに参加できるようにしておくからね」 レッド「わかった!遅れていきます!」 まほろ「はーい♪ 待ってます♪」
正しくは、もっとゲーム内容を伝えていたと思いますが、大まかにこんなやりとりがありました。
どのくらい遅れるのかな??と思ったら、5分程度。 電話を切ってから、割とすぐに切り替えをすることができたんだなぁ。とホッとしました。
改めて思ったのが、レッド君は思い込んだときの切り替えが本当に大変なんだなぁ。と。 正義感も高く、自分がふざけていた場面でも、友だちがふざけると必死で怒りに行きます。
「まぁ、いいや」を獲得すれば少し楽にもなるというのはわかりますが、 その土俵を受け入れることができるのには、もう少し時間が必要に見えます。
ちなみに、新年会のゲームはとてもとても楽しかったらしく、
レッド「お母さん!!黒ひげ危機100発今すぐ欲しい!!欲しいんだ!!!!」
と訴えていましたが、 まほろ「これね。今から10年前くらいに買ったんだよね。だから、今も売っているかわからないよ。もう無いかもしれない。最近のは、いっぺんに4つくらい飛び出すみたいだよ」(正しくは5個でした) レッド「そうか、売ってないかもしれないんだね」
ひとつひとつ、彼の想像にいろんなパターンを入れていきます。 「〇〇かもしれない」が受け入れることができるようになったことも、「まぁいいや」への第一歩。
これからも、本人が納得できるよう、丁寧にいろいろなパターンを提示し、 次の行動に切り替えるポイントを一緒に探していけたらいいなと思います。

まほろ
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at 15:23
おしゃべりサロン サタデーふわり開催!! [2023年01月12日(Thu)]
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at 09:20
お正月の〇×クイズ [2023年01月10日(Tue)]
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at 17:07