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山田康子
会報誌すぽっと180号発送作業 (03/14) サポートネット
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今月のおしゃべりサロン「ふわり」 (05/17) サポートネット
プリズムも5月6日までお休みします (04/16) 伊澤
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1月のサロンとランチ会 (01/15) 齋藤理香
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本日、虹っ子・プリズム臨時保護者会があります [2020年10月31日(Sat)]
本日、こども支援事業の臨時保護者会があります。

場所:仙台市福祉プラザ 11階 第1研修室

@ぬくもりすぺいす虹っ子  14:30〜15:30
A発達支援事業プリズム   15:40〜16:40

の予定です。

おたよりではお知らせしていますが、
場所や時間など、不安な方もいらっしゃるので、ブログでお知らせいたします。
また、ご参加の際は、マスクの着用、検温、消毒にご協力くださいますようお願い申し上げます。
後藤
Posted by サポートネット at 09:00
ハロウィンクッキング [2020年10月30日(Fri)]
今週、虹っ子ではクッキングをしました。
作ったものはおにぎり。
ジャックオーランタン柄の海苔を使ってハロウィン気分を楽しみました。
ジャックオーランタンのオレンジ色には鮭フレークを使ってみました。
中には混ぜ物が苦手な子もいるので、白いジャックオランタンもいます。
それもそれでかわいい!
IMG_9526.JPG

IMG_9515.JPG
手順は、
1、ごはんに鮭フレークか塩を混ぜる
2、ラップでるるんで握る
3、海苔を切り抜いてごはんにのせる
そして、料理の手順ではありませんが、
子ども達には4として「仮装して自撮りする」というシメもいれました。

自撮りと言っても、iPadをカメラモードで机の上にセットしておき、
子ども達にはセルフタイマーのボタンを押してもらうだけにしておきました。

グリーン君はイエロー君が大好きで、
グリーン「イエロー君、一緒に撮ろう?」
イエロー「いいよ」
グリーン「(ホッ)」

いざiPadの前でおにぎりが見えるように立ち、ボタンを押して「カシャ1」
・・・と同時にポトッ?

グリーン君「あ・・・」

床にグリーン君のおにぎりが転がっているではありませんか!
グリーン君どうするのかな?と思っていると、

グ「あーあ、食べたいな」
私「まだ材料はあるから作れば食べられるけど、どうする?」
グ「うん、作る!」(落ちたのに元気)
もう2回目なので手順はばっちり、得意げな顔で握っていきます。
グ「鮭ちょうだい。のりちょうだい」

あっという間に作って、口いっぱいにほおばっていました。
落ちたのに笑い飛ばしちゃうその姿勢と笑顔で食べているその様子に感動さえ覚えるのでした。
あいこ
Posted by サポートネット at 15:47
昨日のおしゃべりサロン「ラルクママ」 [2020年10月29日(Thu)]
昨日はおしゃべりサロン「ラルクママ」でした。今月から水曜日の開催となりました。

「ラルクママ」はみやぎ発達障害サポートネット立ち上げの頃からお世話になっている皆さまが、参加してくださっています。
最近おしゃべりサロンに参加されたばかりの方のお話を聞いてくださったり、素敵な言葉をかけてくださいます。
また、現在成長したお子さんの様子を、学齢期の大変だった時期の話を交えながら、経験談をお話してもらうこともあります。
いつも本当にありがとうございます。

そんな参加してくださるお母さんから・・・
10月ラルクママ アップルパイDSC_2296.jpg
手づくりアップルパイの差し入れをいただきましたexclamation

おいしくいただきながら、おしゃべりしましたグッド(上向き矢印)

前回のラルクママで本を紹介してくださったブログを書いたところ、今回もたくさんの本をご紹介してくださいました。
10月ラルクママ 本DSC_2295.jpg

情報があふれる世の中で、どんな本が読んでよかったか、参考になったかを聞く機会は貴重だと感じます。


今日は、たくさんおしゃべりしました。
かわいい不登校時の話から現在の働く様子
かわいい学校以外の居場所を見つけた話
かわいいカレンダーやホワイトボードの活用やアプリ、リマインダーの使い方について
かわいい就労支援事業所の情報
かわいい通信制高校やサポート校について




