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6歳の訴え [2020年11月28日(Sat)]
「私はいつもママの言うこと聞いているのに!!!!」

ある日、年長さんのみつりさん(仮名)がそう言い、泣きながら来所してきました。
何やらママとケンカしながらきた様子。

ママは「手洗いしなさい」「タイムカード押した?」と普通に声をかけるも、
みつりさんは「ママが私の言うこと聞いてくれない!!」っと。

とりあえず、本人の話を聞いたところ・・・

みつり「いつも私はママの言うこと聞いているのに、ママは私のお願い全然聞いてくれない」
まほろ「何があったの?」
みつり「丸亀製麺で食べたかったのに、ママがどうしてもお持ち帰りって・・・・」
まほろ「ふむ、まるかめ製麺で・・・・」
みつり「がめ!!まーるーがーめー!!」
まほろ「あ”っ!そうだね。読み方大事だね。でも、今はコロナが怖いからお家で食べるのが正しいかも。先生もママに1票」
みつり「でも、でも!3人くらいお店で食べている人いた!」
まほろ「その3人の人は、コロナ怖くないのかね。強いねー」
みつり「他にもある!みつりの言うこと全然聞いてくれない!」
まほろ「あ。靴下かわいい!これ、キメツの恋柱の人だよね?」(急に話題を変える)
みつり「うん。甘露寺 蜜璃。ママが買ってきた」
まほろ「ママ優しいねぇ♪みつりちゃんのこと、大好きでいつも考えてるから買ってきてくれたんだね」
みつり「別に欲しいって言ってないもん」
まほろ「でも、お気に入りだよね?」
みつり「うん」

その他にも、一通り愚痴を言ったあたりで
まほろ「教えてくれてありがとぉ♪じゃ、手洗って、課題する?」
みつり「はーいハート️」

その後、遊びの時間に
まほろ「ねぇ。お母さんが言うこと聞いてくれない時に、どうしたらいいか教えようか」
みつり「うん」
まほろ「わかってくれない!!と思った時に、怒って大きな声を出すと、大人はもっと聞いてくれないんだよ。普通の声で、『ママ、私の話を聞いてよ』と言ってごらん。それでも聞いてくれなかったら、『私にわかるように、ダメな理由言ってよ。なんでもダメって言わないで』と伝えたらいいよ」っと。

ママにも、コソッとメモでやりとりを伝えました。

アドバイスを受けて、その後できるようになったかはわかりませんが、
イライラしているときは、アドバイスを受け入れることはまだまだできないと思います。
アドバイスは、なんでもないフラットな気持ちの時の方が、冷静に聞けるはず。

その後、帰りに
みつり「ママ!公園まで走っていい??」
ママ「だーめー!!道路は危ないから歩いて行って」
・・・ここで、ママは気づき

「あ、ダメって使わなくて良かったですねw」っと。

ですです。
「道路は危ないから歩いて行って」だけでいいですね♪
それをママが自分で気付けたというのが素敵です。
IMG_3289.jpg
画:みつり
まほろ
Posted by サポートネット at 13:56
紙あそび [2020年11月27日(Fri)]
今週の放課後等デイ・虹っ子では、紙あそびをしました。

やることは3つ!
1.紙をちぎる
2.ちぎった紙で遊ぶ
3.散らばった紙を集める

遊ぶための紙なのでざっくばらんにちぎっていきます。
多くの子が目をキラキラさせてやっていたのが、
ピンと張った紙にパンチ、キック、チョップ!
えい!やー!と紙が裂ける感覚を楽しみます。

家庭用プールにちぎった紙の山ができあがったら遊ぶ!
両手でまとめて投げあるのはもちろん、
プールの中で埋もれてみたり隠れてみたり、
中にはわざと服の中に入れている子もいました。

IMG_2529.jpg

思い切り遊んだ後はまき散らした紙を集めます。
ほうきやちりとり、箱、厚紙、おけなどを用意していましたが、
まずは両手いっぱいに抱えて集められるだけ集めます。
今時、ほうきを使う機会なんてそんなにないだろうと思っていましたが、
「集めるといったらほうきでしょ!」といった様子で上手に道具を使いこなします。
掃除の雰囲気はもっと嫌がられるかと思いましたが、
早く遊びたくても、集めるのが少しでも、
みんな最後まで頑張りました。

