本年もよろしくお願いいたします [2023年01月06日(Fri)]
Posted by
サポートネット
at 09:46
2022年もお世話になりました [2022年12月28日(Wed)]
今年も残すところあと3日となりました。
2022年、世の中ではいろいろありつつ、 冬季オリンピックにしても、サッカーワールドカップにしても、 スポーツで心を熱くできた1年だったと感じています。
サポートネットの2022年は発達支援事業「プリズム」が10周年を迎えました。 そして、12号発行の会報誌「すぽっと」では、「プリズム10周年特集」を組んでいます。

特集では、卒業生の「今、なにしている?」を掲載しています。
大学で勉強を頑張っている人もいれば、 障害者枠で働いている人もいれば、 某量販店の管理職をされている人もいる。
また、みんなには、小、中、高、大学、就職して。 それぞれの時期にどんな気持ちでいたのかのアンケートにも答えていただきました。
何がうれしいって、連絡がついた卒業生のほとんどの方が答えてくれたということです。 みんなのアンケートを読みながら、続けてきてよかったなぁ。と心の底から思いました。
また、保護者さんや現在通っている子からもメッセージをいただきました。 そして、北海道の加藤先生からも。 本当に本当に感謝でいっぱいです。
プリズムは、サポートネットの自主事業です。 福祉サービスがどんどん広がる昨今、福祉サービスに頼らず、 延べ682名の子どもたちが通ってきてくれています。 それも、知的障害の有無に関わらず、発達障害の有無に関わらず、幅広い年齢の子が来ています。
知的障害があっても、学びが大好き。 自閉症スペクトラムだって、グループ活動が好き。 すぐに相談できる場がある。相談したくなる人がいる。 自分が自分でいられる場所であり、もっと自分のことを好きになって欲しい。 一人一人が輝ける場所であり、自分をもっと好きになれる場でありますように。 この思いは、10年間変わりません。
「すぽっと」は、正会員、賛助会員さんに送付しているほか、仙台市内の児童館や幼稚園、保育所、支援学校などに送付しています。 また、のびすく、エルパーク、エルソーラ、アーチルなどのパンフレットコーナーにも置かせていただいているので、是非手に取ってご覧ください。
まほろ
**************************************
事務局、虹っ子、プリズムともに12月29日(木)〜1月4日(水)まで年末年始休業をいただきます。
本年もお世話になりました。 良い年末年始をお過ごしください。 また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
みやぎ発達障害サポートネット 職員一同
|
Posted by
サポートネット
at 18:00
皆既月食と、かわいいお花たち [2022年11月15日(Tue)]
Posted by
サポートネット
at 10:43
マットが変わりました! [2022年09月21日(Wed)]
本日、療育室2(遊びの部屋)のマットをリニューアルしました。
新しいマットはこちら↓

安全面を考慮してピンク色の部分は座らないゾーンとしています。 その他のゾーンはリラックス効果のあるグリーン一色。
先日、マットを買いに行った時、マットコーナーに数百円の違いで何種類か並んでおり、 「手触りはいいけど色が地味かなぁ?」、 「もこもこで気持ちいいけど、小さいおもちゃが挟まるかなぁ?」 「色は鮮やかでいいけどズレやすそうかなぁ?」と思いのほか悩みに悩んで…ついに決めました。
今日、虹っ子にきた子どもたちも、すぐさま「変わってる!」と気づいてくれましたが、特に意識することなく、いつも通りに遊んでいました。
以前のマットは花京院にいた頃から使用していたそうで、本当に長い間がんばってくれていました。お疲れ様でした。
けい
|
Posted by
サポートネット
at 17:01
夏ボラの様子が掲載されました! [2022年09月06日(Tue)]
NPO杜の伝言板ゆるるさんの「NPOで夏ボラ体験」について、8月22日、9月5日の2回にわたり、河北新報夕刊の「志民の輪」のコーナーに掲載されました。
どのような体験をしたか、 その体験からなにを感じたか、 実際に高校生が子どもと遊んでいる様子や、 体験を終えての感想などが載っています。
そして、9月5日の記事には、サポートネットに体験にきた木村さんの記事も!

