何してるの? [2016年06月30日(Thu)]
虹っ子の調整日。 子供たちの声が聞こえなくて、淋しいです。
スタッフは何をしているかというと・・・ 各種ミーティングや、内部の事例検討会、普段なかなかできない教材の整理や新たな教材作り、などなど。 時間を有効活用するために、計画して進めました。


スケジュールは結構めいっぱい! いろいろな部分のメンテナンスをして、また子供たちを元気に迎えます!
早いもので、明日からもう7月ですね。 梅雨の季節、じめじめが続きますが、体調など気をつけて過ごしましょう。
 玄関先の植物たちが、すくすく育っています(^_^)
リボン
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サポートネット
at 17:14
電線をつくります [2016年06月24日(Fri)]
今日の虹っ子未就学で起きた出来事をご紹介。
あそびの時間になると、子供たちは使いたいものを借りるために、教材室へ来ることがよくあります。
今日虹っ子に来たシグナルくんは、いろいろなものに興味がある男の子。 あそびの時間に 「でんせんをつくります。うちわをかしてください。」 と教材室にきました。 [電線]のこと??うちわは何に使うんだろう? 言われた私はきょとんとしてしまいました。
「できたら見に行ってもいい?」 の問いかけにうなずいてくれたので、しばし完成を待っていると 「できたよー」 と呼びに来てくれて、私の手を取りプレールームへ。
「ほら」 と言われてのぞくと、あれ?何もない?? いえいえ、よく見るとお部屋の上のほうに、まさに電線のごとくすずらんテープが張り巡らされていました。

「これをゆらすんだ」 と言って、うちわで風を送ります。 そのためのうちわだったのか?! 予想外の連続に驚かされました。

彼の発想のおもしろさが、じわじわと身にしみてきます。 できあがった電線を満足そうにながめるシグナルくん。 また来週もおもしろいものができあがりそうです。
クローバー
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サポートネット
at 11:11
世界に一つだけの装置を作ろう [2016年06月22日(Wed)]
Eテレで放送している「ピタゴラスイッチ」ファンは虹っ子にも沢山います。 あそびの場面では積木やおもちゃを組み合わせてビー玉を転がしたり、装置も使ってドミノ倒しをしたりしている姿がよく見られます。
今週の放課後等デイ虹っ子はiPadを使って「世界に一つだけの装置」を作っています。 先日、虹っ子のiPadにピタゴラスイッチのような知育アプリをインストールしました。 そのアプリの紹介ややり方の説明を含めて、今週の課題を設定しました。 自分でコースを作って装置をアレンジして…ととても創作意欲の掻き立てられるアプリなのですが、うまく作らないとボールがころころとどこかへ行ってしまいゴールへたどりつけません。 うまくいかない時には修正。 装置を変えたり、コースを変えたりします。 担当スタッフによるとコツはつなぎ目の装置だそうです。
毎日まさに「世界に一つだけの」素晴らしい装置が開発されています!


