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個性豊かに [2011年12月25日(Sun)]
今年最後の「ハビニジ」は『クリスマスケケーキ』作りに挑戦。
調理道具やオーブンの数に限りがあるので(電気容量も)、今日は一人ひとりクッカーを使ってホットケーキをベースにデコレーション。
ホットケーキも色よく上手に作れるようになりました。

生クリームもそれぞれ電動ミキサーで純生クリームを泡立てて、トッピングはそれぞれの個性豊かに。

指示や修正の入らない活動は、子供たちがとても楽しそうでもあり、大満足!
スタッフが作ったものでお茶をして、各自のは大切に箱に入れて持ち帰り。

きっ今夜は、既製品では得られない満足感に満ち溢れた素敵な団欒を迎えることでしょう。
「個別」を大切にしながらの中高生のプログラムは、来年度も続けること目標に、スタッフも立案・準備鍛えられる営みです。


Posted by サポートネット at 13:05
お菓子の家の初出荷と贈り物 [2011年12月23日(Fri)]
Schaleが迎える初めてのクリスマス。

昨日22日は会報の発送作業とクリスマス前最後の営業日でした。
朝一番の仕事のひとつは、お菓子の家の出荷準備。


ブログでご紹介した作品にお問い合わせをいただき、この日を迎えました。

お菓子の家の製作者のまーちゃんからのメッセージカードもお供します。
嬉しいね〜と華やかな気持ちで、お引取りの時間を待ちます(もちろん、仕事をしながらです笑顔)。

「楽しみにしてました♪」と、お客様。
まーちゃんも率先してご挨拶。

嬉しい。
まーちゃんのお菓子の家はお客様と一緒にどんなクリスマスを過ごすのでしょう。

さて、お引取りが終わったお客様は、Schaleのサンタさんに変身!?
お手紙と一緒にクリスマスプレゼントをいただきました。


すぽっとに同封されるNEWSを作成しておられる虹っ子進化プロジェクトさんからのメッセージ。

「みなさんの協力で発送ができ、多くの方に読んでいただけると思っています。本当にありがとうございます。」と。

虹っ子進化プロジェクトさんがずっとサポートネットを支えてくださっていることをメンバーさんにもお伝えし、みんなで感謝しチョコレートをいただきました。

「素敵な方ですね。」と、口にした人も黙っていた人も、それぞれの胸に贈り主からのメッセージは伝わったと私は感じました。

仲間内で買っているだけでは?と思う方もおられるかも知れません。

でも、最初に支えられるのは身近にいる人です。
明日は今日の先にこそ続くものだから。

「あったらいいね」を叶えたい。
必要な人から順番に。

お菓子の家はクリスマスのイベントできっと沢山の笑顔に包まれるだろうなと想像し、今もあたたかな気もちになります。

素敵な大人に出会って、世の中って悪くないって思えたらいいな。
自分の仕事に感謝の気持ちを持ってくれる人がいること沢山気づけたらいいな。

Schaleのサンタさんにも、素敵なクリスマスプレゼントが届きますように。 りんご
Posted by サポートネット at 08:28
Schaleのしゃべり場 Vol.1 [2011年12月17日(Sat)]
南雲さんとの出会いは4年前。
NHKのテレビでお見かけしたのが最初。
その後、ご縁があってその年から始まったメンター養成講座にゲストとしてご参加くださって、直接お目にかかる事ができました。

南雲さんが活動を始められたころ、100件くらいのメールを親の会や支援団体などに送り、返信のあった2、3件のうちの1件がサポートネットだったというのは、仙台にいらしてくださるとお話される私たちの間では有名な?エピソードです。

4年前、笑顔が本当に魅力的な男子だった南雲さんは、当時から大人っぽいという印象でしたが、そこから過ごした年月の何倍もまた素敵な人になられたと(上から目線のつもりはないのですが)、おばさんは感動するのでした。

昨日のおしゃべりからは、子ども達や後に続く人たちに対しての
「未来をあきらめないで」という南雲さんのメッセージが静かにしっかりと伝わってきました。

決意のある生き方は人をどんどん素敵にする。
感動しました。

南雲さんの笑顔のかげにあった、辛かったできごと。葛藤。
メンバーさんたちが話してくれること。
わが子が時々口にする日常。

多数派の「当たり前」に、こんなにも苦しめられている人たちがいることを無い事にしてはいけない。あらためてそう思いました。自分が多数派として生きてきた人間であることも忘れないように。

昨日の南雲さんのおしゃべりの中で、特に心にしまっておきたいと思った言葉。

支えてくれるのは
変わらない人。
変わらない場所。

仕事のため、残念ながら私は途中退席でしたが、少しの間でも十分素敵な時間でした。
お集まりのみなさま、ありがとうございました。           りんご
Posted by サポートネット at 09:29
一足早いクリスマス [2011年12月14日(Wed)]
ケーキデコの実習で、こんな素敵な「お菓子の家」が出来ました。