今年のプログラムは、「考える」「学ぶ」「作る」「体験する」でした。 施設内の工夫を探し、発達障害について学び、教材を作り、利用者目線の体験としてプリズム体験をし、実際に子どもと遊んでもらいました。
団体としても、定期的に夏ボラ体験で高校生を受け入れることで、NPOとしてどんなことを伝えたいか、感じてほしいかを考える機会になっています。
これからも、なぜNPOとして活動しているのかや、発達障害を考えるきっかけになり、広く多くの人に理解を広げていきたいという思いを持ちながら、高校生が「参加してよかった」と思える夏ボラ体験のプログラムを考えていきたいと思います。
参加してくれた高校生の皆さん、いい出会いをくださった杜の伝言板ゆるるさん、本当にありがとうございました。
ほたる
|
Posted by
サポートネット
at 18:19
大きな大きなスイカ!! [2022年07月30日(Sat)]
Posted by
サポートネット
at 16:35
高校生のNPOで夏ボラ体験2022 [2022年07月28日(Thu)]
杜の伝言板ゆるるが主催する、「NPOで夏ボラ体験」が始まりました。 今年も、4名の高校生が2日間の夏休みボランティアに参加します。 今週は2名の学生が参加してくれました。
保育や心理の仕事を考えていて、発達障害に興味があった。とのことでした。
今年は、夏ボラのプログラムを大きく変えて 「考える」 「学ぶ」 「体験する」 「作ってみる」 「子どもと一緒に遊ぶ」 と、2日間にしては、とてもボリュームのある内容です。
「工夫を探そう!」では、施設内の工夫を探し、写真を撮ったものを発表してもらいました。 これは、2日間とも行いました。 2日目は、発達障害の説明後だったこともあり、 「そこもきづいたの!!!いいねいいね♪」 という写真がたくさんありました。

また、支援する側だけではなく、利用者目線も体験してもらいたく、 プリズム体験をしました。 別々に応募したお二人でしたが、プリズム体験を通し、 会話が弾み、どんどん仲良くなっていきます。
そして、話は恋愛の話へ♪
後藤の小さな疑問だった 「マスクしたままで、好きになった人がマスクを取った途端に減滅とかないの??」
高校生「それはないですが、どれだけマスクを早く外すかは大事です!!」とのこと。 また、顔で好きになるわけじゃないので、と言いつつ、 マスク外した時に減滅されないように、早めに自分の顔を見せておくのだそうです。
聞きながら、心の自己開示と、顔の自己開示は似ているんだなぁ・・・・。
『卒業アルバムで素顔を知ること&知られることになる』という話題も出て、とても興味深い話を聞くことができました。
七夕かざりに使う教材の下準備や、マッチング教材も作ってもらいました。
いろいろなことをした2日間。 2人とも一番心に残ったことは、子どもたちとの遊びの場面だったようで、子どもたちの遊びのアイディアに驚いたこと、笑顔になって嬉しかったことなどが書かれていました。 虹っ子の子どもたちも、お姉さんたちと遊ぶことができて、とても喜んでいました。
来週も、2人の高校生が参加します。 考えたり、体験したりして欲しいと思います。
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 17:37
ペアレント・プログラムの開催 [2022年07月22日(Fri)]
先日、ペアレント・プログラムを開催しました。
ペアレント・プログラムは、保護者のためのグループによる全6回のプログラムです。 プログラムでは、保護者の子どもに対する否定的な視点、例えば「困った子」「できない子」を肯定的な視点「ここまではできている」「子どもなりに頑張っている」に変えるよう、子どもの「行動」を適切にとらえることを扱います。
ペアレント・プログラムの目標は3つです。 @ 保護者が子どもの「性格」ではなく、「行動」で考えられるようになること A 子どもを叱って対応するのではなく、できたことに注目してほめて対応すること B 保護者が仲間を見つけられること
今年度、第1回目は、自己紹介から始まりました。
 ペアレント・プログラムの基本的な考え方から始まり、現状把握表を記入するワークを行いました。 まず、自分の「いいところ」を書きます。 皆さんは自分の「いいところ」5個すぐに思い浮かびますか? ペアレント・プログラムでいう「いいところ」は、完璧にできるところや人より優れているところではありません。 普段、あたりまえの生活で、あたりまえにやっていることが「いいところ」です。 例えば ・朝起きる ・顔を洗う ・着替える ・朝ごはんを食べる ・歯を磨く 朝の時間だけでも、あたりまえにやっていることがこんなにあります。 つまり自分の「いいところ」はたくさんあります。
そして、子どもの「いいところ」を書いていきます。

