ネット(携帯)依存 [2013年11月28日(Thu)]
プリズムに通っている高校生のモノ君。
「最悪です。落としたら、simカードの台が壊れて、カード認識できなくなりました。 電話もメールもできません。俺はインターネット依存症です。もう無理・・・絶望。」
っと。
わかるなぁ・・・・その依存ぶり。 ハマってるときは、それがないことの不安感は計り知れないです。 彼は、友達とのコミュニケーションが取れないことで不安なわけではありません。 聞けば、暇な時に携帯を触る。しかし、今は触ってもネットにつながらない。 たまっているポイントがぁぁぁ!!!!
まぁ、なんのポイントなんだかよく分かりませんがw
イライラしますよね。お守りがないと。 モノ君は 「俺はインターネット依存です。もう授業中も触らずにはいられません。」っと。
まぁ、それはどうかとも思うのですが、学校の先生がそれを許しているのであれば 私の怒る出番でもありません。 ちなみにプリズムのセッション中は触らせていません。(当たり前ですね)
今どきの携帯は、手帳であり、タイマーであり、カメラであり、ゲームであり、インターネットツールであり、電話です。 正直、電話としての機能が一番後手になっていますwww
インターネット依存は、ゲーム依存の子もいれば、メール依存の子もいますが、 一番最近厳しいのが「SNS依存」です。
そんな私もどっぷりハマった人ですし、最近は放っているものの、 Twitterもmixiもfacebookも当たり前のように行っています。 ・・・本当に放置してますが。
Mixi、Facebookを始めてから、誕生日はおめでとうメッセージの嵐に忙しくなりましたw おめでとうメッセージに一気に返す方法はないのでしょうか?? 生徒や保護者、リアル友達からのメッセージはすごく嬉しいですし、それぞれコメントを付けて返信したくなりますが、会ったこともない方からのおめでとうは 「ありがとうございます♪」 しか返せません。
私は「インターネット依存」に陥ったことがあります。認めますw 脱却は「しよう!」と思ってしたわけではなく、 誰かと一緒にいたら、SNSをする時間がなくなっただけです。 やっぱり、これも自己肯定感を確認する作業の一つなのかと思います。 自己発信することで、自分の存在確認をしていたと思います。 たわいもないことにしろ、「イイネ」が付けば嬉しいと感じます。
1人で家にいると、ついついパソコンに手が伸び、 何もすることがない一日は、インターネットゲームをしながらSNSを見ていました。 近くに誰かいれば、その人を放っておいてインターネットで他の人とチャットはないですよね。(大抵の人は・・・。) 依存だと言っても、社会生活に支障がない範囲でのことなので、誰からも注意されたことはありません。 自分でも困っていないので、精神科にかかろうと思ったこともありません。
依存によって困るのは、家族が心配をしすぎるあまりに ネットに否定的になり、今までありったけ与えていたものを突然引き算するから本人を怒らせます。
・・・引き算するなら、はじめからルールを持って与えて欲しいと思います。 ・・・まぁ、ゲームにしても同じことが言えるのですが。
与える前に、与える人がその内容を知り、使い方、問題点を知り、 一緒に学ぶ必要があると思います。
モノ君の話に戻りますが・・・。
「ねぇ、携帯直るまでどうすんの?代替機じゃポイントとか無理でしょ?」
と聞いたところ、
「ですよぉ。。。。当分お預けです。我慢するしかないです。」
ふむ。我慢できるのか・・・すごいじゃん♪ また、本人いわく、スマホにしたら勉強しなくなりそうだから、ガラケーなのだそうです。 本当はいろいろアプリ入れたいとのこと。
本人なりに、いろいろ依存脱却について考えていました。 ただ、迷惑メールが多いそうで、なぜアドレスを変えないのか聞いてみたところ、 暗証番号を忘れたとのこと。 携帯あるあるですね。 未成年なので、問い合わせても家族が一緒でないと教えてもらえないパターンです(笑)
自己責任が取れないうちは、親がルールを決めるのは当たり前だと思います。 モノ君、本当はスマホが欲しいのに、自分の弱点を知った上で文句を言わないのは 保護者の管理下であるからだと思いますし、納得できているのがとても素敵です。
