通じないときは通訳 [2012年04月11日(Wed)]
私事ですが。 今日の夕方、息子の歯医者に一緒に行きました。 そのうち一人で行けるようにと、作戦実行中。自分でできることを増やし、見守りながら同行しています。 今日の治療が終わって会計が済むと、お姉さんから 「では、様子をみてくださいね」 とだけ言われ、診察券を返されて終わりました。私は「はい、ありがとうございました」と答えて、息子と歯科を出た直後。
息子「次に行くのはいつだろう??」
私(あー、そっか) 「“様子をみてください”ってことは、“痛くなったらまた来てください”ってことよ。その時にまた電話予約するの」 息子「そうなんだ」
たいていは「次はいつにしますか?」と聞かれて予約をして帰るか、「今日でおしまいです」と一旦区切られる。 だけど、「様子をみて・・・」ってのは、予約をしないで帰るパターンで新しい言葉だったのです。
私「“痛くなったらまた来てください”の方が、わかりやすいよね?」 息子「うん!その方がいいな」と力説。
だよねぇ。 様子をみて、それでどーすりゃいいの?? 日本語って難しい。通訳いるよなぁ。
これって、フツーの子でもわかりにくいんでしょうか?? でも息子のことがわかっているから、私もこんなふうに関われるんだよなあ、と思うひとコマでした。 そんな日常の積み重ねです。
リボン
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at 20:32
「個」を大切にした集団効果 [2012年02月11日(Sat)]
今日の中高生プログラムはクッキングスタジアム「クッキーをつくる」。
バレンタインデイが近いこともあってのプログラム。 今日のテーマ設定は 「左右の手のバランスを考慮しながらクッキー生地を平らに伸ばす」 暖房の利いたSchaleで、バターがどんどん柔らかくなって苦戦したようですが、出来上がりをイメージしながら抜型を上手に使っていました。 出来上がりも上出来!きつね色の美味しそうな焼き目。 女子の中にはボラ学生さんと「あ〜でもない。こ〜でもない。」と言いながらデコレーションに創意工夫。 一人一人の「個」を大切に集団プログラムを運営してきた成果が、子どもたちの「変化」として花開き始めています。
振返りのミーティングでは バターと砂糖を混ぜる手順の時、プログラム立案の幸江さんは “ボールと泡立て器を使った作業ではやり難いだろうから、ジップロックの中で揉むようにしてみよう” と、考えてくださったのですが、大人の思惑とは大違い。 大半の子どもたちがボールと泡立て器を選択したのはなぜ? を皆で検討・議論。 キーワードは 「経験」 かな? 次回この仮説を検証することに。
振返りのMTGではいつも最初に 「今日良かったこと」 次に 「改善したらより上手くいきそうなこと」 を挙げてもらっています。 「良いところ」にドンドン目が向くようになって素敵。
ハビニジでは ・必ずうまくいくこと ・褒められ・認められる場であること の積み重ねが、子どもたち相互の関係でも素敵に広がっています。 今日はプログラムの終了後、お母さんたちと一緒に「カラオケランチ」に行かれたそうです。 素敵なのは親グループと子グループが分かれるように計画されていたこと。 お母さんたちもきっと楽しい時間を持たれたことでしょう。 こどもたちが広げてくれるお母さんたちの交流…素敵です。 今頃はお留守番のお父さんやご兄弟に報告されている頃でしょうか。 ここから「兄弟会」や「パパ会」へと広がっていくのも素敵。
「個」を大切にしてことが、仲間意識も育み、認め合う関係へと進んでいることに、スッタフも幸せを感じています。
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at 19:25
Schaleのお昼ご飯 [2012年02月02日(Thu)]
地元の新聞河北新報さんに毎週木曜日に織り込まれてくる「河北Weekly」 季節季節の旬な話題・地域情報などなど、仙台マダムには素敵な情報源です。 そして一番人気は「グルメ情報」でしょうか…
