女子会みたい♪ [2023年11月25日(Sat)]
先日のプリズム、小学生グループでの出来事です。 普段は男女混合グループなのですが、 この日は男子が全員お休みだったので女子だけで活動することに!
そのことを伝えると 「なんか、女子会みたい♪」とワクワク?ニヤニヤ?
もちろん普段はメンバー全員で盛り上がっているのですが 女子のみというのは珍しいので、新鮮さがあったのだと思います。
女子メンバーと一緒にゲームをすることにしたのですが ゲームが得意な子が、やり慣れていない子に操作の仕方を教えたり お互いのランダムで決められたアイコンに 共通点を見つけて盛り上がったりと、なんだか、良い雰囲気♪
女子同士の団結が垣間見れた1時間だったのですが 1人の女の子がニコニコしながら伝えてきたのは 「このゲーム、〇〇君が好きそうだね!!」
しっかりと男子メンバーのことも思い浮かべる女子会となりました

けい
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at 09:00
妬み、嫉み、僻み [2023年11月15日(Wed)]
中高生と話していて、時々聞く言葉。
「楽しそうに話している人を見ると、イライラする」
クラスの人が楽しそうに話していると、そこに自分がいないことに心が苦しくなる。 そして、これは誰しもが経験したことがある悩みだと思います。
そして、そういう相談を聞くと、その段階まで来たんだな。と感慨深い気もちになります。
何も嫌なことをされてるわけではないのに、自分の心の黒い部分を感じる。 そんな自分は性格が悪いのかもしれない。 中には、「自分は腹黒い」と言い出す子もいます。
誰しも通る道でありながら、多くの人は隠す部分ということもあり、 その感情について、人と語る機会は多くありません。
妬み、嫉み、僻み。 ・・・・漢字で書くと、普段使わない言葉だからこそ 「そう書くんだ・・・・。」と思ってしまうのは、私だけでしょうか。
「ねたみ、そねみ、ひがみ」です。
誰にでもある、感情です。 そして、そこから多くの人とのトラブルが生まれます。
先日も、高校生と感情の話になりました。 その高校は、茶髪どころか、ピンクやブルーの髪をしている人がたくさんいるそうで、 その友達が、男女仲良く話しているのを見ていると、心がざわついて仕方がないそうです。 イライラして、怒りたくなるそうで。
後藤「それ、うらやましいんだよね」と言うと、 高校生「ああなりたいわけじゃない!!」っと。 後藤「うん。きっとね。それを ねたみとか、そねみとか言うんだよ。 その感情は、誰にでもあるし、うらやましいを超えたところにあるんですよね」
そして、意味を調べると
ねたみ=うらやましくて、憎たらしい そねみ=うらやましくて、悔しい ひがみ=ひねくれた感情。素直に受け取れない感情。
どれも似たような感情だけに、調べないとうまく説明できないのですが、 ことばが分かれているだけあって、少しずつニュアンスが違います。
高校生「そうか、これはそねみだ」
自分の感情に名前を付けました。 でも、その日以来、「学校で男女が話してるのを見るとイライラする」話は相談に出てこなくなりました。 そして、そねむくらいなら・・・と、自分から友だちに話しかけるようにもなったそうです。
「そねみ」のいいところは、普段あまり使わない単語のあまり、
「そねんでるねーー」と言うとちょっと面白い。 「ひがんでるねー」「ねたんでるねー」は、なんか悪口に聞こえます。
解決にはならないのですが、感情に名前をつけることで、ちょっと自分を冷静に見ることができるようになったのだと思います。
ちなみに、私はテレビを見ているときにあまりに美味しそうな食事が出てくると、チャンネルを変えることがあります。 あまりにそれを食べてる人がうらやましくて・・・・そねんでるんだなぁ・・・。

まほろ
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at 16:02
プリズムまつりがありました! [2023年11月14日(Tue)]
10月21日と28日に4年ぶりのプリズム祭りが行われました。
1階に射的、いろいろすくい、クレーンゲーム、景品引き換えコーナー、2階にSwitch(マリオカート)コーナーが設けられ、子どもたちは割り当てられた場所でお仕事をします。

働いた後にはもちろん給料をもらうことができ、給料を使って好きな場所で遊びます。
得点や順位に応じてクリア券をもらうことができ、例えば、射的であれば10点以上で1枚、50点以上で2枚、110点以上で3枚、マリオカートであれば、10位以内で1枚、1〜3位で2枚獲得できます。
クリア券は枚数に応じて景品コーナーにある景品と交換することができます。 持っている枚数が多いほど、多くの景品を持って帰ることができるのです。