おしゃべりサロンは、同じような悩みを抱える保護者の皆さんなら誰でも、自由に参加できる、おしゃべり会ですグッド(上向き矢印)
ここでしか話せないことも、気軽にお話し下さい。

参加希望の方は、事務局までお問い合わせください。お待ちしております。


◇お問合せ・お申し込みは事務局へどうぞ。
 電話: 022−341−0885
 メール:mddsnet@yahoo.co.jp


ピース手(チョキ)
Posted by サポートネット at 09:46
2020年度自閉症・発達障害児者支援セミナー [2020年10月25日(Sun)]

2020年度 第2回 自閉症・発達障害児者支援セミナーのお知らせです。
講師は宮城障害者職業センター 主幹 障害者職業カウンセラーの相澤欽一氏をお呼びし、お話をいただききます。
テーマは
「はたらく自分と向き合っていくために」です。

日付: 2020年11月23日 月曜日・祝日
時間: 10:00〜12:00
会場: 仙台市中小企業活性化センター セミナーホール2(AER6階)
定員: 60名
参加費:当法人正会員 無料
    それ以外の方 3,000円


チラシ仮.jpg

お申込みは「すぽっと160号」同封のチラシ裏のQRコードを読み込んで頂くか、サポートネットHPから入力をお願いいたします。

QRo-do.PNG

↓ホームページ 学び合い
http://mddsnet.jp/study/
また、メール、お電話でも受付しておりますので、事務局までお問い合わせください。

みなさまのご来場をお待ちしております。
事務局:022-341-0885
メール:mddsnet@yahoo.co.jp

伊澤・高橋
Posted by サポートネット at 09:00
謎解きゲーム〜謎を解いてお宝をゲットしよう〜 [2020年10月24日(Sat)]
今週の放課後等デイ・虹っ子では、「謎解きゲーム〜謎を解いてお宝をゲットしよう〜」をしました。

最近巷で流行りの謎解きゲームを虹っ子バージョンにしてみました。
謎解きは全部で3つ用意し、謎を解くと宝箱の鍵を開ける番号がわかり、お宝をゲットできる!というものです。

1つ目は
IMG_2002[1].JPG

「わ」と「ら」がない、たぬきは「た」をぬく。抜いて読んでみると…
答えは、れいぞうこになります。
3つの具体物が置いてあり、冷蔵庫を手に取ると、中に「3」の数字が書いてあります。

2つ目は
IMG_2003[1].JPG
IMG_2004[1].JPG

50音表をヒントに矢印の方向に読んでいくとBがなにを表しているかがわかります。
答えは、すしになります。
すしのおもちゃを手に取ると、そこにも数字が書いてあります。

3つ目は
IMG_2005[1].JPG

カーブ→カブ
コート→琴
ナース→?
左側にある伸ばしをなくすと、ある野菜が出てきます。
答えは、ナスになります。
ナスを手に取ると、3つめの番号も出てきました♪

3つの番号がわかったら職員室に行き宝箱をもらう!
自分で鍵の番号を入れ開ける!
IMG_9498[1].JPG

\ジャーン!お宝ゲット!!/
IMG_2291[1].JPG

ハロウィンの仮装も用意し、ハロウィンの帽子や悪魔の角、マントなどそれぞれ付けたいものを付けながら謎解きをしました!

謎が解けたときの顔、宝箱がでてきたときの顔、鍵を開けたときの顔、お宝をゲットしたときの顔、どの顔もステキで、みんなの目がキラキラしていました♪
ほたる
Posted by サポートネット at 10:20
すぽっと 160号を発送しました。 [2020年10月23日(Fri)]

本日「すぽっと第160号」を発送しました。
  
今回は、11月23日(月・祝)に行われる2020年度 第2回 自閉症・発達障害児者セミナー「はたらく自分と向き合っていくために」のチラシを同封しております。

「はたらくこと」はただ職に就くことだけではなく、はたらく本人が自身の特性や身体の状態を把握しながら働き続けることが大事だと考えます。
そのためにはどのようことが必要なのか。
これまでたくさんの方の就労支援をしてきた宮城障害者職業センター主幹 障害者職業カウンセラー 相澤欽一氏をお呼びし、事例を交えながらお話を頂きます。
 
