種を植えよう! [2022年04月30日(Sat)]
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サポートネット
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桜を咲かせよう [2022年04月28日(Thu)]
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サポートネット
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今月のおしゃべりサロン「ラルクママ」
[2022年04月27日(Wed)]
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サポートネット
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加藤潔氏セミナーを開催します [2022年04月26日(Tue)]
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サポートネット
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すぽっと発送のお知らせとTEACCH研究会 [2022年04月22日(Fri)]
本日、会報誌「すぽっと第169号」を発送しました。 今月は、「加藤潔氏のセミナーチラシ」や、会員継続のお知らせも同封しています。 ボランティアの方のお手伝いもあり、今年も無事に発送作業を進めることができました。
すぽっとでもご紹介したのですが、 「TEACCHプログラム研究会 東北支部」が発足しました。 東北でもTEACCHの学びができるということがとても嬉しく、 仙台でも、サポートネットを含め、各々でTEACCHが学べる場はあったのですが、 県単位の研究会はなく、学びたい方は各々関東に行っていたと思います。
TEACCHとは、1960年代よりアメリカ・ノースカロライナ州で発展してきた自閉症の人たちのための生活支援制度で、 自閉症の人たちに彼らを取り巻く環境の意味を伝え、意味のあるコミュニケーションをしながら、彼らとの共存世界を目指そうとするプログラムです。 (TEACCHプログラム研究会のHPより) サポートネットも自閉症の文化を大切にし、その子に合う環境づくりや、分かりやすい伝え方、保護者と一緒に考えるなどをTEACCHから学び、その考えを大切に活動しています。
この度、よこはま発達クリニックの佐々木康栄氏の呼びかけにより、 東北6県で1つの研究会として、動き始めました。
HPもかっこいい! https://teacch-tohoku.studio.site/
活動案内⇒セミナーの詳細と確認とお申込みへ⇒
といくと、「TEACCHの理念を東北で東北の仲間たちと」と題し、 各県の代表の方がお話をされています。 北部アーチルの蔦森氏も出演しています。
今年は、コロナ禍なのでオンラインセミナーが中心です。 第1弾は、「よこはま発達クリニック内山登紀夫先生」のおはなしです
5月15日(日)13:00~15:00 「東北から支援をひろげていくためにできること TEACCH Autism Programとは?」 申し込み↓ https://teacchtohoku20220522.peatix.com/view
【チラシ】TEACCHプログラム研究会東北支部2022年度セミナー.pdf 定員100名なので、お早目にお申し込みください。 (締め切りは5月12日です)
Zoomの座学だけではなく、学び合える仲間を作っていきたいと思います。 各地のTEACCH研で行っている「地域での実践を互いに共有する機会を定期的に持ち、皆で励まし合っていく」が、東北でも根付きますように。
まほろ
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サポートネット
at 11:58
Fidget toy(フィジットトイ) [2022年04月21日(Thu)]
