みんなでお絵かきクイズ!! [2014年11月30日(Sun)]
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サポートネット
at 10:13
放課後づくりのつどいのご案内 [2014年11月28日(Fri)]
放課後ケアネットワーク仙台主催の「第11回障がい児の放課後づくりのつどい」のご案内です。(サポートネットも加盟団体となっております。)
○日時 平成26年11月29日(土)※明日です! 開会13:00(開場12:30) ○会場 仙台市福祉プラザ 1Fプラザホール(地下鉄五橋駅下車 徒歩3分)
≪基調講演≫ 13:15〜14:30 テーマ「地域における障がい児者の余暇支援への提言」 東北福祉大学 総合福祉学部 助教 千葉伸彦氏
≪パネルディスカッション≫ 14:45〜16:30 〜障がい児の居場所〜 パネリスト ・仙台市北部発達障害相談支援センター 学齢児支援係 係長 蔦森武夫氏 ・社会福祉法人つどいの家 ぴぼっと支倉 相談支援専門員 檜山智彦氏 ・保護者代表 ・特定非営利活動法人 アフタースクールぱるけ 代表理事 谷津尚美氏
託児あります。(定員10名) 13:00〜16:45 (保険料/500円)
今回は学齢期のみならず、成人された方を含めた幅広い層の余暇支援について考えていきます。 ぜひふるってご参加ください。 入場無料です。 mikan
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サポートネット
at 17:41
12月サロン [2014年11月28日(Fri)]
イチョウやモミジの葉がハラハラと舞う季節。 寒さがじわじわとやってきています。
来月のおしゃべりサロンのお知らせです。 温かいお茶を飲みながら、おしゃべりしましょう(^o^)
ラルクママは、前回と近い日程で、12月9日です。 (会報誌の記事に、一部誤りがありました…すみません(>_<))
◆ラルクママ 12月9日(火)13:00〜16:00 会場:シルバーセンター和室
◆ふわり 12月12日(金)10:00〜12:00 会場:花京院事務局 テーマ「外出先のあれこれ」 お出かけしたり、親戚の方と会う機会も増える季節。いつもとはちょっと違う場所で、場面で、予想外のことが起こることも…!?そんなとき、子どもに何て伝える?どう説明する?周りへの説明も必要? 普段の生活も振り返りながら、おしゃべりしましょう☆
参加費は、正会員 無料、賛助会員・通信会員・一般は1回1000円です。 お問合せ・お申込みは事務局へどうぞ。
会員の皆さんにお願いしております、アンケートの回答が集まってきました!ご協力ありがとうございます(^_^) 30日まで、FAX・メールでのお返事もOKですので、まだまだお待ちしています☆
リボン
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サポートネット
at 11:08
今先生素敵なお話ありがとうございました! [2014年11月27日(Thu)]
11月24日(月)にプリズム公開セミナーを開催しました。 (今回のセミナーは会員を対象に開催させていただきました。) 講師の先生は、五十嵐小児科・U歯科 副院長「今公弥先生」です。 テーマは「わたしは そして あなたは 発達障がいをどう考えるか?」
支援者向けの講演は、幾度か聞いたことがあるのですが、保護者向けでということでお話を伺いました。 発達特性、DSM-5診断基準の説明、対応法などなど、本当に実りのあるお話でした。
今先生のお話の中で、何度聞いても素敵な考え方だなぁ。と思うのは
「診断があってもなくても、その子にとっていい配慮と思えばそれは必要。」
というところです。 当たり前でしょ!!と言われれば当たり前なのですが、 「診断がついてもその子が変わるわけではない」ということは、 私たちが言うよりもドクターが言った方が腑に落ちると思います。
診断がつかなくても、療育が必要だと思える子たちはたくさんいます。 診断がつかないということは、どこに頼っていいのかわからなくもなるので不安になりますよね。 ちなみに、プリズムは診断、受給者証がなくても療育を行っています。
受給者証をとりたくないけど、療育は受けたい。 診断はついていないけど、何もしないことが不安。 両親が療育を受けたくても親戚から反対されることも…。 様々な方がいらっしゃいます。 虹っ子と併用されている方もたくさんいらっしゃいます。 ・・・・なんか宣伝のようになっていますがw
「発達障害だから、支援をする。」 という考え方から
「この子には、この伝え方の方がより伝わる。」
という考え方にたくさんの人が移行できたら、 私たちの考える 「発達障害のある人とその家族が、安心して暮らせる社会作り」 につながるなぁ・・・・と思いました。
「この人には、この伝え方がいいな。」と思って対応できたら、 それが本当の「おもてなし」。 日本人だからこそ、「そんな世界も夢じゃない!!」と思っている後藤でした。
今先生、本当に素敵なお話ありがとうございました!!