そのグルメ紹介に掲載のため、Schaleの「お昼ご飯」の取材をいただきました。 ライターさんの情報源はこのブログだったそうです。 嬉しいですね。 今日の「野菜たっぷりお昼ご飯」はこれ。 お客様が一段落した頃に取材の方がいらして、ショコラマダムとセッティング。
今日のような曇り空が撮影には最高なのだそうです。 報道記者さんと同レベルのカメラでの撮影。
掲載は2月16日号かその次の週の予定とか。 新しいお客様が増えるかなと楽しみにしています。 皆様のお越しをスタッフ一同お待ち申し上げております。
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at 19:29
「技」を磨く-継続は力なり [2012年01月31日(Tue)]
Schaleが大切にしているトレーニングプログラムの一つに「ケーキデコレーション」があります。 専門家の先生に週に1度講師としてお願いをして、基礎から積上げながら力を付けています。 途中お休みもあったり、ゆっくりマイペースで進むメンバーさんが多いのですが、長い方はもう10か月目に入りました。 そして、こんなに素敵な仕上げが出来るようになっています。 今日はデザイン画を描いて、土台をデコレーション。 「絞りのバラ」はなかなか難しく、ここで挫折する人も多い技術です。 愛らしい小花も一つ一つ絞ったものが乾いてから改めて配置。 根気とセンスが問われます。 甘い香りに包まれてのトレーニングを“喜んで取り組むかしら”と思いきや、肩がこるとか目が痛くなるとか、案外受け身です。 “まだまだ組立が甘いね” って反省もしています。 一方、目に見えて成果が出ることです。 なんだかんだ言っても褒められることを素直に受取り、最後までコツコツ取り組むのもメンバーさんの素敵な所。 だって上手になっているもの。
今は土台は発泡スチロールですが、そのウチ本物のケーキを焼いてデコレーションをして、Cafeの主力商品となってくれる日も来るでしょう。 真面目にコツコツ続けるメンバーさんたちは私たちの「たから」です。 だからこそ、夢の持てる仕事創りを共に成し遂げたいと願っています。
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at 18:55
パニエとアロマソープ [2012年01月27日(Fri)]
全国的に寒いのでしょうが、今日の仙台も本当に寒いです。
カフェの窓からは、晩翠通りの葉の落ちた銀杏の枝に雪がついた冬景色が楽しめます。冷え込んだのでお客様の入りが心配でしたが、カフェタイムも打ち合わせを兼ねたお客様が数組。今日はゆったりと時間が流れているSchaleです。
さて、最近のトレーニングの成果品のひとつをご紹介いたします。 ジャンッ!
ちょっと鳥の巣のようなかわいいかごは、パニエという名前。 中に入っているのは、手作りアロマソープです。 寒い日に、ほっこりする小物です。
こんな感じの型紙に糸を巻いて作っていきます。
麻ひもで春バージョンも製作中。
雪景色を楽しみながらも、一方では春を待つ今日の気分。
パニエ1個 400円。 アロマソープ1グラム5円の量り売りです。
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at 15:07
まだまだクリスマスプレゼント [2011年12月27日(Tue)]
12月26日の朝に出勤すると机の上に白い封筒がありました。
開いてみると中には
可愛いお手紙が入っていました
お菓子の家をお買い上げくださったお客様のお子さんたちとそのお友だちからのメッセージ。
まーちゃんのお菓子の家が、お子さん達の笑顔に囲まれ、歓声とともにお腹の中に収まった様子が目に浮かぶ温かなメッセージでした。
お手紙まで頂けたことがとても嬉しかったと、まーちゃんも感激の笑顔。
クリスマスの朝、目が覚めたら枕元にプレゼントが置いてあった。 そんな心境かな…とまーちゃんの笑顔に思いをめぐらせました。
Schaleの素敵なサンタさん、ありがとうございました。
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at 01:37