ちりとり.PNG

子ども達が歩くところ行くところで紙きれが落ちていましたが、
あの楽しそうな顔を見ると・・・
「またやりたい!」と言われると・・・
虹っ子中に落ちた紙きれは、いくらでも拾おう!と思うのでした。
あいこ
Posted by サポートネット at 12:59
11月のおしゃべりサロン「ラルクママ」 [2020年11月26日(Thu)]
25日水曜日はおしゃべりサロン「ラルクママ」を開催しました。
今回はおなじみのメンバーですが、久しぶりの方もいらっしゃったので、近況報告からスタートしました。

11月ラルクママDSC_2324.jpg

23日に開催した自閉症・発達障害児者支援セミナー「はたらく自分と向き合っていくために」で印象に残った言葉をご紹介しながら、おしゃべりしました。

様々なおしゃべりの中で、今日も素敵な言葉がありました。
「自己理解の大切さ」
「大人になっても、見てわかるような伝え方」
「感情的になってしまったら、素直にごめんなさいを伝える」
「本人の話をまず聞く。初めから否定しない。」

「そうはいってもうまくできないのよね〜」
「子どもに言えても、夫には優しい言葉をかけられない・・・」
などいろんなおしゃべりをしましたexclamation

新型コロナウィルスの影響で、誰かと会っておしゃべりしたり、会食したりしづらいですが、気分転換にぜひ、おしゃべりサロンをのぞいてみてください。
「話すことは大事ですね。」と参加してくださった皆さんと再確認した「ラルクママ」でした。


おしゃべりサロンは、同じような悩みを抱える保護者の皆さんなら誰でも、自由に参加できる、おしゃべり会ですグッド(上向き矢印)
ここでしか話せないことも、気軽にお話し下さい。

参加希望の方は、事務局までお問い合わせください。お待ちしております。


◇お問合せ・お申し込みは事務局へどうぞ。
 電話: 022−341−0885
 メール:mddsnet@yahoo.co.jp


ピース手(チョキ)
Posted by サポートネット at 12:17
はたらく自分と向き合っていくために [2020年11月24日(Tue)]
11月23日の勤労感謝の日に
2020年度 第2回自閉症・発達障害児者支援セミナーを開催しました。

相澤さん.PNG

テーマは「はたらく自分と向き合っていくために」
宮城障害者職業センターより主幹障害者職業カウンセラーの相澤欽⼀⽒をお迎えし、
本人、企業、支援者に求められる取り組みについてお話くださいました。

はじめに、障害者雇用促進法に触れながら、障害者の定義について伺いました。
その上で、安定した職業生活を送るためには、どのようなことが必要になるのか・・・と。

頭でわかっているつもりでも、事例を交えて聞くと、
「なるほど。たしかに!そうなんだなぁ!!」
と思う事が多くありました。

話の中で、とても大事だなと思ったのは、
アセスメントの中で「本人の希望を聞く」ということです。
できているようで、とてもとても難しいこと。

私も子どもたちと話す中で、仕事の話になることは多々ありますが、
本人の希望と現状の落差を感じたときに、支援者としてどう進めていくのか、
そして、本人の自己理解をどう深めていくのか。
とても参考になりました。

事例の話を聞きながら、障害の有無にかかわらず、ありがちな話だなあ・・・・。っと。
今、障害者前提として話を聞いているけど、
どこにでもあるなぁ。こういう社内トラブル・・・・・

ということは、障害の有無にかかわらず、
この仕事の分析の手法は、会社に勤める全ての人に使うことができるなぁ。と思いました。

話を聞きながら、私たちの大切にしている
「相談できる」というのも、仕事に直結していると思いました。

プリズムの卒業生にも、実際に宮城障害者職業センターにお世話になっている方がいます。
そして、相澤さんに会えて良かった。今の仕事に出会えてよかった。
会社で困った時には、相談できる上司がいるのも、つなげてくれた相澤さんのおかげだと話します。

わかりやすい事例を交えながら、はたらくことについて真剣に考える機会になりました。
相澤さん、とても素敵な時間をありがとうございました。
まほろ
Posted by サポートネット at 10:08
森2がっこの大根!!! [2020年11月22日(Sun)]
わんぱく森2がっこファームさんより、たくさんの大根をいただきました!!!