ちなみに、よく 「携帯を持たせても良いものか・・・。」 と相談を受けるのですが、 こればっかりは、家庭の問題です。
ルールが守れるのであれば、反対しません。 携帯を持つことでの弊害を心配して躊躇しているのであれば その心配をクリアするまでお預けでも構わないと思いますし、 買い与えれば、しばらくは一日中触っていますww それは発達障害に限る話ではないと思います。
ちなみに、携帯だけではなく、今ではWiiも3DSもPSPも あらゆるゲーム機器はインターネットツールであるということを念頭に入れてくださいね♪ サンタさんにも皆さんからお伝えください(^-^
まほろ
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at 15:42
片瀬先生セミナーのご案内 [2013年11月27日(Wed)]
発達障がい児・子育て応援ラジオ番組のパーソナリティ、三塚さんより、セミナーのお知らせがありました。 このラジオ番組は、仙台市にあるコミュニティFM局、fmいずみで第2・4水曜日17:00〜17:30に放送。サイマルラジオで、パソコンから聴くこともできるそうです! (下記ブログ参照)
セミナーは、年明けの1月21日(火)、会場はイズミティ21で、講師はAASEM片瀬先生です 定員20名、申込み期日は12月20日です。
サポートネットでは先月、プリズム保護者の勉強会の講師として片瀬先生をお招きし、子どもの特性把握や支援について、大切なことを教えていただきました。
共催の Y's communications 本郷さんからも、「ぜひ、セミナーに参加してください!」とのメッセージをいただきました。
対象は、発達障がいを持つ子どものお母さん。未診断でもよいそうです。 お申込み、お問合せは、下記連絡先へどうぞ
リボン 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
発達障がい児・子育て応援ラジオ番組 虹色子育て 主催 Y's communications 共催
発達障がい児 子育てセミナー 「子ども理解から始まる子育て」
発達障がいを持つ子をどう育てたらいい?子どもの困った行動はなぜ? 支援の現場で活躍される臨床心理士であり、自閉症スペクトラム支援者を育成している団体 AASEM 片瀬道先生をお招きし、お話しいただきます。事前に質問を伺い、ご相談の多かったお母さんの共通の悩みについてもお話いただく予定です。
日時:平成26年1月21日(火) 午前9時40分〜11時40分
場所:イズミティ21 和室
参加費:2500円
定員:20名
対象:発達障がいを持つ子のお母さん(未診断でも可)
事前申込みが必要です(申込期日12月20日)
申込み詳細は 虹色子育て のブログをご覧ください。 URL: http://ameblo.jp/nijiiro-kosodate
問合せ先 三塚 nijiirokosodate@gmail.com 090-3645-6079
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at 21:16
めばえちゃん♪ [2013年11月24日(Sun)]
虹っ子でも、未就学の子たちは「めばえ」ちゃんと呼ばれています。 サポートネットは児童デイサービスをする前、 小学生以上は「わかば」 小学生未満は「めばえ」 という名前で療育事業をしていたからです。
そして、今日はめばえちゃんのお話。
めばえちゃんは、午前中に来ます。 虹っ子に来てから、保育園、幼稚園にお昼から参加・・・という子もいれば、 園を休んでくる子もいます。 セッションは1人1時間です。
いろいろな子が来ていますが、来所する様子を見ていると、 多くの子が、虹っ子5m前あたりから、歩道を走ってきて、 お母さんよりも先に玄関に入っている子が多いです。
それを見ていると心がホッコリします。 みんな笑顔で来所してくれるんですもの♪ 残りの5mを駆けていく姿は、この場所が好きなんだなぁと感じます。
