コツは早歩き [2017年05月31日(Wed)]
今週の放課後等デイ虹っ子の設定課題は、お玉にいろいろなボールをのせて運ぶ「ボール運び」をしています。 課題にぴったりのイラストを「今日の課題はこれです」と見せるだけで、これから何をするのかほとんどの子ども達が理解していました。 余計な言葉がけは不要。 視覚支援の強みを改めて実感しています。 ちょうど運動会シーズン。「虹っ子でも運動会をやるの!?」という声もあがりつつ連日盛り上がっています
コースは2種類。 ・10個のボールを何分何秒で運べるかな?の10個コース。 ・20秒でボールを何個運べるかな?のタイムトライアル。 スーパーボールのタイムトライアルにチャレンジしたポケモンくんは「ちょっと練習してみる」とどうやったら1度に沢山のボールを運べるかあれこれアイディアを出し何度も試していました。 コツは走らず早歩きぐらいがいいみたいです。
振り返りシートを楽しかったという感想が多く書かれていました。 バージョンを変えてまた登場させたい人気課題となりました。
うさこ
|
Posted by
サポートネット
at 16:36
ストップモーション動画 [2017年05月29日(Mon)]
Posted by
サポートネット
at 19:48
総会と保護者会がありました [2017年05月28日(Sun)]
本日は、平成29年度通常総会でした。
ご出席の皆様ありがとうございました。 議事のすべてが、満場一致で可決承認されました。
今回は、新拠点移転の発表もあり、出席予定以上にたくさんの方がいらしてくれたこと、そして皆さんとまた前進できることをとても嬉しく思います。 来て下さった方に感謝をこめて。 新拠点については「すぽっと」にも掲載していきます!
そして、子供支援事業のプリズム保護者会で発表したことがもう一つ 今年も「学び合い」の季節がやってまいりました。
今年初めの学び合いは
平成29年8月5日(土) 講師は、札幌市自閉症者自立支援センター ゆい所長 加藤潔先生です。
詳細は、案内チラシをご覧ください。 七夕前夜祭ですが、みなさん加藤先生に会いに来てください。 お申し込みはお早めにどうぞ。
保護者会では、活動の様子をスライドで見て頂きました。
これは、その中の一枚。 2月(バレンタイン)の様子ですね。
今年も、子供たちの目がキラキラするような活動を考えています!!
改めて、総会、保護者会と長い時間のご参加ありがとうございました。
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 17:07
箸は苦手でも [2017年05月27日(Sat)]
今週の虹っ子放課後デイでは、「おはしチャレンジ」をしました。 イメージは回転寿司。 某すしチェーン店のような新幹線型のおもちゃをおさがりでいただき、これを箸の練習に置き換えようとスタッフが考えました。
回るのは寿司ではなく、さまざまな細かいもの。トレイに載せて走らせます。 見た瞬間、子供たちは回転寿司のお店に行ったことを思い出し、そのときのエピソードや好きなネタについての話で盛り上がりました。
箸は手先を使った微細運動。苦手な子にとっては取り組みたい課題ではなかったかもしれませんが、見た目の楽しさと箸の種類をチョイスできることが、子供たちをチャレンジする気持ちにさせていたようでした。
苦手なことは大人でも取り組みたくないもの。ハードルを下げたり、楽しさを演出したりすることがチャレンジしてみようというモチベーションにつながることを改めて感じました。
クローバー
|
Posted by
サポートネット
at 09:00
発達が気になる子のステキを伸ばす「ことばがけ」 [2017年05月26日(Fri)]
明石書店さんから本日、出版になりました。
その名も
発達が気になる子のステキを伸ばす「ことばがけ」 一番伝わりやすいコミュニケーション手段、それがその子の“母国語”です 著者 加藤潔
目次をみると第5章あり、
指示や説明のことばがけ、 元気にすることばがけ マイナスにしないことばがけ ことばを引き出すことばがけ 支援する立場にある自分へのことばがけ
など、 「まず、原則を整理しましょう」書かれているあたりが読みやすそうに見えます。
どのタイトルを見ても、すぐに使えそうなものばかりなのも素敵です。
後藤は、本を読むときに好きなタイトルから読みます。 (物語ははじめから読みますが・・・) そして・・・・
「支援する立場にある自分へのことばがけ」
が気になって仕方ありません。
子供たちへの支援についての本は、たくさん読んできましたが、 「支援者へのことば」というのは、あまり見かけたことがなく その着眼点が目からうろこでした。
20代の頃、発達障害について何から勉強すればいいのか分からなくなり、 様々な研修会に参加しては、自分がどの場でどんな支援ができるのか?? このままでいいのか??どんな支援者を目指せばいいのか?? と分からなくなっているときに、
「自分のできることを続けていればいい。無駄にならないから」
と加藤先生に言われたことがあり、当時、
「あぁ、私は焦らなくていいんだ」
