プリズム学びの時間 [2013年08月25日(Sun)]
今日はプリズム保護者とスタッフの勉強会を行いました。
今年度は特に、春から開設したプリズムの療育を中心に、学びの機会を設定しています。 今日のテーマは、発達障害児のコミュニケーション支援について。 東北福祉大学で発達障害児の支援を実践していらっしゃる、鈴田泰子先生を講師にお招きしました。 子どもをみる視点のこと、コミュニケーション特性の把握の仕方、そして支援のポイントについて。 保護者もスタッフも、先生の丁寧なお話にうなずき、聞き入りました。 スタッフのまほろ先生からは、プリズムの実践について発表があり、グループ療育の様子が紹介されました。 どんなふうに、子どもたち同士が関わっているのか。ほほえましい様子がありました。 子どもと関わる際のヒントが得られたところで、後半はグループワーク。 保護者同士、今日の気づきや感想を話し合って、発表! ステキなメッセージがたくさんあり、学びの機会の大切さを実感させられました。 「子どもを急かしている自分に反省」「小さいお子さんのママたちに、自分の子どもが小さかった頃を思い出して、お話させていただいた」など。 鈴田先生からは、“皆さんの近くには一緒に待つことができる仲間・スタッフがいる” といった言葉もいただきました。 今日の学びの内容は、日々の療育の中でさらに、スタッフから皆さんに還元していきます。 スタッフだけでなく、今日参加された皆さんも、今日の気づきや、先生からの大切なメッセージを、ぜひ誰かに伝えてくださいね(^o^) さあ、長かった夏休みもおしまい。明日から幼稚園や学校が始まるお子さんが多いです。 大人も少し、気持ちを切り替えて、学校モード☆ そして自分のペースで、また子どもと向き合っていきましょう。 鈴田先生、本当にありがとうございました!! リボン |
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サポートネット
at 22:03