ハンドスピナーが流行った頃から、「手遊びトイ」が注目されています。 ストレス解消グッズ、暇つぶしグッズなど、いろいろな呼び方をされていますが、
私はFidget toy(フィジットトイ)の言い方が、個人的に納得しています。 「Fidget=そわそわ」ですね。
私がストレス解消という名前にしっくりこないのは、 「特にストレスがなくても手持無沙汰であれば、手は動いてしまう」 むしろ、解消というより、ストレス予防だなぁ。と思います。
さて。4月。 プリズムが初めて!という子も、多いです。 そんな中、プリズムファイル作りが毎年の恒例行事のようにあります。
見通しがつく子と、つかない子では作業進度が違いますし、 説明をしている間に、ファイルを完成させてしまう子もいます。 そして、そんなせっかちタイプほど、時間を持て余してしまいます。
スクイーズを貸していたこともありますが、 壊そうと限界まで握る子が多く、大人がハラハラしてしまい・・・・
ミニボールを貸していたこともありますが、 ついつい投げる子が多く・・・・
ハンドスピナーを貸していたこともありますが コマのように机の上で回すこともあり・・・・・うるさく・・・
フィジットキューブを貸していたこともありますが、 割とカチャカチャ音がして・・・・
(ハンドスピナーとフィジットキューブ)
ということで、こちら「プッシュアップ」を用意しました。(別名「無限プチプチ」)
昨年から取り入れていますが、種類や色を増やしています。
音が静か 触り心地がとてもいい 万が一投げてしまっても、怖くない 他のグッズよりも安価 消毒しやすい
小学1年生がいるグループでは、 その形に合わせて、 「ジュースを飲む真似」「アイスを食べる真似」「恐竜に先生の指をたべさせる」 など、それぞれのあそびをしたかと思えば、貸し借りし合う様子もあり、 なんともほっこりした空気感が生まれました。
集中しすぎないので、適度に先生の話を聞けているところもいいな。と思いました。
このブログをつけるために、Fidget toyをいろいろ調べていたら・・・・ もっともっと進化している!!! ハンドスピナーとプッシュポップが一緒になったり、アクセサリーになっていたり・・・・。
まだまだ研究していきたいと思いました。
まほろ
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サポートネット
at 12:44
今月のおしゃべりサロン「ふわり」 [2022年04月19日(Tue)]
先日、4月のおしゃべりサロン「ふわり」がありました。 テーマは「子どもの特性、先生にどうやって伝えていますか」
今回は3人のお子さんを育てるお母さんが参加されました。 下に赤ちゃんが生まれてから、数分置きにトイレや手洗いに行くようになった長男。母も知らず知らずのうちにイライラした対応をとってしまっていたと言います。
しかし、その背景には同級生とのトラブルでの不安感があるのでは?と確認。長男が母に、「手を洗ったほうがいい?」と聞いてきた時には「ちょっと手を見せて?…うん、汚れてないから洗わなくて大丈夫だよ。」と声をかけ、『洗わなくても大丈夫だった』という経験を積み重ねると良いという話がありました。
そして、赤ちゃんにばい菌がつかないように何度も手を洗う長男くんは、とても優しいね、と。
テーマにもあった、先生への伝え方については、 4月は先生も新しいクラスでドキドキの時期。1か月くらいはクラスのことを様子見するそうです。なのであまりたくさんのことは伝えず、心配事を書き出してみて上から3つを目安に伝えてみると良いという話が出ました。
先生に我が子の心配事を伝えると、どう思われるかな…、モンスターペアレントだと思われないかな…と不安になるかもしれませんが、先生にとってもそういう情報は実はとてもありがたいもの。担任の先生に言いにくければスクールカウンセラーに相談しても良いでしょう。
3人のお子さんを育てている頑張りすぎるくらい頑張り屋のお母さん。 つい一人で抱え込んでいっぱいいっぱいになってしまいがちですが、 学校の先生とも連携し、わが子の良いところをたくさん発見していけたら素敵なことだと思います。
サロン後には「来てよかったです。絶対また来ます。」とおっしゃって下さいました。 私たちもお待ちしています!
