ハロウィン焼きそば [2017年10月28日(Sat)]
Posted by
サポートネット
at 09:56
就労支援の仕組みについて [2017年10月27日(Fri)]
Posted by
サポートネット
at 11:14
おじいちゃんへのプレゼント [2017年10月26日(Thu)]
放課後等デイ虹っ子からは毎日いい香りがただよっています。 今週の設定課題ではかんたんクッキーを作っています。 いろいろなレシピを試してみましたが、前回作ったレシピの味が職員の間では好評で同じもので作ることになりました。
「今日はクッキー作るの?やったー!」と喜んでいたのはポニーちゃん。 「今日はおじいちゃんの誕生日なんだ。これをプレゼントにしたらおじいちゃんも喜ぶと思う!」 そんなポニーちゃんは前回作ったクッキーが気に入り、自宅で何度も作っているとのこと。 他のお子さんと一緒にクッキーを作りながら、これまでの成果を話してくれました。 「砂糖はね、いくらすりきりをしても固まりがあると焦げちゃうんだよ。」 なるほど、ここがポイントなんですねと教えてもらう私。 「家でハート型も作ってみたんだけど、そうしたら焦げちゃった。薄すぎてもだめみたい。」 ふむふむ、ある程度の厚みは必要なんですね。 「丸める時にはきれいにまんまるにしないと、焼いた時にひびわれちゃうんだよね〜。」 そうそう、私も試作品で何個のひび割れクッキーを作ったことか。 ポニーちゃんが丸めたクッキー生地は白玉団子のように表面がつるつるで大きさもそろっていました。
ポニーちゃんが今回教えてくれたことは、全部経験から学んだことばかり。 何度も失敗しながらもチャレンジし続けコツをつかんだポニーちゃんは素晴らしいと思います。 「(調理は)好きなことだから・・・」とお母さんは謙遜しておっしゃっていましたが、好きなことがありそれを極めることは素敵なこと。 ポニーちゃんに教えてもらったクッキー作りのポイントを「虹っ子のお料理が好きな人が教えてくれたんだけどね・・・」と毎日子供たちに伝えています。
うさこ
|
Posted by
サポートネット
at 18:04
プリズムでもハロウィン! [2017年10月22日(Sun)]
ハロウィンの季節です。
ある年代以上の方としゃべると 「昔はこんなにハロウィン盛んじゃなかったよね??」 となるのですが、今の子供たちは
「楽しみな行事」
で、定着したなぁ♪と思っています。
さて。 この時期、後藤が変な帽子をかぶったり、めがねをかけたり、マスクをしたり…。 ハロウィンの雰囲気を一生懸命演出しているつもりです。
今年は、昨年末に購入した、クッキーを好むモンスターをかぶっています。
こども「なにそれ」 まほろ「クッキー(好きな)モンスター」 こども「なにそれ」 まほろ「かわいいでしょぉぉ。嘘でもいいからかわいいって言ってほしい」 こども「・・・・(苦笑)」
これが中学生以上の子たちの一番多い反応です。
ところが、 「うん。かわいいね」 「いいんじゃないかな」
という返答をくれる子もいて、なんだか心のゆとりを感じます。 かわいいと返答してくれたことよりも、無視せずこちらに合わせて答えてくれたことに心が温まります。
さて、今年も様々なハロウィンを企画しているプリズム。 小学生の定番は、仮装してお母さんや先生たちにクイズを出すというセッションです。
人に話を掛けるというのは、なかなか難易度が高いはずなのですが、 どうすれば声を掛けることへの難しさを考えなくてすむだろうか・・・と考えた時、
声を掛けるセリフを手に持っている 誰に声を掛ければいいのかが分かりやすくなっている 自分の考えたクイズを出してもいい 声を掛けたらトークンシールがもらえる⇒全部たまったらおかしがもらえる
というゲーム性重視にしたところ、恥ずかしがる子がいなくなりました。
そして、今年の1,2年生はハロウィンのお話の朗読をお母さんたちの前で行う! という課題も盛り込みました。
というのも、セッションの様子を保護者の方に見て頂く機会は少ないですし、 ある程度学年があがると、褒められることに拒否感が出てしまう子もいて、 披露する機会を逃してしまうからです。
学芸会のように、1行ずつ変わりばんこに物語を朗読。 最後のセリフは、嘘つき男のジャックが、
「天国と地獄を行ったり来たり・・・」
というセリフなのですが、とても感情がこもっている!!!
