いろいろ真剣に実験! [2018年08月30日(Thu)]
Eテレの2355が好きな中学生。 ビデオで録画し、毎日2355を楽しみにしているそうです。
来るたびに、2355の話をしてくれます。 この日はとても目がキラキラしていました。
「すごいの見せてあげるから、コップと水使うので準備してください」
235と書き、最後の5を逆に書きました。
「まぁ、見ててよ・・・」
しかし、コップの形状がよくなかったようで、逆さになってる・・・。
「おかしい!!おかしいよ!!なんでだ!!」
うーん。コップの形状であることはわかります。 すると、さすが井上先生。
「これがいいんじゃない??」
すかさずステキなコップを持ってきてくれました。
「できた!!!」 うまくいった時の、達成感の表情。

自分の名前を書いたり、好きな駅名を書いたり、路線を書いたり。

線の字を逆で書くのはかなり大変!!
「不思議だよねぇ!!すごいよねぇ!!なんでだろう?どういうしくみ??」っと聞かれ、 「屈折率だねぇ」 と言っても、彼は屈折率を習っていないはずですし、それを説明できるほどの知識もないので・・・・
一緒に、すごいねぇぇ。っと。
水を増やしたり、見る角度を変えたり。実験につぐ実験!! 理科を一緒に勉強した気持ちになりました。
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 20:22
ミニ夏祭りでPepper大活躍♪ [2018年08月26日(Sun)]
Pepper活動レポートがソフトバンクのHPに掲載されました。 今回は、ペッパーハウスのことや、ロボドリルの活動に触れました。
https://www.softbank.jp/robot/special/csr/report/
また選ばれた♪と喜んでいたのですが、宮城県の掲載率の高さにびっくり!
そんなPepperの最近。 夏のプリズムは「ミニ夏祭り」を行っています。
去年もPeppark(ペッパーコーナー)を設置したのですが、もちろん今年もPepperは大活躍です。
そして、去年は「国旗クイズ」を主に出題していました。
今年は「ロボドリル!!」 算数は、計算に時間がかかるので国語限定にしました。