近づいてみると



男女各一名の利用者さんのトレーニング成果です。
製作中には、ベースとなっているジンジャークッキーの良い香りがハンドワークトレーニングのエリアに満ちて…
積み重ねてきたことで、パーツ一つ一つも大きさや厚みが揃い、デザインも自分で工夫が出来るようになって来ています。

もし
「我が家にも作って〜」
と言ってくださる方がいらっしゃいましたら「Schaleおおまち」黒電話022−263−1402へご連絡をください。
クリスマスにお子さんたちが大喜びする顔を思い描きながら、心を込めてお作りいたします。
Posted by サポートネット at 19:07
黙々とコツコツと [2011年12月12日(Mon)]
昨日は「ハビニジ」(中高生のプログラム)。
「ハンドワークスタジアム」として『パニエシートのかご』の製作がテーマ。

この所ご家族や学校行事と重なってお休みをする子どもたちもいたのですが、久しぶりに全員揃いました。
手先の使い方や力の入れ方を加減しながら黙々と取り組み、使う色にも「その子らしさ」を尊重しました。
新聞や雑誌をまとめることにも「応用」できます。
それぞれのご家庭のどこかで活躍しているでしょう。

スタッフのコメントは以下です。
良かったことは
・黙々と作業が出来るようになったこと
・コツが分かると自分で作業がどんどん進めることができるようになったこと
・両手が上手く使えるようになった子が増えたこと

指導案を立ててくださっている幸江さんからは
・指導案を考えている私が配慮しなくては,いけないことも確認できました。
そして…
「帰りの時間の話も楽しいようです。」
と。
「ハビニジ」では
・同じような雰囲気のこどもたちとの場と時間の共有
・勉強熱心な学生ボラさん・こどもたちの「この先」を見届けている成人支援に関わっているスタッフ・保護者の視点からこどもたちの「ややこしさ」と向き合い、丁寧に特性を見極めながらの関わりを心がけているスタッフの総力
での運営が、こどもたちと共にこの1年を過ごす中で、こどもたち自身が伸びやかに、そして適切に振る舞い方を身に着けていることを感じています。


Posted by サポートネット at 06:18
おめでとう ありがとう [2011年12月09日(Fri)]
ぐっと冷え込みの増した今日の仙台。

華やかな映像で、暖かな気持ちをSchaleから皆様へお届けしたいと思います。


どうでしょうウインク

メンバーさんがお母さんのお誕生日のプレゼントにしたいと、自ら今週のトレーニングに組み込んで制作したケーキです。

ケーキデコレーションのトレーニングの成果がこんなに華やかで温かな形となりました。
バラもメンバーさんが作ったものです。

製作者は結構な大柄の男子です。

彼がお母さんに手渡す時の笑顔が想像されます。

「お母さん幸せだね。」とスタッフ全員でうっとり。

お母さんと同じ日に誕生日を迎えるという友人の分のケーキも彼は用意していました。
そちらの映像。

ベガルタ仙台のエンブレム。

大切な人たちに心をこめたプレゼント。
贈られる側も贈る側も幸せに包まれて。

自己有用感を高めていって彼がSchaleを巣立つ日を応援していきたいと思います。
                                  りんご

Posted by サポートネット at 16:40
初出荷 [2011年12月08日(Thu)]
鶴谷特別支援学校の「きのこ・木工班」の生徒さんたちが仕立ててくださった「原木しいたけのほだ木」から、順調に生産物が収穫できました。

放射能の影響で、市場ではキノコ類が希少価値なのだとか。
日頃からお付き合いをさせていただいている庄子商店さんでも
置いていただいています。
こちらは「まどか荒浜」さんの蒸しパンの販売にも協力してくださっています。
昨日お願いのご挨拶に伺った際お持ちしたサンプルを、早速召し上がってくださったそうで
「甘みがあってうまかったよ〜」と。
もちろんSchaleでも販売させていただいています。

150g(大きさによって多少の誤差はありますが、少ないことはありません)入りで¥200です。
年内分の収穫はソロソロ終了。
ほだ木をいったん休めて、新年は松が取れた頃から再開予定です。
お正月用の煮物には「干しいたけ」として活躍してくれます。
お買い求めはお早めに!
Posted by サポートネット at 13:47
大豊作 [2011年12月05日(Mon)]
Schaleでは今「原木しいたけ」が大豊作です。

鶴谷特別支援学校さんから分けていただき、利用者さんも一緒にビル暖房の乾燥と闘いながら、水やりをして育ててみました。
cafeの中の隙間を見つけて

全部で18本の「ほだ木」からしいたけが出始めました。
先週後半
“きっと月曜日にスゴイことになっているだろうな〜”
と予測していましたが「的中」です。
乾燥しているので「どんこしいたけ」のようにヒビが入ってしまっていますが