まほろ
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サポートネット
at 17:03
グループホームのこと [2014年11月27日(Thu)]
サポートネットも参加しています、発達支援ひろがりネットでは、第8回支援情報交換会として11月29日に “グループホーム” をテーマに取り上げて講演会を開催します。 今度の土曜日です! 事前申込みは不要、当日会場へお越しください。
将来、子どもがグループホームを利用する・しないに関わらず、まずはグループホームとはどのようなものなのか、知りましょう。 ・グループホームって何? ・どんなグループホームがあるの? ・利用の仕方や費用は? ・経営、運営のことは? 講師の、横谷聡一さん(社会福祉法人みんなの広場)にご講演いただきます。 質疑応答の時間も設けます。
会場は、みやぎ婦人会館3階・第1研修室です。 宮城野区の榴岡公園の北側で、1階がみやぎNPOプラザになっています。 http://www.fujin-kaikan.or.jp/access.html 旧県立図書館の建物です。
リボン 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 発達支援ひろがりネット 第8回支援情報交換会 「“グループホームで暮らす”をみんなで学び・考える」
発達支援ひろがりネットは宮城県の発達障害に関わるネットワークです。ひろがりネットは、当事者、保護者の視点からの支援を考えます。 今回の支援情報交換会のテーマは、「グループホーム」です。講師に、グループホーム学会の運営委員をされている横谷聡一さんをおむかえして、グループホ―ムの生活について基本から学びます。 どなたでも参加いただけます。みなさまどうぞ、ご参加ください。
日時:平成26年11月29日(土) (開場1:30)開会2:00〜閉会4:30(質疑を含む)
講師:社会福祉法人 みんなの広場 統括所長 横谷 聡一さん
参加費:500円 (当日お支払ください) ※事前申し込み不要・当日受付です。(定員70名)
会場:宮城県婦人会館(みやぎNPOプラザ3階)第1研修室 (仙台市宮城野区榴ケ岡5) ◇ 電車…JR仙石線 榴ヶ岡駅から徒歩7分 ◇ バス…第四合同庁舎前バス停から徒歩5分
後援:宮城県教育委員会・仙台市教育委員会・宮城県発達障害者支援センター(えくぼ)・仙台市発達相談支援センター(アーチル)
主催:発達支援ひろがりネット E-mail:hirogare@hotmail.co.jp https://blog.canpan.info/haxtutatusien/daily/201410/27
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サポートネット
at 10:51
兄弟・家族のこと [2014年11月20日(Thu)]
昨日のふわりの報告です。 いつもとちょっと違って、水曜日に開催してみましたが、7名が集まりました。 「家族・兄弟姉妹のこと」というテーマについておしゃべりしました。
兄弟関係のお話で、年齢差が大きいとケンカもしない、というお話がありました。 お互いを “そういう人” だと、ありのままを受け入れていると。 とても素敵です。
また別のお母さんで、来年出産予定の方は、赤ちゃんと上の子との関係性について、楽しみなこと、心配なことを話してくださいました。 参加されたお母さん方が、一緒にいろいろ考えたりして、きっと皆さん、自分のことに置き換えたり振り返ったりして、思う所があったのではないかと思います(^_^) うまくいかない事もあるけれど、うまくいく事もきっとたくさんある☆
それから、障害児の兄弟支援について研究をされている、お兄さんも参加してくださいました! 弟さん妹さんとの関係性や、一人一人を大切に接することの大切さを、ご自身の言葉で、しっかりと話してくれました。
発達障害のある弟さんや妹さんを持つ方で、発達障害の勉強をされている方が、ちらほらといらっしゃいます。 ここ最近のことかもしれません。 本当に本当に、頼もしく思います。 「自分の子どもたちからはなかなか聞けないし、ご兄弟の声が直接聞けてありがたいです」 という感謝の声もありました(*^o^*)
ただ、誰にでも “その人の道がある” ということを忘れてはいけないと、あらためて考えさせられました。
一人一人が、“あなたはあなたでいい” ということ。 一人一人が、“大切だ” ということ。