IMG_2426.jpg

今年は、コロナがあり、たくさん採れた大根の販売会ができなかったそうで、
声を掛けてくださいました。

土曜、日曜にはプリズム・虹っ子ともにたくさんいらっしゃることを伝えると
「じゃ、30本くらいどうぞ」っと。

す、すごい!!!
どれも立派な大根です。

みんな選ぶのに大喜び♪
IMG_3142.JPG

すごく大きいものを選ぶ人、
ふしぎな形のものを選ぶ人、
長くて美しいフォルムを選ぶ人。

大根が苦手という子もいましたが、
「僕食べれないから・・・・お母さんにあげてもいい??」っと。

もちろん!と伝えると、笑顔で選んでいました。
食べることができなくても、どれがいいか選ぶのは楽しいです。

そして、未就学や低学年の子が大根を持つと、
必死に抱える姿がなんとも愛くるしい♪

プリズムでは、前々から宝探しを企画していたので、
宝箱の中に、宝と一緒にだいこん引換券を入れておきました。
『だいこん引換券??』
とはじめは不思議そうな表情をしていても、
たくさんの大根をみると目がキラキラに!!ぴかぴか(新しい)


IMG_3145.JPG
「とったどーーー!!!!」

わんぱく森2がっこファームさん。
ありがとうございましたかわいい
まほろ
Posted by サポートネット at 17:55
自分で描く! [2020年11月21日(Sat)]
児童発達支援・虹っ子に来ているこまちくんは新幹線が大好きです。

虹っ子にあるたくさんの遊びの中からプラレールを出し、好きなはやぶさ、こまち、ドクターイエローを連結させ走らせます。
新幹線と同じくらい好きなのは踏切。
踏切を動かしながらじーーっと新幹線が通り過ぎていく様子を見ています。

満足するまで新幹線を走らせると、職員室でクレヨンと紙をもらってきます。
こまちくんの頭の中には、踏切の前を通る新幹線の絵がはっきりと浮かんでいます。

「踏切描く?」とクレヨンをこちらに渡してきます。
「どこに?」と聞くと「ここ」
「何色?」と聞くと「黄色」
「こまち?はやぶさ?」「こまち」
「窓は何個?」「1.2.3.4.…7個」
とやりとりしながらこまちくんの思い描く絵を完成させていきます。
そして最後には「青い空を描こう!」
晴れた空になるのが描いていても気持ちがいいものです。

でも今回は!!
みんなに背を向け自分でクレヨンを握っているこまちくん。
「踏切!」
「窓は〜」
と自分でつぶやきながら最初から最後まで力強く描いていき、
どんどんどんどん白い紙が埋まっていきます。

IMG_2984[1].JPG

「いちごは?」「バナナは?」
と聞くとヘタや点の数を数えながら応えてくれました。

IMG_2985[1].JPG

最近ではお家でも自分でたくさん絵を描いているそう。
描きたい!と自分からクレヨンを持つ姿がなによりステキです。

やる気に満ち溢れている様子が伝わってきました。
次はどんな絵を描いてくれるか楽しみです♪
ほたる
Posted by サポートネット at 16:20
さつまいもの茶巾絞り [2020年11月20日(Fri)]
今週の虹っ子では秋の味覚クッキングと題し、「さつまいもの茶巾絞り」を作りました。
しっかり手洗いをして、はじめます。

「茶巾って…何?」、「だんご!?」、「分かんないけどさつまいもは大好き!」と子どもたち。
初日は皮むきから行いましたが、活動時間の関係もあり、2日目からは3分クッキングさながらに蒸かしたさつまいもを用意し、裏ごし作業からスタートしました。

この裏ごし作業が早速の山場…。
はじめはしゃもじの腹を使ってぐいぐい下へ押し込む子が多かったのですが、徐々にコツをつかんでいきます。
中には、思わず「和菓子職人ですか!?」と突っ込みたくなるような手つきと風格を見せてくれる子も!

image2.jpeg

なかなか根気のいる作業だったので、「最後まで自分でがんばる!」という子もいれば、
「ここまでやるから残りは手伝ってください!」という子もいます。
諦めない気持ちも、上手にお願いできるところも、どちらも素敵ですね。

裏ごしが完了すると砂糖大さじ1、豆乳大さじ1を加えて混ぜ合わせます。
今回は一人3つの茶巾絞りを作ろう、ということで
まとまったさつまいも餡を3枚のラップ上に均等の大きさになるように乗せていきます。

