キミはgoodだよ [2013年08月28日(Wed)]
今日、虹っ子のお母さんとちょっとおしゃべりする機会がありました。
母:「夏休みが終わったら、毎朝 “園に行きたくない” と言われて…。理由を聞いたら、“先生に怒られるから” って。」 うーん。休み明けも日常も、いろんなことがあります。 (子どもの言う理由は、情報の一部。他にも何かあるのかどうか、状況によって冷静な分析は必要。) 母:「でも、この前は帰ってきたら “今日は1回も怒られなかった!” と。」 おお! 私:「先生が怒らないってことは、先生はS君のことを “いいな(とか、イケてるな、とか)” って、思っているということじゃないですか(きっとね☆)!?それをS君に伝えてあげてください」と話しました。 先生はキミのことを、肯定的にとらえているということ。 それっていいことだよ!と。 「なるほど!」とお母さん。 (ただし、お母さんのためにとか、先生のためにとか、誰かの反応ばかりに偏ってしまうと、自分自身を見失ってしまうので注意。ここでは高評価ととらえてみました。) 人の気持ちは見えないので、あ、え、て、通訳しましょう。 いいことは、なおさら。というか、ぜひ。 当たり前と思えることも、わざわざ伝える。 ・ごちそうさま、って言えてカッコイイね! ・おおっ(←気づいたフリ)、着替えが上手にできたね!(とにかくできただけでOK) ・あらっ(←気づいたフリ)、今日もよくやっているね!(なにやらやっているだけでOK) さすが!天才!…と、その子にヒットする言葉でね☆ 出来ていることは、必ずあります。 お母さんはもう一つ、 「先生に、“怒らないでください” とは言えないし…」と。 ですよね…(-_-;; でも、 「1回でもいいから、褒めてあげてください!そうしたら、次の日しぶらずに園に行けるかもしれません。」 なら、どちらかというと言えるかな!?なんて話しました。 「怒らないで…」よりも、「褒めてください」。 肯定的な伝え方にするのは、相手が大人でも同じです。 「なるほど!!でもホント、肯定的な言い方って、頭使いますよねぇぇ(^_^;;」とお母さん。ホントにその通りです。 アタマ使ってください!結果的に、代替案の提案にもなります。 ああ!もうーっ(怒怒怒)!! と思ったとき、すぐに言葉を浴びせずに、(何て言おうかな…)と頭の中で整理。 通訳することや伝え方を、ぐるぐる考えているだけで冷静になれるかも。 そして何より、その人のgoodなところを見つけてみましょうね。 リボン |
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サポートネット
at 21:09