めばえちゃんたちは課題が好きなんですよね。 遊びのためというより、課題をこなして褒められるのが嬉しい。 話せる子であろうとなかろうと、課題をします。 知的に重い子は、すぐにスケジュールが入らない子もいます。 でも、課題が全くできない子なんていません。
園では、たくさんの中でどうしても浮いてしまう子も、 療育の中でいろんなことを教えてもらううちに、 少しずつ出来ることが増えてきます。 その「できる」自信が子供にも、保護者にも大切です。
先日、ちょっと素敵なことが♪ 支援学校に入学が決まっている、めば君。 シール貼りなんてお手のものなのですが、ちょっと機嫌が悪く・・・・ 「ぎゃーーー!!!!(バタバタ)」っと。
「そっか、嫌なのね。ではシールは最後にしましょう。」と一度下げて、 次の立体パズル課題をしました。
彼は文字のなぞりが好きなので、課題の一番最後に「文字なぞり」を用意しているのですが・・・・
一通り他の課題をやって文字プリントに目を通すと・・・・手が止まりました。
文字なぞりで手が止まるのは・・・珍しいなぁ・・・と思っていたら、 スケジュールを見ながらシール貼りをやっていなかったことを気にしていたようで・・・・
「どうぞ」
とシール課題をもう一度提示したところ、安心して貼り始めました。 終ってすぐに、スケジュールから「シール」がなくなると納得したようで、 「えんぴつ課題」に取り組んでいました。
彼は、言葉で意思を発することができないので、
「ぎゃーーーー!!」
で表現をします。 まぁ、それも「嫌です!!」の表現なので、一度受け止めてからの再提示。
何が嬉しかったって、スケジュールをしっかり気にしてくれたところです。
あの、『このままえんぴつ課題をやってしまってもいいのか・・・?』というスケジュールを見ながら悩む姿は、今まで見ることのできなかった姿です。 今までであれば、ご機嫌ななめの際、 「用意されている課題は全てやるけど、順番は好きなものからやりたい!」 という傾向が見られたので♪
スケジュールを見ることができるというのは、ある程度見通しを持てるにつながるので素敵です。 カナーの子たちは、小学校入った時点でスケジュールを使える子ばかりではありません。 入学前に、絵カードに目を向け意味がわかるというのは、 安心感につながる、とても素敵なことです♪
小さいうちは、わからないことも多いので、 保護者の悩みは尽きないのですが、 一緒に考えたり、練習したりしながら、ひとつひとつ積み重ねていきたいと思います。
まほろ
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サポートネット
at 09:06
今月のラルクママ [2013年11月22日(Fri)]
あらためてお知らせです☆ 今月のおしゃべりサロンラルクママは、来週26日(火)の開催です。 どうぞご参加ください
ラルクママ 日時: 11月26日(火)13:00〜16:00 会場: 仙台市シルバーセンター 和室 ※11月からのラルクママは、毎月第3週目または第4週目火曜日の開催になります。
参加費は、正会員 無料、賛助・通信会員500円、非会員 1000円(当日ご入会可)です。
お問合せ・お申込みは事務局へどうぞ。 電話 022-265-5581 メール mddsnet@yahoo.co.jp
リボン
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サポートネット
at 09:49
今週の虹っ子 [2013年11月20日(Wed)]
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at 10:48
放課後づくりのつどい [2013年11月19日(Tue)]
放課後ケアネットワーク仙台 主催の、『第10回 障がい児の放課後づくりのつどい』が開催されます。 放課後ケアネットには、私たちぬくもりすぺいす虹っ子も参加しています☆
今回は、東北福祉大学 三浦先生の基調講演と、パネルディスカッションでは、サポートネットの相馬代表も参加します! ぜひご参加ください(^o^)