写真で紹介した作品は中学生がじっくりと時間をかけて作りました。 なんと1回目でゴールまでたどりつきました。 お見事です
うさこ
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at 13:34
アイロンを使って作ったものは・・・ [2016年06月17日(Fri)]
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at 18:47
災害対策のおしゃべりから [2016年06月16日(Thu)]
6月10日(金)のおしゃべりサロンふわり、今月のテーマは「災害時の準備」でした。 私たちの生活が一変した東日本大震災から5年3か月。 あの時どのような行動をとったか、また普段備えている「我が子に合ったグッズ」などの話題が出ました。
・震災時はキャンドルで灯りをとった。 灯りがないと不安が増してしまうので、震災後に各部屋に懐中電灯を置いた。乾電池も常備。 (以前は、一人に一つ懐中電灯があるとトイレに行く時も安心、という声もありました。) ・買い出しに2時間かかった。お店の人から配られたアメで子供の心が和んだ。 ・災害時はカード類が使えないので、現金、特に小銭が必要だと思った。 ・食物アレルギーをもっているので、外出や災害時用に食べられるものを常備している。 ・生活用水が必要なのは分かっているが、小さい子がいるので普段からお風呂に水をためておくことが心配。 ・登下校ルートが変わると混乱してしまうので、我が子のルートを子供会の方と共有した。
震災時、虹っ子ではスタッフと一緒に翌日まで過ごしたお子さんたちがいました。 不安の表れ方はそれぞれ違うのでそれぞれのスペースを確保しました。 人が集まっている場が分かれると灯りも分散されてしまいます。 灯りの数は人数分あった方がより安心できると思いました。
「こうして改めて振り返ってみると、結構あの時のことを忘れていますね」とつぶやいた方がいらっしゃいました。 皆さん、お話をしながら少しずつ震災直後の生活や必要なことを思い出したようです。 それだけ、大人も毎日が必死だったのだと思います。
サポートネットには防災用品として、雑音を遮るイヤーマフや、見通しなどを伝えるためのホワイトボード、簡単な余暇グッズ等々を備えています。
震災後に転入された方からは、「この機会に防災用品や子供の安心グッズを準備したい」という声もありました。
子供たちが成長したり、家族構成が変わったりすれば必要となってくるものは変わってきます。 災害の備えは定期的に確認することが大事だということを、皆さんで確認した今回のサロンでした。
先日は、NHKハートネットTVで子供向けの絵本が紹介されました。スタッフのピースさん情報です。 熊本市子ども発達支援センターの皆さんが作った「やっぱりおうちがいいな」という絵本で、お子さんの気持ちに寄り添った内容になっています。
 熊本市ホームページにPDFが公開されていますので、ぜひご覧ください。 http://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=12678&sub_id=3&flid=83983
お一人お一人が少しでも安心して過ごせるよう願っています。
うさこ
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サポートネット
at 16:24
Vineland-U [2016年06月12日(Sun)]
現在、Vineland-U適応行動尺度の勉強の真っ最中です。
Vineland-Uとは、適応行動の発達水準を幅広く捉え、支援計画作成に役立つ検査です。(日本文科学社より)
検査を実施し始めて、またひとつ、発達障害の子の行動面について、腑に落ちていく感覚があります。 うまく言葉に表せないのですが、彼らの困っているところはわかってはいるけど、具体的に数値化してみると「なるほどぉぉ。ほぉぉ。」と思うのです。 WISCでは、脳の中が見えてくる感じ。(あくまでもイメージ) Vinelandでは、行動パターンが見えてくる感じ。 WISCは、結果を見て、すぐに読み解けるようになるまで時間がかかりましたが、 Vinelandは生活に直結していることが多いので、検査結果が読みやすいと思います。
そんな中で、先日、携帯電話の機種交換をしました。
私は、真剣に店員さんの話を聞きました。 店員さんは、紙にプランと数字を書きながら、いろいろお得になることを説明してくれました。 家のインターネット環境を見直したいと考えていたと伝えると、更にお得な情報をくれました。 カードを登録すると、ポイントも素敵になると言われました。 機種はあらかじめ決めていましたが、附属品の説明もそれは魅力的なものでした たくさんたくさん話を聞きましたが、1時間経ったころには、へとへとでした。
しかし、月々の支払額が変わるという、大きな契約です。 携帯電話やインターネット環境は、私にとってはものすごく大事なこと。 しかし、仕事あがりの頭で、たくさんの情報は、本当に苦しくなりました。
そして分かったこと。 「待ちうた」「○○プレミアム」など、全然使用していることを知らなかったオプションが私にはついていました。 きっと、前回の契約の時は、一人で行ったために、そのまま考えることもできずに流されていたんだなあぁ・・・っと。
今回は、自分のことでもないのに、旦那様が真剣に話を聞いてくれました。
「もう、私の頭はフリーズしかかっているらしい。話が見えない。助けてください。」
というと、 「これで、話が見えないの?かなり丁寧な説明だよ?」
と言われつつ、
「はい。情報過多です。すでに通信速度は低速化しました。」
というやり取りを店員さんの前でやりとりし、なんとか最後まで乗り切ることができました。 賞味2時間の出来事でした。
へろへろの頭の中で、ずっと考えていたのは、 「これ、発達障害の方々が一人で契約するのは、難易度高すぎないか??」っと。
相手(店員さん)に失礼にならないマナーを持ちながら、 使い勝手とプランとコストパフォーマンスとその他オプション&周辺機器、たくさんのキャンペーン中について精査して考え、その場で答えなければならない。
受容言語はかなり高くないと、話は聞いていることができないだろうし、 対人関係もコーピングスキルも必要だし、余暇と遊びを充実させるためには、インターネットは必要だし、契約書を読み解く力も必要だし、不適応行動(舌打ち、貧乏ゆすり)などある子は、この緊張感が高すぎる環境で2時間いるのは苦しいだろうし・・・。
っと、本当に私は契約のことではなく、Vineland-Uのことばかり考えていたような気がします。
彼らが大人になって、携帯の契約を一人で契約する!となったら、 「一人でできるって偉い!成長したねぇ!!!」 ではなく、 「疲れるから、客観的に話を聞いてくれる人に付き合ってもらってもいいかもね。私でも一人だと使わないオプションつけちゃうことあるから。その覚悟あるならチャレンジしてもいいね♪」 というアドバイスをしたいと思います。
まほろ
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at 09:03
「どじょうすくい」に「たこ焼き一丁」! [2016年06月08日(Wed)]
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サポートネット
at 13:37
いつもと違うことを [2016年06月06日(Mon)]
今回は、虹っ子放課後デイの子供たちの、遊びの時間の様子をお伝えします。
その日の遊びの時間がどのくらいあるかは、滞在時間によって変わってきます。 いつもの時間に来て、いつもの時間にお迎えが来るときは、 子供たちはそれぞれ、だいたいやること(遊びの内容)が決まっています。 でも、下校時間が早くて虹っ子の滞在時間が長い日には、 時間を持て余してしまうこともあります。
ある日、いつもやることを全て終えてしまった男の子が2人。 2人ともまだ、遊びの幅が広くはないため、やることを終えるとウロウロしてしまいます。 そこで、スタッフが 「こんなおもちゃはどう?」 と、わりとシンプルなものを差し出してみました。

サッと手に取り、机に向かって遊び始めました。 どうやらヒットした様子。 2人ともすぐに積み始めました。 スタッフが近くで写真を撮ってもお構いなし。 集中 集中…
こんな感じにできました。


余暇活動支援は放課後等デイサービスの大事な支援の一つ。 「何すればいいの〜」というときに、 「こんな遊びもあるよ。」 と提案したり、一緒に考えたりして、遊びの幅がひろがるようにお手伝いをしています。
クローバー
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at 10:48
6月のサロン [2016年06月02日(Thu)]
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サポートネット
at 15:51