2020年を振り返って [2020年12月29日(Tue)]
今年も残すところわずかとなりました。
今年はコロナという文字を使わずには語れない1年でしたね。
そんな中、オンラインで学びの場を得ることも多くありました。 個人的に、土日に行きたい講演会があっても、仕事でなかなか参加できない者としては、 オンラインで見逃し配信をしてくれたり、Youtubeで見ることができたりする 学びの場は、とてもありがたいと思います。
12月には、夏にできなかった「自閉症カンファレンス2020」もオンラインで開催されました。 4日間に渡る素晴らしい講師陣の講義。 見逃し配信で全ての先生の話を聞くことができたのは、とても嬉しく思います。 カンファレンスで必ず最後に聞く「コア・バリュー」を聞きながら、 自分の支援がブレていない事を確認し、また仕事につなげていこうと思いました。
一般の方向けのステキな講座を見つけたので、ご紹介します。 よこはま発達相談室が主催の 「オンラインゼミ みんなで考える発達障害支援」です。 発達障害や自閉症スペクトラムの支援の考え方や具体的な対応などについて一緒に学ぶ定額制コミュニティーだそうで、 とても素敵な講師の先生方がラインナップされています。
1、2月のゲスト対談は、本田秀夫先生、内山登紀夫先生、中山清司先生とのことで、 絶対聞きたい!!!と思いました。
興味のある方ははこちらからどうぞ↓ https://www.kokuchpro.com/event/e1a5170c3e431f00aaff8d0dbab653b9/
さて、サポートネットは 12月28日(月)〜1月4日(月)まで冬期休業をいただいております。 (ブログは、それ以前に予約投稿でアップしています)
今年もたくさんの方々にお世話になり、 こうやって活動を続けていられるのは、多くの皆様の支えによるものだと深く感謝申し上げます。 そして、また来年もよろしくお願いいたします。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
今年の最後は、未就学の子が描いた2020年を代表するキャラクターをお届けします
まほろ
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サポートネット
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心からお疲れ様を言いたい [2020年12月28日(Mon)]
先日、卒業生がサークルに来た時のこと。
「今日は、どうしても見せたいものがあって持ってきました」
そして、見せてくれた絵がこちらです。
彼は、乃木坂46と嵐が大好きです。
白石麻衣さんが乃木坂を卒業することと、嵐が活動休止することが 残念で仕方がなく、この1年は会うたびにそのお話をしていました。
そして、いよいよ年末。 それを絵にしたためたそうです。
嵐は箱推しだったので、どの人が一番というのはなかったのですが、 ここはリーダーを描かなければと思ったそうです。
嵐の有名なレギュラー番組が終わっていくことが残念であることを何度も口にしながら、 「みんな、これから自分の道を進んで欲しい。僕は応援したいと思っています。 今までたくさん楽しませてくれてありがとう!と心から感謝しています」 と、前向きに話してくれました。
ちなみに白石麻衣さんは、最近髪を切ったそうですが、 彼は長い方が好きなので、長いまま描いたの事です。
乃木坂、嵐は、プリズムに来ている子たちで好きな子が多いです。 ファンクラブに入っているほど好きな子も数人います。 そして、その子たちとたくさんお話できたことにも感謝。 興味のある共通の話題は、とても豊かな時間にさせてくれました。
ありがとうございます。 そして、お疲れさまでした。
まほろ
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サポートネット
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たくさん注意されるから悪い子”ではないよ [2020年12月27日(Sun)]
リヒト君のサンタさんにまつわる、お母さんとのやり取りがとても素敵だったので、 ご紹介したいと思います。 小学校1年生のリヒト君は、最近、学校でとても怒られたことがありました。 自分でも、なぜ怒られたのかは理解し、それなりに感じたことがあったようで、 自分でも「リー君は悪い子だからサンタさんは来ない」と投げやりになっていたそうです。 そこでお母さん。 「“たくさん注意されるから悪い子”ではないよ。“いい心をしている子がいい子” リヒトの心はきれいだからいい子なんだよ。 ママはリヒトのことを赤ちゃんの時から知っているんだからね。 だから絶対にサンタさんは来るよ!!」 と伝えたところ 「来ない」から「来てくれるかな?」に変わったそうです。 ここ最近は、学校に行くことも渋りはじめていたリヒト君ですが、 24日はサンタさんが見ているかもしれないということもあり、 張り切って学校へ行き、怒られることもなく過ごしました。 そして、25日の朝、プレゼントを携えてお母さんのところへ来て、 「サンタさんは悪い子のところには来ないんだよね!」 と、もらった自分はいい子であることを遠回しに確認していたそうです。 何かうまくいかないことがあり、怒られる機会が増えると 「サンタさんは来ないかもしれない」と思うほど自己肯定感が下がる。 これは、リヒト君に限らず、よく耳にする話です。 ただ、その言葉に対して、お母さんの一言はとても素敵だと思います。 「“注意をされるから悪い子”ではない。“いい心をしている子がいい子”」 胸にしみる言葉です。 本人はさほど悪いと思ってなかった行為で怒られることは多々ありますし、 いたずらを多少する子も、根は真面目で曲がったことが嫌いな子もたくさんいます。 そもそも悪い子ってなんだろう・・・。と考えさせられました。 来年、 「僕悪い子だから、サンタさん来ないんだ」 と口にする子がいたら、 注意される子が悪い子なのではなく、いい心をしている子がいい子であることを伝えたいと思いました。