厚みも大きさも「見事!」です。
「育てる」ことへの関わりが、ご本人たちにどんな変化をもたらすのか、静かに見守ってみたいとも思っています。

ショコラマダムの手で美味しく返信して「お昼ご飯」にもデビューするでしょう。
「早い者勝ち」でお分けもしています。
どうぞお立ち寄りください。
Posted by サポートネット at 21:54
買い物探検隊 [2011年11月29日(Tue)]
先週の日曜日。仙台駅前のアエルで総会が開催されていた頃、「ハビニジ」は予定を変更せずプログラムをやっていました。

今回のテーマは「メモを観ながら買い物をする」
お母さんたちにも手伝っていただき、Schaleちかくのダイエーで、一人一人が行動をしました。
スタッフ幸江さんからの報告です。

『シャーレからダイエーまでの,行き方は 私の頭の中では,最短のコースしか浮かんでいませんでした。(アーケードを通りクリスロード側からダイエーの中へ)

準備段階で「地図は?」と伊藤先生から指摘を受け地図を用意して,子ども達に渡すといろんなコースを選んでくれました。
・いつも通っているコース
・青葉通りの歩道を通るコース
・途中から小路に入って青葉通りに出て地下道を通るコースとそれぞれが選んで,途中で変更が有ったりでもスタッフの力を借りなくてもダイエーまで無事に行く事ができました。

保護者の方から買い物リストを書いていただきましたが,リストを書く事が難しいことを今回保護者の方は,実感されていました。
たとえば,豚肉を買うのに,部位や産地・グラム数と条件がある場合どのように書いたら子どもに伝わるか我が子の様子を思い浮かべながら工夫をして書いて頂いたようです。
買い物に一緒に行っている子どもは,肉類など汁が出そうなものをビニール袋に入れたり,氷を用意したり,入れ方もなかなか上手に入っていました。
買い物途中で自分で探せ無いものを店員さんに聞いたりと,シャーレでのハビNIZIでは分からなかったこどもたちの「出来ていること」も発見できました。

今日のハビNIZI での買い物は,夕食の材料という方が大方でしたが,2名の子どもはハビNIZIで作った豚汁を作って家族に食べさせる,日曜日は夕食当番でハンバーグとポテトサラダを帰って作ると嬉しい話も聞く事ができました。』

昨年11月から始まっている中高生のプログラム。
ライフスキルの獲得を大きな柱に、大学生のボランティアさんや若い力も借りながら、ベテラン・新米の主婦も活躍して、こどもたちととってもいい関係が構築され、そのことによって、こどもたちが「ハビニジ」の仲間と良い感じで付き合い方が身についていることを、大きな成果と受け止めています。
何よりお母さんたちが「変わった」と感じています。
そのことは、1年を迎えて書いてくださった感想レポートに、皆さんがご自身の「気づき」として書いてくださっています。

成人支援を担っているスタッフが多く関わってくれている「ハビニジ」。
長い先を見通す目で、中高生の時期に大切にしてあげたいことや、その積み重ねの上に、伸びやかな成人に育って欲しいという願いが、毎回のプログラム検討に活かされてきています。
近頃はこどもたちの嬉しそうで自身に満ちた笑顔で、終了の挨拶を迎えられることが幸せです。

こどもたちが帰った後、スタッフは2時間以上のミーティング。
今は月に2回だけのプログラムですが、こどもたちからもらった「気づき」を「共有」し、次回へのそれぞれの宿題を確認し、手立てを考える。
運営側の「当たり前」の営みもこどもたちの笑顔に繋がっていることに、スタッフに感謝をする日々です。



Posted by サポートネット at 06:28
再会 [2011年11月29日(Tue)]
昨日の朝のミーティングの時に、ゆきえさんのバッグから出てきた可愛い小物達。


Schaleに職場実習生に来ていた支援学校高等部のペンギンさんの学校のバザーに、出かけてきたとのこと。

ペンギンさんとも再会を果たせ、手仕事が大好きなゆきえさんのハートをつかむ小物達をゲットし、忙しくも充実した週末だったそうです。

ペンギンさんは、来春の卒業後にSchaleのメンバーになる事をとても楽しみにしてくださっています。そんなペンギンさんの学校にゆきえさんがお邪魔してみたかった事もバザーに足を運んだ理由のひとつでした。

私たちはまだまだ未熟だけれど、自分達にできるひとつひとつに向き合っていこう。そんな気持ちをお互いが確認するミーティングとなりました。

学校ではSchaleのカフェのチラシを貼っていてくださったそうです。
感激です。                           りんご
Posted by サポートネット at 04:52