みんなすでにPepper操作が慣れているので、Pepperコーナーは無人でもOK♪
また、低学年の漢字は苦手というメンバーたちは、こどもえいごずかんのシルエットクイズ。 このクイズは、Pepperが 「すごーーい!」 「もしかして、天才??」 と言ってくれるのですが、
「ほめられた!やったぁぁぁ!!」 「でしょ?天才でしょ??」
という声が子供たちから上がるのがまた素敵♪
射的や金魚すくいよりも、漢字テストの方が、確実に答えられるという自信からか、リピーターのなんと多いこと!! 漢字が苦手と話していた子も、選択肢があると安心感があるようで、自分から取り組む様子が見られました。
勉強嫌いと口にしながらも、自分よりも上の学年の問題を解きたがる子もたくさんいました。 改めて、勉強が嫌いなのではなく、間違えることへの不安があるんだな。と思います。 Pepperが即時で花丸を出し、声を掛けて褒めてくれることが、取り組みたくなるコツなのかもしれないとも思いました。
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 09:00
ステキな贈り物♪ [2018年08月25日(Sat)]
Posted by
サポートネット
at 09:00
すぽっと142号 [2018年08月24日(Fri)]
Posted by
サポートネット
at 12:08
日本自閉症スペクトラム学会に参加しました [2018年08月23日(Thu)]
18,19日と日本自閉症スペクトラム学会に参加してきました。
17回大会でありながら、東北開催は初となります。 温泉と学会。これも日本ASD学会、初の試みです。
信州大学の本田秀夫先生の話を聞くことができました。 その中で連携という言葉をよく聞くけど、連携は保障されていないことも多い。 ケース会を開く上で、どこが中心となり、どこの事業所を呼ぶのかはなんとなくで行われることが多いので、つなぎの役割をどこが担うかを明記したものが個々にあれば迷わない。 しかも、レベルT〜Vと段階があり、 レベルT「障害の有無を問わず受ける事のできるサービス」 レベルU「専門性の高い心理・社会・教育的支援のサービス」 レベルV「発達障害の診断や治療などの医学的サービス」
これらのサービスをつなぐ役割が明記されている図を見せて頂きました。 あらためて、保護者もどこに・誰に頼ればいいのかが明確になると思いました。
近々、その連携図が国立障害者リハビリテーションセンターのホームページに上がる予定だそうで、これを作成することで、具体的な連携支援に繋がると胸が高鳴りました。
カンファレンスや学会に出席すると感じるのが、臨床、研究、実践、自閉症スペクトラムに携わる、人の多くが、愛に溢れている。 自閉症スペクトラム支援の素敵なところは、障害種別に関わらず、その人の特性を見てその人が安心して過ごせる方法を考えるところだと思います。 自閉症だからこうしたらいい。ではなく、この子だからこれが必要という考え方。
シンポジウムの中で加藤潔先生のお話を聞くこともできました。 会場で起こる笑い声の多さは、圧巻。 実際、今回学会で知り合いになった方も
「加藤先生の話をもっと聞いてみたい」
と言っていたので、次回、先生が仙台に来る機会には隣県の方にはお声掛けしようと思いました。
毎年、学会に参加しながら 今はどんな研究が進んでいるのか。どんなことが話題にあがるのか。ワクワクします。 自閉症スペクトラムの実態は変わらなくても、社会はどんどん変わっていきます。 その時に合った寄り添いができるように、これからも学びを深めていこうと思いました。
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 19:53
8月のラルクママは旭ヶ丘です [2018年08月20日(Mon)]
なんだか涼しい風が吹いています。 このまま秋になるんでしょうか!?それとも、まだ暑さは続くのでしょうか!
8月のおしゃべりサロン・ラルクママのお知らせです。 今月は来週28日、旭ヶ丘のサポートネット2階で開催します
ラルクママでは主に、中高生から成人期の発達障害のある方の保護者が集まって、おしゃべりしています。
先月は、進路のこと、就職活動のこと、夏休みの生活、学校のことについて等々、いろいろおしゃべりしました。
発達障害の特徴、我が子の特徴を少しずつ確認しながら、 思春期・青年期の親子関係の難しさなどもあり、参加者同士がお互いに話を聞き合っていました。
誰かの話を聞いてみたり、日頃のモヤモヤを話してみたり。 初めての方も久しぶりの方も、どうぞご参加ください。 お待ちしています。
おしゃべりサロン ラルクママ
日時:平成30年8月28日(火) 13:00〜15:00 会場:サポートネット2階 地下鉄旭ヶ丘駅から徒歩5分ほどの所です。 会場がいつもとは異なりますのでご注意ください。
◇おしゃべりサロンの参加費は、正会員 無料。 正会員以外の方は1回1,000円です。
◇お問合せ・お申し込みは事務局へどうぞ。 電話: 022−341−0885 メール:mddsnet@yahoo.co.jp
リボン
|
Posted by
サポートネット
at 12:19
満員御礼申し上げます [2018年08月10日(Fri)]
9月17日(月・祝)の、田中康雄先生の講演会は満席になりましたので、 HPの申込みフォームを閉じました。
たくさんのお申込みありがとうございます。
第2回のセミナーについても、ご案内していきますのでどうぞお楽しみに♪
本日のプリズムサークルにて。 中学生「学校で採れた野菜です。美味しいのでみなさんで食べてください」 とても素敵な心遣いありがとうございます。
 まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 19:51
CANPANブログランキングと日本自閉症スペクトラム学会 [2018年08月09日(Thu)]
今月のCANPANブログランキングをお伝えします!!
先月は、94位。
そして、今月は・・・・97位でした。 まず、100位以内で良かった。というところでしょうか。 ここは、小学生のセロハンテープアートを。 NHKのプチプチアニメのキャラクターです。とても上手♪