まほろ
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オーナメントスイーツ [2020年12月26日(Sat)]
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サポートネット
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簡単料理も立派な料理♪クリスマス編 [2020年12月25日(Fri)]
高校生とクリスマスパーティーをした時の話です。
今年の中高生のクリスマスパーティーの多くは、
それぞれ1品調理して、用意された個々のテーブルのさらに盛り付けていく。 (大皿から取らないように)
にしました。
主に ・チキンナゲット ・フライドポテト ・ポップコーン ・ピザ ・たこやき
などを準備しましたが、食べれる食べれないもあるので、それぞれグループでメニューは変えています。
チキン係になった丸君は、とても不安そう。 彼は、手先があまり器用ではないことと、手際を考えて作業することが難しいです。 ただ、学校、放デイ、プリズムで調理を重ねてきているので少しは自信もついています。
丸君の調理のコンセプトは「作り方をよく読みながら、一人で作る」。 後藤は、本人の要望があれば手伝いますが、基本はお任せしていました。
チキン係は、 @ トースターにアルミホイルをしく A チキンをならべる B 温度と時間を設定する C 表面が焼けたら、ひっくり返してもう一度同じ時間と温度で焼く D できあがり
です。
できあがると
「本当にこれでいいんですか?これ、料理っていいますか?」
と、なんだか不安そう。
「これも立派な料理です。トースターで焼かないと美味しくありませんから」
と伝えると・・・
「これ、家でもできそうです」っと、目がキラキラに。 そして、
「前回作った、あんかけ焼きそばも簡単でしたが、これはもっと簡単です!」
といい、なんども家でもやりたいと話していました。
調理は、熱いのを触ったり、量ったり、洗ったりと、とにかく大変なイメージの丸君。 お母さんも普段から調理に手を抜くことはほとんどありません。 イメージの中に、母は手を抜かずに調理をするもの。と思っている節があります。
冷凍食品もチルド食品も即席ラーメンも充実している昨今、簡単で安くて美味しい料理は、いくらでもあります。
母が「簡単料理の良さ」を教えると、ステキな母のイメージを壊してしまいそうなので、 家庭以外で「簡単料理を作れることの素晴らしさ」を伝えたほうがいいな。と思いました。
チキンを食べながら 「これは美味しいですね。僕が作りました」
と話す姿は、充実感に溢れていました。
まほろ
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サポートネット
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サークルでクリスマスパーティー [2020年12月24日(Thu)]
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サポートネット
at 17:32
今日のおしゃべりサロン「ラルクママ」 [2020年12月23日(Wed)]
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サポートネット
at 15:21
虹色の宝石箱 [2020年12月17日(Thu)]
児童発達支援・虹っ子では、「虹色の宝石箱」を作りました。
虹色の宝石箱??? 名前だけでは「なになに〜??」とみんなの頭には?がいっぱい。
使うのは、片面が粘着状になっているラップのようなプレスンシールです。 用意するのは、星のシール、カラフルなセロハンなどなど。 粘着状になっている方に自分の好きなように自由に置いていきます。 プレスンシールのすごいところは何度でもやり直しがきくところ。 「やっぱりこうしたい」と貼り直しながらイメージをふくらませていきます。
「流れ星!」 と星が流れている様子を表現する子もいれば、 「クラゲ!」 と星のシールをクラゲに見立てて水族館のイメージにする子もいました。 スポンジボブにハマっている子は、 「パトリック!」 と星のシールだけを使いヒトデのキャラクターを表現する子も。
まさしく十人十色。 子どもの数だけアイディアの数があるんだなぁと改めて思います。
できあがると光にかざして見てみます。 「いい感じ!」 と、子どもの目もキラキラ。
自分で作った自分の好きを詰め込んだ宝石箱♪ ステキなオリジナル作品がたくさん出来上がりました。
ほたる
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at 10:16