分かった方がいいの! [2013年03月16日(Sat)]
今日は、土曜日個別セッションも修了式をしました。
「修了式?えーー?ヤダーなに?」 と言ってた子も、 「え?なに?賞状もらえんの?やるやるーw」 っと。ちょっとご機嫌。 1年間の頑張りを、賞状&言葉にしてもらい、子供達の目はキラキラしていました。 多動の子も、小学校で「卒業式の練習」をしているだけあって、完璧でした。 すごいなぁ。1年生の時の様子を、ママと語り合い、成長しましたねぇ。っと♪ 今日のエピソード。 マホロが土曜日の個別に顔を出したのは、本当に久々でした。 セッションに入ったのも、それこそ1年ぶりです。 私の顔を見て、「まほろ先生に質問があります!」と言い出したピンちゃん。 なにかを閃いたかのまなざしをこちらに向けています。 その質問内容は、現実的に難しいなぁ。。。という内容の趣味のお話でした。 経済的にも難しい・・・・叶えてあげたいけど・・・・。 しかし、もうピンちゃん10歳超えたし、少し現実を見せようかなぁ。っと、 「それは、ちょっと叶えられないかも。理由は○○○・・・。」 と、はっきり言いました。 その瞬間 「うわーーん。もういやだーーーー!!」 「ママ、なんで私を産んだの??」 「小さくなりたーい。やりなおしたーーーい。」 「絶望!!」 っと、大粒の涙。 今日は久々だから、涙スイッチ押すつもりもなかったのですが、 ママすいません。押しました。 ピンちゃんは、泣きながらも案外冷静に話すことができます。 「泣いていいからね。泣きなね。」 と言いつつ、一通り泣いてスッキリしたかな??というタイミングで 「そっかぁ、ゴメンね。現実的なこと言い過ぎた??」 と聞いたら 「ちがうの!聞いて良かったの。 現実的なのは分かった方がいいの。うえぇぇーーん。」っと。 きっと、本人は「現実的に難しい」もいろいろと分かっていたと思います。 でも、改めて「無理かも」と分かり、ショック。 でも、分かったことは悪かったことではない。 いろんな気持ちの狭間の中で生きているんだなぁ。。。と改めて実感しました。 そして、やはり「なあなあ」の答えよりも、ズバッと現実的な答えをもらうことは悪くないのだなぁ。とも思いました。 (彼女は自分でも、泣くことは覚悟していたと思います。 なぜなら、質問後は崩れる可能性があるので、セッション後のおやつを選び終わってからがいいの。とあらかじめ言っていました。) 私は個別指導から1年間離れていましたが、プリズムから復帰!! 個別指導も大好きなので、今からワクワクしています! まほろ |
Posted by
サポートネット
at 19:40