おしゃべりサロンは感染症対策を実施した上で、少人数でゆったりと開催していますので 初めての方でも、おしゃべりしたい方、おしゃべりを聞きたい方はぜひお問い合わせください。お待ちしています。
◇お問合せ 認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット事務局 TEL 022-341-0885
けい
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サポートネット
at 11:05
言わないで… [2022年04月16日(Sat)]
年中のボブくんと遊んでいた時のことです。
今日のボブくんは、くみくみスロープで遊びたい気分。 今にも崩れそうな際どい場所にパーツを取り付けては ケラケラ笑う姿が何ともかわいらしいです。
一番上にジャンプ台を取り付け、そこからボールを転がすと うまくゴールしたり、はじかれて飛んでいったり。 何度も挑戦していくとゴールする確率も上がるのですが 転がす度にボブくんから、 「今のは、うまくいったね。」 「あ、惜しい!」 「今のは、はじかれちゃったね。泡のようにね。シュワシュワ〜」 「次はどうかな?どんどんうまくなっていくね。」 一つ一つに前向きコメントが出てくるのが素敵です。
先生とお母さんが戻ってくるはずの時間から少し過ぎていたことに気づき 私が「あ、もう(長い針が)9になってるね。」と伝えると ボブくんがとっても小さな声で「(お母さんには)言わないで…」と一言。 分かっているけど、もうちょっと遊びたいよ。の気持ちが伝わってきます。
お母さんが戻ってくると、さっそく成功率の上がったジャンプを披露♪ 遊びにも満足感があると、帰るときの表情も明るくなるよなぁ、と改めて実感しました。
けい
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サポートネット
at 15:36
大好きなアンパンマンと [2022年04月14日(Thu)]
桜がきれいに咲き、春を感じる今日この頃です。
4月から虹っ子に通い始めたメロンさん。 初めて来たときは少し緊張気味でしたが、2回目にはもうニコニコ笑顔です。
お母さんが、 「朝から虹っ子虹っ子って楽しみにしてました」
「ほたる先生のことも、ほてる先生!って言ってたんです(笑)」 と、教えてくれました。 (なんともかわいらしい言い間違い(笑))
虹っ子を楽しみにしてくれていることも、名前を覚えてくれていたことも嬉しいです。
遊びの時間には、大好きなアンパンマンのパン屋さんで店員役とお客さん役を交互に遊んだり、シルバニア人形を車に乗せておでかけしたり。
それでも、楽しい時間はあっという間。 片付けの時間が来ると…
「まだあそびたいの!!」 終わりにしたくない気持ちから、どんどん顔は険しくなります。
「じゃあアンパンマンと玄関までぎゅーして行こう!」 と、アンパンマンの人形を見せると…
にこっとアンパンマンを見てぎゅー。 がんばって気持ちを切り替え、片付けもばっちり! アンパンマンと手をつないでタイムカードのところまで進みます。
大好きなアンパンマンとも、須田ともタッチをして「さようなら」をしました。
きっとこれからいろんな表情を見せてくれるメロンさんのことを想像し、一人ウキウキするのでした。 メロンさん、また虹っ子で待ってるよ!
ほたる
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at 12:03
いろんな曲を歌いたい [2022年04月13日(Wed)]
自閉症は同じが安心。と言いますが、 ふと、意外とカラオケはみんな毎回違うものを歌いたがるなぁ。と思いました。
イーグルス君は 曲を入れるごとに「これ、先生の前で初めて歌いますよね?」と確認します。 「前と同じ曲を歌ってもいいんだよ♪私は同じの歌いますね」と言っても、 「はい。同じのを入れてもいいというのはわかっていますが、僕はいろんな歌を知っているので」と言い、かぶらないように心がけていました。
クレインズ君は、 聞かせたい歌がある。と言い、私がその曲の感想メモを本人に渡して以来 「また、曲の感想を書いてください」 とお願いされるようになり、セッションのラストにYoutubeに合わせて 毎回違う曲を披露するようになった子もいます。
そんな中で、ブレイズ君は、サークルに来る度、毎回同じ歌を歌います。 そのアーティストが好きで、そのアーティストがかつてレコード大賞をとった曲を毎回かかさず歌います。 ただ、歌う前、歌った後に、なぜこれを歌うのかを説明し、 尊敬の念を持って、愛でるようにこの曲を歌うことから、 これはルーティンとして大切にしている曲であることがうかがえます。
ブレイズ君、それ以外の曲はいろいろなものを歌いますし、 かつて、プリズムに通っていた頃は、 「今度、これ歌おうかな」とプリズムに来る道中で聞いてきた曲を教えてくれたものでした。
カラオケは、その時に歌いたい歌があると思います。 若いうちは、いろいろな情報が入ってきますし、 その時に流行っている歌を歌いたいと思うのは極々普通のこと。 特に、歌のバリエーションが増えていくのは嬉しいことだと思います。
思えば、同じ曲を歌ったことがある。という子はいますが、 同じ歌しか歌わない。という子に会ったことはまだありません。
むしろ、いつも同じ歌を歌うというのは、 案外ハートが強くないとできないことなのかもしれません。
まほろ
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サポートネット
at 10:02