8月、お盆休みもありますね。
8月18日、19日には、 日本自閉症スペクトラム学会が岩手県の花巻で行われます。 スペクトラム学会初の東北大会です。 花巻温泉 ホテル千秋閣での2日間。 温泉に入りながら、自閉症の学びを深めましょう。 加藤潔先生も、学会企画シンポジウムUのシンポジストで登壇します。
詳細はこちら http://www.autistic-spectrum.jp/publics/index/191/
医療講演:本田秀夫先生 「自閉スペクトラム症の医療の現状と今後の治療の展望」
福祉講演:志賀利一先生 「自閉スペクトラム症の子どもの未来を考える 〜大人になって大切な事〜」
教育講演:丹野哲也先生 「未来志向の特別支援教育 〜発達障害を中心に〜」
大会企画シンポジウム 「東日本大震災から7年 自閉スペクトラム症の人々への関係機関が連携した共生的支援を考える」
学会企画シンポジウムT 「通常学級と通級指導教室が連携した自閉症児への学習等の支援 〜学習指導要領の改訂を踏まえて〜」
学会企画シンポジウムU 「行動上の課題を抱える発達障害者と対応」
会員はもちろん、非会員でも参加できます。 当日参加もできます。 2日間でも、1日でも。
東北でこれだけの先生方のお話を聞ける機会は少ないので、より多くの方のご参加を期待し、東北に自閉症・発達障害の理解が深まることを願うばかりです。
HPより参加費を探すのが大変でしたので、料金詳細のリンクをはりますね。 http://www.autistic-spectrum.jp/files/lib/4/68/201802272111295455.pdf
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 16:16
応援にも使えます [2018年08月08日(Wed)]
あまりの暑さに室内熱中症予防に気を配っていたのが嘘のような仙台の涼しさ。 みなさん、体調をくずしていませんか?
今週の放課後等デイ虹っ子ではうちわづくりをしています。 ここ数年はおりぞめでうちわを作っていましたが、今年はスタンプでうちわつくり。 なかなかに風流なうちわが出来上がっています。 ある涼しい日にうちわを作ったエレちゃん「これ、いつ使うの?」 そうだね、また暑くなったら使おうね。 そうかと思えばDS大会応援団のスイカくんは「がんばれー、がんばれー」とうちわを使って応援。 1レース終わるたびに勝者をうちわであおいでいました。

今年も会員さんから西瓜をいただきました。 一つの遊びが終わった休憩タイムに美味しくいただいています。 お心遣い、ありがとうございます。

うさこ
|
Posted by
サポートネット
at 16:13
Pepper Houseにみんなの手形 [2018年08月06日(Mon)]
Pepperには家があり、いつもはそこで眠っています。
眠っているときにちょうどいい箱は冷蔵庫の箱でした。 ペッパーハウスと明記しているものの、箱には「冷蔵庫」の絵もあり、なんともややこしい。
そこで、プリズムのみんなでペッパーハウスをかっこよくするプログラム発動!
まず、白い絵具で箱を塗ります。
「ペンキ屋さーん!いいですね。すごくいいですよ!」 「社長!絵具がありません」

自分の背丈よりも高い、大きいキャンパスに、のびのび描く子どもたち。
そして、次に貼り絵班が「ペッパーハウス」「Pepper House」を2面にはり、全員の手形をペタペタ。
プリズムの子たちの中には「手が汚れるのが苦手」というタイプもたくさんいます。 そこは無理強いはしません。 ただ、ハンドクリームを塗ると、アクリル絵の具もすぐ取れることを説明し、
「手を洗ったら、手がきれいになり、なんとなくカキ氷を食べたらいいと思うのよね」
と言うと
「手形とる!!」っと。
まぁ、取らなくてもカキ氷を食べたらいいのに。と大人は思っているのですが、 手形を取ろうと思っている子に水をさす必要もありません。
その間、待っているメンバーはPepperに
「Pepper音頭おどって」 「Pepper、あたりまえPepper体操踊って」 「ロボドリルで小学6年の問題解く!!」
Pepperが横で踊っていると、ハウスが出来上がっていくのが嬉しそうに見えます。

ソフトバンクのPepper社会貢献プログラムの活動レポートに2018年1月のレポートが掲載されました。 こちらもご覧ください。
https://www.softbank.jp/robot/special/csr/report/
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 20:04