材料を均等に分けるというのも今回のねらいの一つ。
みんな、均等を意識し、ちょっと足して、ちょっと減らして…と考えながら乗せていました。
最後はくるくるっとラップを絞って、黒ゴマを振りかければ完成です。

image1 (2).jpeg

一口食べた感想は……「うん、美味しい!」
3つあるので1つだけ食べて、残りは家族へのお土産にしている子もいました。
けい
Posted by サポートネット at 14:55
県内特別支援学校紹介 〜Link みんながつなぐこの瞬間〜 [2020年11月19日(Thu)]
県内特別支援学校紹介 〜Link みんながつなぐこの瞬間〜

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/tokusi/gakkousyoukai.html

ここからどうぞ

今年度はコロナ禍にあり、、特別支援学校総合文化祭が中止ということで、
県HPで各支援学校の学校紹介VTRが公開されております。

保護者の方より教えていただいたのですが、これがとてもステキです。

特に、支援学校がどんな学びをしているのかを知らない方には、
具体的に写真で様子を知ることができます。

それぞれの支援学校の特色も見えてきます。
特に、高等支援学校のVTRは、生徒が作った作品が多かったです。
楽しみながら、作ったことが垣間見えるVTR。
見ていてそれぞれの学校の良さが伝わってきました。

また、現在は宮城県唯一の私立支援学校のいずみ高等学園のVTRもあり、
(女子支援学校としては、全国唯一)
進路を考えるうえで参考になるなぁと思いました♪

それぞれ生き生きした学校生活を見ることができ、とてもいい企画だなぁと思います。
school_tokubetsushien_casual.png
まほろ

Posted by サポートネット at 09:55
お花の植替えありがとうございます!! [2020年11月18日(Wed)]
先週、父母の会「なないろえくる」の皆さんが、事業所の花の植替え作業をしてくださいました。
作業をしてくださった役員の皆さん、本当にありがとうございました。
来所した際には、ぜひプランターに植えてある花を眺めてくださいねるんるん
2020.11DSC_2306.jpg

また、花の植替えの募金をしてくださった皆さんありがとうございました。

2020.11DSC_2308.jpg

みやぎ発達障害サポートネットは、父母の会「なないろえくる」はじめ、多くの皆さまに支えられながら活動しています。
今後もご支援をよろしくお願いします。


ピース手(チョキ)
Posted by サポートネット at 09:54
おしゃべりサロン ふわり サロンイベント開催! [2020年11月17日(Tue)]
先週13日金曜日はおしゃべりサロン「ふわり」のサロンイベントを開催しました。

テーマは「サポートファイルの作成」ワークショップイベント
IMG_6284.jpg

仙台市にある発達相談支援センター(アーチル)のホームページからダウンロードできる「サポートファイル」の書式の中から、お子さんの特性について記入できるページを、実際に記入してみました。

サポートファイルとは・・・
サポートファイルは、お子さんの成長や特性、保護者の思いなどを記録し、関わる大人にお子さんのことをよりよく理解してもらうためのファイルです。(仙台市HPより引用)

サポートファイルには様々な情報を保管できるように工夫されています。
かわいい子どもの特性を成長段階に沿って記録
かわいい発達検査の結果
かわいい関係機関のが作成した個別支援計画
かわいい病院での診察状況の記録
かわいい連携している各関係機関の情報
その他にも必要な情報を選択して保存できます。
日々、忙しい毎日を過ごされているとは思いますが、ファイルに入れて保存し、将来、必要な情報を取り出せるようにしておくといいと思います。

そのあとは、お茶を飲みながら様々なおしゃべりをしました。
かわいい就学前の準備について
かわいいお子さんの困った行動への対応
かわいい学校への伝え方

参加した方からの感想
「先輩からのアドバイス、就学に備えた対策・工夫等、とても役立ちました。毎日のモヤモヤがスッキリしました。また参加したいです!!」
「お母さんの心の健康が大切だと改めて実感しました。人と話をすること、自分のことを大切にしてあげることは大切だと感じました。」
「多くの話を聞けました。つい数年前の悩んでいた自分を見ているようでした。」

おしゃべりサロンは、同じような悩みを抱える保護者の皆さんなら誰でも、自由に参加できる、おしゃべり会ですグッド(上向き矢印)
ここでしか話せないことも、気軽にお話し下さい。

参加希望の方は、事務局までお問い合わせください。お待ちしております。


◇お問合せ・お申し込みは事務局へどうぞ。
 電話: 022−341−0885
 メール:mddsnet@yahoo.co.jp


ピース手(チョキ)
Posted by サポートネット at 09:30
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