お申込み方法など、詳しい内容はチラシをご確認ください。
お一人でも多くの方のご来場をお待ちしております。
IMG_5782.jpeg
伊澤

Posted by サポートネット at 17:04
しりとリレー [2020年10月22日(Thu)]
高校生のグループでは、テーマが無くても次々と話題がでてくるグループもあれば、テーマを振られれば話すけど…というグループもあります。
きっと話したいことはいっぱいあるんだろうなと思いながら、ちょっとした会話が楽しいと思えるようなセッションはなにかないかなと考えていました。

そこでヒントをもらったのが、冠地情氏 著の『発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びるアイスブレイク&ワークショップ』です。

IMG_2258[1].JPG

今回セッションで取り入れたのは「しりとリレー」です。
しりとリレーとは、発表者は1人で、自分でしりとりをしながらしりとりで出したお題一つに対し一つのエピソードを発表していくというものです。
しかし今回は、発表者が全員に回るように、1人一つエピソードを話したら次の人へというふうに進めてみました。

全員が同じお題について話すのではなく、しりとりをすることによってお題がどんどん変わるので、話す方も聞く方も新鮮な気持ちで取り組めます。

お題は「秋」からスタートし、「猫」や「犬」「暁」「危機」「昨日」「キキ」などなど…
(同じ文字攻めするメンバーもいて本来のしりとりも楽しみながらでした)
どのワードが来るかわからないので、予想しつつ予想と違ったワードが来たときのドキドキ感と咄嗟に対応して伝える力と初めて聞くエピソードに笑いが生まれながら、これぞまさにいい雰囲気!

冠地さんの「ワークショップは試す場。いい雰囲気を保つ。いい所ばかりを探すのがちょうどいい。」という言葉に、プリズムはありのままの自分を受け入れてもらえる場所、いいところを探せる場所になっているといいなと思いました。

そしてメンバーの1人が、
「しりとリレー楽しかったよ」と言い残して帰っていきました。

セッションが始まるまでは、どうなるかドキドキでしたが、その一言に心が軽くなり、次は何をしようかなとまた考え始めるのでした。
ほたる
Posted by サポートネット at 17:40
Youtubeが引き起こした悲劇 [2020年10月20日(Tue)]
それは、プリズムセッションが始まる前の出来事。

後藤「さぁ、始めるのでみんな席についてください♪」

と声を掛け、イスに座ろうとすると・・・・

しりもち.png

どっしーーーん。

そこにはイスがなく・・・尻もちをついた後藤。

後ろを振り返ると、パンダ君がケラケラと笑っています。

パンダ「どっきりだーいせーいこぉぉぉ!!www」

後藤は『あぁ、イスをひかれたんだな・・・・』と冷静になりつつ・・・。

後藤「全然笑えない。パンダ君はふざけたのかもしれないけど、怪我をするかもしれない。謝って欲しい」
パンダ「ドッキリだよ。くまモンやってたもん!」
後藤「くまモンはふかふかだし・・・って、くまモンやってたからやっていいわけではないね。実際、先生手首痛くなったもん。怪我したってことは大成功じゃない。放送事故になる」
パンダ「ごめんなさい」
後藤「うん。悪いってわかったのは信じる。でも、これはお父さん、お母さんに伝えるからね。先生は許しても、親に伝えなくちゃいけないほどの悪いいたずらだった」
パンダ「え?」
後藤「これは、警察に捕まるくらい悪いこと。傷害罪になるかもしれない」
パンダ「え?」
後藤「でも、そこまで悪いって知らなかったんだよね。もうやらないでね。でも、親には伝えます」
パンダ「・・・・。」

心の中では『くまモン!!!むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)

お笑いの中でも、イスをひいて笑うというやりとりがテッパンになっている芸人がいます。
そして、それを見てみんながすごく笑うのですが・・・・

みんなが笑う=楽しいこと

というストレートに受け取ってしまう子がいる事実があるので、昔は笑えていた私ですが、今は全く笑えません。
いつも、心で思うのが『ASDの子がやってもいい事と受けませんように・・・・』っと。