うちは一人っ子だから、兄弟関係のことはないヨ。 というお母さんも何人かいらっしゃいましたが、ご自身のこと、ご家族のことを振り返ったのではないかと思います。
またいつか、このテーマを設けたいと思います。 ご参加の皆さん、ありがとうございました☆
リボン
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サポートネット
at 09:21
からだを動かすことって楽しいな!! [2014年11月17日(Mon)]
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at 16:01
不安の氷山モデル [2014年11月10日(Mon)]
リボンちゃんは、些細なことにも反応し 「私は??」「私もすごかったよね!私の方がだよね!!」 と確認を取ります。 他の子をほめると、「自分は?」と聞いてくる子は多いですが、 「自分の方が」はちょっと強めな言い方だなぁ・・・・。 こういう場合「この子は不安が強いんだなぁ。」と読み替えています。
「自分の方が」と言ってしまうのは、氷山モデル。 困った言動の本当の真意は、「何か不安なことがあるから」なので、 まずは不安を取り除く方法を考えます。
不思議なのですが、こういう子は自分が嫌われているであろう人にすっかけます。 (「すっかける」=「ちょっかいを出す」) すっかけられた方は『また来たか・・・(怒)』となり、その後トラブルへ。 これはリボンちゃんに限ったことではありません。 「用もないのにすっかける。すっかけられる。」は『あるある』です。
『どうしてもその相手が気になる→声を掛ける→相手の反応が悪い→怒る』 という状況になります。 「用がないなら声掛けなくていいよぉぉ!!」 と言いたいですが、それを大人が言うのもなんとなく違いますよね。
どっちが悪いかという問題ではなく、こういう場合は距離をとるのがおすすめです。 環境的にそれも難しければ、距離が取れる時が来るまで大人が間に入ってサポートするまでです。 トラブルを起こさずに過ごせたことが、不安の減少になると思います。 ただ、学校の場合、先生がずっと休み時間に居てもらえるわけでもないので、 休み時間の使い方をその子に教える必要がありますよね。 本読みでも、お絵かきでも、一人でやることがあれば トラブル軽減になるので、それは方法論の一つだと思います。
ケンカになったときは、それぞれの思いに身を寄せないと 「ひいきした。ひいきされた。」気持ちになってしまいがちです。
出来る限り「どっちが悪い」ではなく、 「どうやったら、安心して過ごすことができるか。」を一緒に考えることが必要です。 大人のトラブルでも、子どものトラブルでも、ほとんどのケースが 「一方的に悪いということはない」 と思っています。 どっちが先に仕掛けたかの真相は、本人たちもわかっていないこともしばしば。
一度仲が悪くなった子ども達が、一定の距離を置いた後に すごく仲良くなった!!!という事例もたくさんあるので、 一概に「この子とこの子は仲が悪い」と決めつけることもないと思います。 好きと嫌いは表裏一体。 昨日は好き。今日は嫌い。明日は好き。ということもありますもの♪
これは、子どもだけではなく、大人にも言いたいこと。 人と人との関係は、修復可能です。 可能と思えるポジティブな考え方さえあれば、可能です。 考え方がポジティブになるまで、物理的、心理的距離を置いてください。
ちなみに、リボンちゃんの不安軽減対策は、
「セッション後に、みんな一緒に遊ばなくていい。」
と宣言しました。
そもそもは先生と保護者が話している数分間、 それぞれ本読み、iPadなどで過ごしていた時間ですが、 最近は「みんなで遊ぶ」が定着化していました。 そして“自分の一番したい遊びができなかったら・・・”というのが彼女の不安要素。
まほろ「先生たち待ってる間、みんなそれぞれ好きな事をして過ごしてください。 やってもいいことを言います。 おやつを食べる。本読み、iPad、お絵かき、自分で持ってきたもので遊ぶです。」
リボンちゃんはすぐに「じゃ、お絵かきする♪」っと。 とてもステキです。 これからも彼女の真っ直ぐな気持ちと向き合いながら、 安心して過ごすことができる方法を一緒に考えていきたいと思います。
まほろ
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サポートネット
at 19:20