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ダメ以外の伝え方 [2021年10月05日(Tue)]
町でふと耳にした「ダメ!!」と子どもを叱る声。

そこで、気づいたこと。
久しぶりに聞いたなぁぁ・・・・っと。
そして、昔の苦い記憶を思い出しました。

昔々のことです。
支援学校で働き始めて初日に、同じクラスのベテラン先生に言われたこと。

「ダメなことはダメと教えなくちゃダメ!」っと。

今思うと、その先生も特別支援に長けていたわけではなかったのですが、
初めて入った教室には、テレビやパソコンに×マークがたくさんついていました。
触ってはいけないものに全て×マーク。
今では考えられないとも思うのですが、初めてのクラスだったため、
『そういうものなのか』
という捉え、あまり疑問に思っていませんでした。

20年前のことながら、今思いだしても胸が締め付けられます。

今は、ダメなことを伝えるよりも、してほしい行動を伝えるようにしているので、

おやつ箱から勝手におやつを持っていこうとする子がいても、
「もう、おやつは食べましたね。おやつは終わりです」

わざと手洗い場の床を濡らす子がいても、
「たくさんぬれちゃったね。一緒に床を拭きましょう」

触ってほしくない機器に触っていたら
「ここに置いた先生が悪いね。ごめんね。しまいますね」

と、たとえ咄嗟でも声を荒げることなく伝えることができます。
そして、声を荒げないで伝えると、子どもたちも素直に応じてくれます。

本来、悪気のない行為のときもあれば、声を掛けられたくてふざけただけのことが多く、
命に関わらないことであれば、本気で「ダメ」なことは、そんなにありません。

とはいえ、やってほしいことを伝えるのにも練習が必要。
私もかつては声を荒げた経験もあれば、
自分が怒ったと感じ、冷静さを取り戻すために後ろを向いて表情を直したこともあります。

子どもたちが、どうしてやるのか、言うのかを特性から理解できたからこそ、
怒る必要を感じなくなったというのも大きいと思います。
そして、怒らなくなったら、とても気持ちが楽になりました。

発達障害の有無にかかわらず、伝え方ひとつでお互い気持ちが楽になるはず。
そう思うと、ペアレント・プログラムがもっと広がるといいなぁ。と思います。
行動で考えて、具体的な言葉で伝える。
shitsuke_shikaru_mother_smile.png

ダメ以外の伝え方ができた時、子どもだけでなく、自分の成長も感じて嬉しくなると思います。
まほろ
Posted by サポートネット at 09:11
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