子供たちに感想を聞いたところ、 「お母さんたちに拍手をもらえたのが嬉しかった」 「難しいとおもったけど、やったらできた」 と、やりきったいい表情をしていました。
さて、終って休み時間に女子が書いてくれた絵。 動きがあって、とてもいい作品だと思いました♪
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 17:56
あそびのかたち いろいろ [2017年10月19日(Thu)]
Posted by
サポートネット
at 18:44
おしゃべりサロン ふわり [2017年10月17日(Tue)]
Posted by
サポートネット
at 09:48
スポーツの秋 2017 [2017年10月13日(Fri)]
子どもたちの中には「スポーツ嫌い」も結構いるのですが・・・・
「スポーツの秋」は人気があります。
なぜなら、Wii-fit Uを使用するので、ゲームをしている気持ちになります。 Wii-U使ったらゲームでしょ!!と思われるかもしれませんが、 次の日、後藤が全身筋肉痛になったことからも、やっぱりスポーツだな・・・と思います。
中でも、今回取り上げたいのはジョギングです。 Wii-Uを持っている中学生から 「ジョギングは2人ずつできるしおススメだよぉぉ♪」 と聞いていたので試してみた所、その場で足踏みしているだけなのに、息切れするほどの運動量がありました。
何が面白いって、急ぎ過ぎるとMiiが転びます。 転倒がしたくて子どもたちが必死に走る姿がありました。 転倒する度に全員から笑いが起こるので、とても盛り上がります。
ジョギングの中にもいろいろ種類があり、「探してMii」というゲームが大人気でした。 内容はゲームパッドに写る写真を手掛かりに、町中を駆け巡りながらMiiを探します。 任天堂さんのHPによれば、「脂肪を燃焼させるとともに、推理力や記憶力を養います」というゲームです。
探しているMiiを見つけた時の嬉しさも伝えたいですが… このゲームで子供たちに人気のあるシーンが
「海に落ちる」です。
どの子も初めは失敗して海に落ちるのですが、落ちることのできる事実を知ると 自分の順番が回ってきた時に、わざわざ海に落ちに行きます。 これもとても楽しい様子。 どのくらい楽しいかと言うと、
今まで4グル―プの小・中学生たちが「探してMii」に挑戦していますが、 4グル―プとも「海に落ちる」を経験し、みんなの笑いを取っています。
4グル―プ目の子が
「ねぇ!海に落ちてみたい!!」
と言いだした時は、『待ってました!』という気持ちにすらなっていました。
よく、感覚統合でWii-Fit使用の話を耳にしますが、本当にいいなぁ♪と思います。
ボルダリングは、右手、左手、足の連携が取れていないと上ることができません。 始めは片手を放すともう片方も放してしまい、すぐ落ちてしまっていた子も、指示を聞きながら
「右手伸ばして緑つかんで! 足動かして! 左手伸ばして青つかんで!・・・」
と体を動かしているうちに、自分でも要領を得て 最終的に、ひとりで頂上までたどり着いた顔は、達成感に満ち溢れていました。
また、Wiiボードがあると、ついつい画面に近づきたくなる子たちも定位置でできる。
任天堂Switchが出てきてから、子どもたちには 「もうWii-Uの時代は終わった」と言われるのですが、療育ではまだまだ使えるなぁ♪と思っています。
そして、毎回思うことなのですが・・・ これを毎日やったら痩せるんだろうなぁ・・・・・。
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 11:35
10月のおしゃべりサロン [2017年10月06日(Fri)]
Posted by
サポートネット
at 19:36
たくさんの「我が家流」 [2017年10月04日(Wed)]
突然ですが、皆さんのお宅では靴下をどのようにたたんでいますか?