リボン 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 つどいチラシ2013.pdf
第10回 障がい児の放課後づくりのつどい 〜放課後ケアってな〜に?〜
入場無料 ■期日 平成成25年 11月23日(土) 開会13:00(開場12:30)
■会場 せんだいメディアテーク 1F オープンスクエア
■基調講演 13:15〜14:30 テーマ「地域における障がい児の生活支援への提言」 東北福祉大学 総合福祉学部教授 三浦 剛 氏
■パネルディスカッション14:45〜16:30 〜こどもを真ん中において〜 <パネリスト> ○仙台市 障害者支援課 施設支援係 主任 後藤 聡氏 ○社会福祉法人 なのはな会 なのはなサポートセンターセンター長 加賀谷 尚氏 ○認定NPO法人 みやぎ発達障害サポートネット 代表理事 相馬 潤子氏 ○保護者 <助言者> 東北福祉大学 総合福祉学部 教授 三浦 剛氏 <司会> 放課後ケアネットワーク仙台 代表 (有)ひだまり介護 奈良場 純一
■お問い合わせ 放課後ケアネットワーク仙台 啓発部会 NPO法人 アクティブ アクティブ・ぽーと(内)(762)7112
■主催 放課後ケアネットワーク仙台
・事前参加申し込みの必要はありません。 (定員300名になり次第、締め切りとさせていただきます。) ・ご来場の際には、インフルエンザ対策として、マスクのご持参にご協力ください。
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at 11:11
加藤潔先生、ありがとうございました。 [2013年11月18日(Mon)]
加藤先生のセミナー、本当に良かったなぁ♪と思います。
巨人が大大大好きな加藤先生ですが、 「楽天優勝おめでとう!!本当に良かったと思う!!」 と言った上で、
「負けたと言っても、巨人も日本2位!!すごいじゃん♪」
と言える、このスーパーポジティブは本当に素敵です。
毎年、サポートネットのセミナーでお話してくださいますし、 それ以外でも、仙台でお話すると聞けば、時間がある限りお話を聞きに行くので、 同じ話を聞くこともあります。
でも、それがまたいいんです。 例え、笑いのオチが同じだろうと、何度でも笑えますw 毎回、支援を始めたころの気持ちに戻りつつ、今の自分を振り返ることができ、 また、「自閉症スペクトラム」をもっともっと好きになる。 そんなお話を聞くことができました。
そして、プリズムセミナーとして、午後も学びの場がありました。 加藤先生のプリズムセミナーは2回目ですが、本当に素敵なんです。 今回もお母さん方に宿題が出ていて、 特性シートやら、目標と手立てやらを立ててきてもらいました。 そして、それについて加藤先生に少しずつ直々にコメントをもらいました。
それを聞きながら、私も
「おぉぉぉ!!そうか、そんな問題点が!!じゃ、こんなセッションしたいぃぃ!!」
といろいろ頭の中で、シミュレーションをしていました。
そして、加藤先生が教えてくれるポイント中には、母も支援者も気付かなかった別の角度の視点があり、やはりすごいなぁ・・・・っと。
かっこいいなぁぁ・・・あんな支援者になりたいなぁ・・・・。
「それ欲張り過ぎ!!」と突っ込まれそうですが、 人間には目標が大事だと思います。
子ども達に「目標と手立て」が必要なように。 私にも必要。 といいますか、どんな人にも必要。
支援者になったからには、ジェネラリストと言われたいので♪ スペシャリストじゃなく、ジェネラリスト。
本当に素敵な素敵なひととき。 加藤潔先生、ありがとうございました! 来年も、お話が聞けることを心から願っています(^-^)
まほろ
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at 11:01
セミナー終了 [2013年11月17日(Sun)]
昨日、加藤潔先生のセミナーが無事、終了しました! セミナー内容の公開は、今回も・・・いたしませんm(_ _)m
構造化について、たくさんの事例を交えながら、お話くださいました。 なるほど!! そうだったか・・・。 自分自身、反省を含めて、今回も大変充実した学びの時間になりました!!