このような視点で子どもの行動を見ていくと、課題が具体的に見えてきて、これからの支援につながっていきます。 何より、子どもの行動でほめるポイントが見えてきます。

まずは、第1回目。初めて話す保護者同士でしたが、お話が盛り上がる様子が見られました。 第2回目も、有意義な時間を過ごせるように準備していきたいと思っています。
ペアレント・プログラム実施資格認定者 品川
|
Posted by
サポートネット
at 12:05
マッチング研究 [2022年07月07日(Thu)]
先日の療育調整日にて。 職員によるマッチング講座がありました。
マッチングとは虹っ子の課題でよく登場するもので 同じイラストや数字、文字を探して貼っていく(マッチさせる)教材です。
新しい子が来る度にその子の好きなものを題材にしたマッチングを作成しているため、どんどん量が増えていく一方で、中には10年前から長く使われているものもあります。
そこで、教材にふさわしいマッチングはどういうものなのかを今一度見直し、必要なものは新しく作り直すことになりました。
見直すポイントとしては、 一つ目「フォントの統一」 土台側と貼り付ける側でフォントが異なっているものもあったため、フォントを統一し、子どもたちが読みやすく、形をとらえやすいものに変更しました。
二つ目「貼る側の大きさを一回り小さくすること」 貼る側が土台と全く同じ大きさだと、貼り付けているうちに隣どおしが重なり合ってしまい、貼ったりはがしたりが難しくなってしまいます。そこで、貼る側は土台より一回り小さくすることを再確認しました。
三つ目「マジックテープの位置をイラストの中央にすること」 マッチングはマジックテープで貼り付けていくのですが、そのマジックテープの位置によっても子どもたちの取り組みやすさが変わってきます。イラストと被るのを避けてテープの位置を上の方にすると、余計に貼りづらくなってしまうため、マジックテープの位置をイラストの中央に統一しました。
これらのポイントを話し合ったあとに、短い時間ではありましたが各自がマッチングの作成を行いました。古いものを作り直したり、新作を作ったりと様々でしたが、このように教材一つ一つを定期的に見直し、より良いものにしていこうを思える有意義な時間となりました。

けい
|
Posted by
サポートネット
at 11:42
NPOで高校生の夏ボラ体験2022 [2022年06月10日(Fri)]
認定NPO法人 杜の伝言板ゆるるさんで毎年行っている
「NPOで高校生の夏ボラ体験」が今年もあり、 仙台、名取、大崎、石巻の、21団体でボランティア体験をすることができます。
QRコードはこちら↓

HPはこちら↓ https://www.yururu.com/?page_id=5921
みやぎ発達障害サポートネットでも、高校生の夏休みボランティア体験を受け入れます。 サポートネットでは、
@7月26日(火)、7月27日(水) A8月2日(火)、8月3日(水) @A2日間ともに13:00〜17:00
座学「NPOについて」、「発達障害について」 プリズム体験 教材づくり 来所する子どもたちとの余暇支援
を予定しています。
多くの団体が、2,3日の体験プログラムを出しているので、 HPを見ながら、経験してみたいことを選んでいただければと思います。
締切は6月20日です(月)!!
高校生の参加、待ってます♪
パンフレットはこちら↓ 【完成版】夏ボラ2022募集要項 (1).pdf
E5A48FE3839CE383A92022E59BA3E4BD93E7B4B9E4BB8BE794A8-1-thumbnail2.png)
まほろ
|
Posted by
サポートネット
at 12:55