今週の放課後等デイ虹っ子ではみんなで靴下たたみをしています。 流れは@せんたくばさみから靴下をはずす→A同じ靴下でペアを作る→B靴下をたたむ おまけとしてC(次に課題をやる人のために)せんたくばさみに靴下を干す
せんたくもののたたみ方はご家庭によって様々なので、課題を始める時に子供たちに「おうちでお母さんはどうやって靴下をたたんでいるか知ってる?」とまずは尋ね、1足たたんで見せてもらっています。 ゴムの部分をくるっと回す、二つ折りになるようにひっくり返す、つま先からくるくる巻いてひっくり返す、三つに折りにたたむ等々みんなしっかりと我が家のたたみ方を分かっている様子。 それにしてもいろいろなたたみ方があるものですね。
先に課題を始めていたブルーくんのやり方を見ていたグリーンくん。 グリーン「え、違うよ!靴下ってそうたたむんじゃないよ!」 ブルー「これでいいんだよ!」 せんたくもののたたみ方はおうちによって違うんだよ、と説明し“グリーン家流”“ブルー家流”などと名付けました。
虹っ子には来所すると靴下を脱ぎ裸足になるお子さんが何人もいます。 これからは脱いだ靴下はロッカーにぽい、ではなくたたむところまで伝えていこうと思います。
うさこ
|
Posted by
サポートネット
at 13:50
低学年グループの何気ない1日 [2017年10月02日(Mon)]
プリズムの低学年のグループの出来事。
先日、プリズムを楽しみにしている女子が来所してもなんだか元気がない。 「今日はお買物だよぉ♪」と伝えても、
「べつに・・・・」と。(大好きなお買物なのに!!!)
「はじまるよぉぉ♪」と呼びに行っても「やる気でない・・・・やりたくない」
なぜだ!いつも積極的な子なのに!体調悪いのかしら・・・・。 何か気がかりなことがあるのかしら・・・・。
と、セッションを始めて気づきました。 彼女は、大好きなプリズム用のカバンを忘れてきていました。 お買物の話をしても、なんだか上の空になっていましたが、 ただ、何を買うか、どこで、いくらのものを買うかを確認し、出発するところで
「先生、バッグを貸してください」っと。
ステキ!胸がキュンとなりました。 そして、バッグを手にした途端、元気が復活!! 良かった良かった♪
そう言えば、前も忘れ物をしたときに、来所した瞬間 「もう、帰ってもいいですか?」 と言われたことを思い出しました。 「貸してください」で納得できたことに新しい一面を感じました。
一方、自分の思い通りにならないと、大きな声を出したくなってしまう男子。 iPadが大好きで、休み時間にiPadで遊ぶのはもちろん、セッション前にも遊びたいと訴えていました。 ただ、切り替えるのが難しいため、一度始めると、ゲームを中断することが難しい。 「少しだけ早く来て、時間が来るまでやってもいいよ。」 と伝え、いつも10分前に来所します。 が、この日は開始時間ぴったりに来所しました。
男子「先にiPadするよ!!」 まほろ「道が混んでたんだよね。もう始まるけど1分でゲームやめれる?」 男子「大丈夫!!これ終わったらね」 まほろ「1分じゃ、ゲームは終わらないよねぇ」 男子「やるの!!!!やーるーのぉぉ!!!」 まほろ「そうか。じゃ、プリズム前に長くやって、プリズムの後にはやらなくてもいい?」 男子「・・・・・・終わってから長くやりたい(iPadをやめる)」 まほろ「自分で決めたね。素晴らしい!それではみなさん始めましょう♪」
お互いが気持ちよく次の行動に進めた瞬間を感じました。
もう一人。 字は読めるけど、書くのはあまり得意ではない少年。 今日の感想を書くときに 「自分で書いてもいいし、先生に書いてもらってもいいよ」 と伝えています。 最近は、文例を見ながら自分で書いています。 が、この日はちょっと疲れていました。
少年「先生はなぞりがいいと思いますよー」 まほろ「はい。なぞりで感想書くのね。なんて書けばいい?」 少年「うーん。たのしかった。おもしろかった。あ!・・・待って」 まほろ「はい。待ちます」 少年「たのしかった!・・・・うーん、またやりたい・・・・うーん。おもしろかった!」 まほろ「たのしかった、おもしろかったでいいですか?」 少年「それでいい!」
蛍光ペンで下書きをすると、さらさらっと記入しました。 字を書くことが嫌いな子の中には、感想に絵を書く子もいれば 「なし」や「ふつう」←(文字数が少ないからだと推測します) しか書かない子もいるのですが、彼は感想をじっくり考えます。 長い文章ではありませんが、自分なりにその時の気分に合うコメントを、文例を見ながら吟味している姿がカッコよく見えました。
かつては、1人の気持ちがそっぽを向いて立ち上がると、一斉に立ち上がり 「・・・そして誰もいなくなった・・・」 というグループだったのですが、今は声を掛け合います。
お願いしたい部分を伝えてくれるところ、大人の投げかけに耳を傾けてくれるところ。 それぞれ主体的に活動に参加していることも、このグループのいいところです。
最後に、遊び時間に女子が書いてくれたイラスト♪
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 18:35