セミナー終了後に書いていただいた、皆さんの感想は、お昼の休憩時に先生に一旦お渡ししたところ、すべて読んでいらっしゃいました!! 皆さんの声を、先生にお届けすることができました(^o^) お子さんの学校行事や風邪などで、残念ながら欠席になった方もいらっしゃいましたが、それでも!保護者・ご家族・支援者の方、本当にたくさんの方が受講しました。
午後は、プリズム療育の保護者の勉強会。 ここでも、さすが加藤先生! 支援のポイントを、はっきりと教えてくださいました。 それだけでなく、「特性シート、よく書けているなぁ」「(お母さんの支援方法を読んで)すばらしい!!」と、お母さん方をたくさん褒めてくださいました(^o^)
自閉症、発達障害の理解と支援が広がりますように。 私たちスタッフも、また勉強していきます。
加藤先生、本当にありがとうございました!
リボン
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at 10:08
友達とのつきあいかた [2013年11月14日(Thu)]
自閉症スペクトラムは、コミュニケーションが困難と言われていますが、本当に人間が好きで、すごくコミュニケーションを欲しているなぁ・・・・と感じます。
普通学級に通っている子どもたちの悩みの多くは、友人トラブルです。 トラブルが起きるというのは、友達関係を構築しようとするからですよね。
何か言われると、いいことにも悪い事にも反応するし、常に1番でいたい子もいるし、嫌味を言われると倍返しどころか、10倍の嫌味を返し・・・・なんかうまくいかない。
プリズムでは本人や保護者の方から、トラブルがあった報告を受けたときに、 「見て見ぬふりをしよう」 「聞こえなかった振りをしよう」 「とりあえず、あいさつだけはしておこう」 「1人で過ごす方法を考える」 と、練習したり、策を練ったりと、その子にできそうなことを一緒に考えます。
対処しようと頑張ると、こじれることも多いので。 こじれていじめられた気持ちになったり、いじめに加担することになったり・・・怖いですね。
友だちが欲しいのはもちろんですが、アドバイスをする時には「無理に作るものではない。」というスタンスで話します。
自分を振り返って考えても・・・無理に作ってはいないと思います。 女子ならではのグループになりたがる、あの感じに疲れてしまい、
「部活さえ楽しんでればいいや。」
と考え、お弁当の時間は1人で部室に行って食べていました。 もしくは、クラスの誰かと食べ、食べ終わったら
「部室行ってくるー。」
と、部室で一人、漫画を読んでいた時期もあります。
1人でお弁当を食べる勇気をつけてから、私は本当に生きるのが楽になりました。 無理に作った記憶はありません。 でも、友達とよべる人はいます。だから、寂しいと感じたことも特にありません。
保護者の方と話していて、そんなこともあるのかぁ・・・・と思うのが、
『子ども同士が仲良くするのに対し、親同士も連絡を取り合わないといけない。』
という場合もあるらしく、 「これは時代の差なのか?地域の差なのか??」 とわからなくなります。
今、自分の子供がどこで誰と遊んでいるか・・・という把握くらいはどの家でもできていると思いますが、その度に親同士も確認を取るのかぁ・・・っと。 正直・・・面倒くさいなぁ・・・と感じてしまいます。
さすがにお泊りレベルになれば、必要だと思いますが。
「友達がいなければならない」 と言うのは、多数派の考えです。 とくに 「みんなと仲良く」 は好き嫌いもあるし、合う合わないもあるので限度があると思います。
・・・にしても、私は本当に初対面が嫌いな子でした。 本当に大っ嫌いでしたし、知らない人がいる場所に行くことは苦痛でした。
今は、平気です。 お弁当を1人で食べることの一線を越えてから、人が変わったように平気になりました。 初対面も、たくさん人がいる飲み会も平気になりました。 たくさん人がいる飲み会では、私はほとんど席を立ちません。 特に職場関係において、お酌をした方がいいことくらいは100も承知です。 でも、無理にたくさんの人と接すると、疲れるのでやめました。 「お酌をしなくても、ほとんどの人に嫌われることはない。」からです。
これからも本人・保護者から「友達付き合い」についての悩みを聞くと思います。 その度に、『その子にあった「人との付き合い方」を一緒に考えていけたらいいなぁ。』と考えています。
まほろ
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サポートネット
at 10:54
加藤先生セミナー間に合います! [2013年11月11日(Mon)]
Posted by
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at 12:17