とホッとした気持ちになった記憶があります。 それが、セミナーの中だったのか、直接言われた言葉だったのかは覚えていません。 今だから言えるのは、当時、まだ自分の支援に自信がなかったのだと思います。 あの頃よりは成長していると思いますが、それでもこの本を読んで 「うんうん。それでいいんだ」 と、納得できたらいいな♪と思います。
・・・・と、実はまだ本が手元に届いていません。 注文したところ、お届け予定日が6月12日〜7月5日と・・・。
早くお読みになりたい方は、書店にて購入された方が早いかもしれません
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 14:04
6月のおしゃべりサロン [2017年05月24日(Wed)]
Posted by
サポートネット
at 10:01
総会に参加してください [2017年05月22日(Mon)]
Posted by
サポートネット
at 16:22
やめられなくなる前に [2017年05月20日(Sat)]
今週の虹っ子放課後デイでは、子供たちにiPadの新しいアプリを紹介しました。
その名も『ツクレール』 線路をつくり、好きな電車を走らせることができるアプリです。 電車好きにはたまらない、そして電車好きでなくても虜になるこのアプリ。 たいていの子供たちは、課題は手短に終わらせたいものなのですが、このアプリは一度始めるとやめられなくなるかもしれないという心配がありました。
そこで、どんな提示をするか考えました。 「楽しいものがあるよ」とこちらから見せておいて、無理やりやめさせてイヤな思いをしてほしくないからです。
タイマーを使用する?? いや、夢中になると時間はあっという間に過ぎるもの。イヤな終わりかたを迎えそうです。
そこで原点に戻りました。 今回はあくまで「紹介」なのです。没頭してしまう前に終わりにする方法でやってみることにしました。
「今日は新しいアプリの紹介です。」 あそびかたのデモ画面が付いているので、それで基本の使い方を確認します。 次に実際の画面で、少しだけ実践します。
「あとは、遊びの時間にiPadで好きなように線路を作ってみてくださいね。」 と終わりにしました。 「えっ?これで終わり?」 という反応もありましたが、まだすっきりやめられるレベル。
「せんせー、アイパッドかしてくださーい!」 そこからじっくり作り込む遊びが始まっていました。いろいろアレンジができるので、集中して遊んでいる子供たちをよく見かけた1週間でした。
クローバー
|
Posted by
サポートネット
at 13:53
さよオナラ♪ [2017年05月19日(Fri)]
先日あった、小学1年生の男女と私の会話。
男子「先生。今日の帰り、僕『さよオナラ!』と言ってもいい?」 まほろ「うん。いいよ」 男子「オナラだよ!!いいの??」 まほろ「だって、さようならを丁寧に一文字ずつ言うだけだよね?」 男子「でも、さよオナラだよ!?」 女子「はぁ・・・まほろ先生はなんでもかんでも『いいよ』って言うんだから・・・・全く」 まほろ「さよオナラはそんなにだめ?オナラだけでも、『さよを言い忘れた?』って思うだけだよ」 男子「んなわけないし!」
子供たちの多くが通る道。
「さよオナラ」
この、いつも言うあいさつの中に、ちょっと恥ずかしいワードが入っているということを発見したときの子供たちのイキイキが好きで
「あぁ。そこが今の笑いのツボなのね♪」
と思います。
そして、女子の大人びた言い方もちょっと面白い。 その日、男子は忘れて普通に挨拶して帰ろうとしたのですが、靴を履く直前で思いだし…
「さ・よ・お・な・ら!!」
と言って頭を下げてくれました。めんこい♪ そして、こんなにもイキイキと、大きな声で挨拶を言いたくなるのであれば、 「さようなら」に隠れる言葉遊びも、なかなか素敵なものだと思います。
挨拶を自分からできない。という保護者の悩みを聞くことはしばしばありますが、 本当に挨拶が嫌いという子に出会ったことはありません。
挨拶したくなる場所、関係、安心感。 いろいろなものが関係しているし、気持ちのいいあいさつが一度できれば後はスムーズ。
『今日こそ自分からあいさつしようと思ったのに、お母さんに先に『挨拶しなさい』と言われたからしたくなくなった』
という場合もあり、なかなか子供心も複雑ですね。
・・・という所までブログを書き、しばし温めていたところ、まだ小学1年生男女の「さようなら」の場面がありました。
前回、私のことを、なんでもかんでも『いいよ』と言う指摘をしていた女子が・・・
女子「さようんち〜♪」 と楽しそうに挨拶をして帰っていきました。 オナラの上を行ったのかぁ・・・なるほど・・・・。 ってか、言いたかったのね♪ふふふ♪
男子はもちろん 「さよオナラ」
さて、このブームはどのくらい続くのでしょうか・・・。 あえて変な言葉を強化することもないので、
次回は 「See you!」 を教えてみようかな♪と考えています。
挿絵 デコモジ君
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 13:46
NHK発達障害プロジェクト [2017年05月18日(Thu)]
Posted by
サポートネット
at 13:44