保護者の方に、経緯をお伝えしたところ、帰り際にこんなやりとりがありました。

父「先生に聞きました。とても危ないことをしましたね」
パンダ「はい。もうしません」
父「先生は、手首を痛くしました。でも、もっと大きな怪我をしてたらもうプリズムできなくなるかもしれない」
パンダ「ごめんなさい!もうやだ〜(悲しい顔)
父「もうしませんね。約束してください」
パンダ「はい。ごめんなさい!ゆるしてねもうやだ〜(悲しい顔)
後藤「はい。わかりました。許します」

この尻もちは、パンダ君が悪いのではなく、それを楽しいこととしてYoutubeにあげた、くまモンのせいです。
ちなみに、パンダ君のYoutubeの制限は、それから少し厳しくなったとか・・・・・バッド(下向き矢印)
まほろ
Posted by サポートネット at 11:15
避難訓練 [2020年10月16日(Fri)]
今週の虹っ子では避難訓練を行いました。
今回は火災を想定した訓練です。
まず、避難訓練の流れを説明します。
避難訓練の標語「お・は・し・も」は、すでに学校で習っている子どもたち。
我先に!と言わんばかりに、自信たっぷりに挙手をして答えてくれました。

「火事です!」の声掛けで集合場所に集まったら、防災頭巾を被っていざ避難!
点呼をとってから一列になり、歩いて移動します。

避難訓練.PNG

避難訓練1.PNG


避難場所の駅前公園に到着すると、今すぐにでも遊びたい気持ちを抑え、
もう一度、点呼をとります。
無事、全員が避難できたので、少しの時間でしたがそのまま公園遊びスタート!
「こおりおに」や「だるまさんがころんだ」、「缶蹴り」を楽しみました。

「もしも」に備えた訓練は何度繰り返しても足りないくらい、大事なものですよね。
大切な子どもたちを守るため、また、子どもたちに自分の身を守ることの重要性を理解してもらうため、虹っ子では今後も定期的な避難訓練を行っていきます。
けい
Posted by サポートネット at 16:11
自分の思っていること [2020年10月15日(Thu)]
ブルー君「俺、最近人混みがダメだわ・・・」
まほろ「え?好きだったの??」
ブルー君「なんか、人混みって、祭りみたいで楽しいじゃん」

少しびっくり。ブルー君が、前まで人混みが好きだったとは・・・。

中学生のブルー君は、自分の普段思っていることをたくさん話してくれます。

例えば、家族とケンカをして壁に穴を開けたという話題。

保護者から聞いた話だと、家族への暴言や、壁に穴を開けたという事実は
「自分を怒らせた方が悪い!!原因は相手側にある!!」
という本人の言い分だったのですが、

プリズムで話した内容は
ケンカして頭にきて、イライラしていたから壁を蹴った。
そしたら、ボコッって音がして穴が開いた。
『わぁ!やっと穴が開いた!!やった!』と思った
・・・その後『やべぇ・・・・怒られる』と思って焦った。
でも、隠すわけにいかないので、親に伝えた。
まだ、直してはいない。何も貼ってない。

ちなみにお母さんは責めなかったそうです。
「人を殴ったわけでなくて良かった」と。お母さんステキ。

この内容を、笑いを交えて話していました。
まず、言えることが素晴らしい。
笑いを交えるなんて、かなりステキ。
さすがにこれ以上穴はやばいかな。と思った。とも話していました。

中学生と話していると、やばいと思った出来事を話すときに、
「わかっているけどやっちゃう」
と認めていることが多くあります。

親に反省した姿を見せていなくても、頭ではわかっているのだそうです。
だから、それ以上俺のことを責めてくれるな。頼むよ母。っと。

衝動性があるため、やっちゃってから・・・やばい。と気づく。
反省している姿勢というのも難しいですし、なにより思春期。
素直になれる時期ではありません。

ただ、気づいたというのは大切だな。と思います。
そして、それを人に言えるというのも素敵。

ブルー君にASDの告知をしてから3年半経ちました。
出来事だけではなく、自分の気持ちを口にするようになってきたのは、3年過ぎたあたりからです。
まだまだ波はあると思いますが、自分自身を受け入れて話すことができていると感じる場面も多いです。
失敗談を笑いにしながら話す姿は、とてもカッコいいな。と思います。
travel_hotel_kowasu.png
まほろ
Posted by サポートネット at 09:00
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