私自身はマリオカートコーナーを担当しました。
一度に複数人のお客さんの対応をするという難しさはありましたが、子どもたちは誘導やJoy-Conの受け渡し、順位に応じてクリア券を渡すといったことを、落ち着いて取り組むことができていました。
クリア券をただ渡すだけでなく「おめでとうございます」と一言添えて渡している姿は素敵でした。
休憩時間には1階の全ての場所で遊んでみたのですが、お客さんを盛り上げていたり、積極的に呼び込みをしている姿が見られました。各々が与えられた場所で、自分の色を出しながら仕事に取り組んでいました。
練習したことだけでなく、それ以上に自ら考えて接客をすることができていて、将来働くときに向けた良い経験ができているなぁと見ていて思いました。
久しぶりということもあり、初参加の子どもたちが多かったですが、今回を機に来年のプリズム祭りも楽しみにプリズムに来てほしいです。
けいた
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at 15:05
なんで釣れるのぉぉぉ!? [2023年09月21日(Thu)]
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at 15:49
いろんな自分 [2023年08月26日(Sat)]
4人グループのヨッシーくんが、他のメンバーが休みになり急きょ個別になったときのことです。 メンバーに会えるのを楽しみに来ているので、一人とわかりテンションが下がります。
「一人かぁ…」 と、さびしそうにつぶやきます。
グループでのヨッシーくんは、みんなに笑ってもらえるのが嬉しくて、ボケにツッコミに大忙しです。
ヨ「俺1人だったらあんまりテンション高くならないかも」 ほ「1対1のときの自分とグループでの自分って違うんじゃない?」 ヨ「そういうもん?」 ほ「私もそうだよ〜」 と、グループのときにはない会話からスタートしました。
セッションの内容も変更し、せっかくなら!とDSでゲームをすることに。 マリオカートをはじめたところ… 勝っているときはノリノリ。負け始めるとイライラ。
「こうやってすぐイライラしちゃうところが子どもっぽいんだよね」 と、またまたグループのときにはない発言がポロっと。
普段はグループの中で盛り上げ役のヨッシーくん。 自分のことや気持ちについてはあまり話すことがありません。 個別になったからこそできた会話だなと思いました。
そのあとは、うごくメモ帳というソフトでお互いにパラパラ漫画を描くことに。 絵を描きながら、夏休みの話や趣味の話を聞きました。
できあがったものを2人で見ながら、 「なにこれー!!」 と、笑い合いました。
いつものグループセッションとは違いましたが、また新たな一面を見ることができた時間でした。

ほたる
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at 09:29
共作のカメレオン [2023年08月22日(Tue)]
グループの4人中の2人がお休みだった日のことです。
「よし。今日は2人で共作を作ろう!!!」
とラキューをすることになりました。 タイムリミットは40分程度。
何を作る?となり、2人が選んだのはこちら!!

「びっくりカメレオン」です。
それぞれ、 「Aパーツやる」「僕C、Dパーツやる」と。
何がすごいって、頭と胴体をつなげるときに、 大人がしゃしゃり出て「こうじゃない??」と手を出した途端・・・
グシャ!!
という音とともに胴体がバラバラになった瞬間、2人が怒らなかったこと。 誰も責めてこなかったこと。 本当にすみませんでした。そして、ありがとうございます。
いつも無口なレッド君も、自然と声を掛けるシーンもあり、 しっかり役割を持って自分の仕事をこなしているのが伝わってきます。
何が難しかったって・・・・可動式!!! 口が開いて、こんなに長い舌が出てきます。

完璧な出来上がりに、2人とも達成感に満ちた表情をしていました。
まほろ
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at 13:08
1番がいい!! [2023年06月20日(Tue)]
虹っ子から、ふと聞こえてきた言葉。
先生「じゃ、みんな2階に戻ろう!!」 キイ君「ならんでならんでー」 アオさん「ならんでも意味ないよ。どうせ前は先生なんだから」
アオさんらしい。 「どうせ」の中には、先生のすぐ後ろに位置できなかった悔しさも見え隠れするのですが、キイ君に指示されたことへのいら立ちを感じます。 みんな1番がいいんだなぁ。
その後も、1番をめぐってちょっといざこざがあったとか。
あるよねあるよね。順番こだわりの時期♪
これは、順番こだわりのある小学生グループで、順番を決めた時の様子です。

誰も文句を言うことなく、決めることができました。 まぁ、必ずしもこんなにスムーズではないこともありますが。
じゃんけんで決めると、1番がいいのに、じゃんけんで負けた上に、1番にもなれなくて、なにもかも絶望的になってしまう場合があるため、できるだけ平和に決めることができるよう、「なりたい順番以外でいいという人から順番を決めていく」という方法です。 早いもの勝ちだけど、遅くても得があります。
それでもなかなか決まらないときは、
じゃんけんで負けた人が1番にしよう。
という手も使います。
じゃんけんで勝ったのに、1番を得られない!となっても、 じゃんけんで勝ってるので気持ち的にはプラマイゼロ。
なんにせよ、向上心がある!!やる気がある!!活動に意欲的!! 1番になりたい気持ちも大切にしていきたいと思います。
まほろ
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at 12:12
本名におどろくって、どゆこと!? [2023年06月07日(Wed)]
先日、グループに新メンバーが入ったときの出来事です。
小学校低学年4人のグループに、1年生が1人入ることになりました。 初顔合わせなので、まずは自己紹介をします。
みんなに自分の名前をそれぞれホワイトボードに書いて欲しいと伝えると、
レッド君は「さとるせんせい」←だれ? ブルー君は「すずきけんた」←だれ? ピンクさんは名前ではなく、絵を描きました。
みんな真顔でふざけています。(時折にやける)
グリーン君は、自分の名前を漢字で書きました。
まほろ「漢字すごい!!ちゃんと本名だね!!って、本名書いたのに驚く、私も私だーーー。みんな本名書いてぇぇぇぇ」
新メンバーのコバルトさんは、ピンクさんに対し コバルト「もしかして、シアンちゃん?」と聞くと、 ピンク「うん。そうだよ」 まほろ「いや、ちがーーーーう!!!あなたはピンクさんでしょぉぉぉ」
まほろ「ところで、コバルトさんは、みんなになんて呼んで欲しい??」 コバルト「んー。コバ姫様」 まほろ「え、姫様?難しいかもです。コバちゃんでいい??」 コバルト「やだ。んじゃ、コバ姫でもいいよ」 まほろ「はい。がんばります」
即興コントをしているようでした。 みんなデタラメを楽しんでいて、その間も、 「見てみてーーー。これ」 と、ホワイトボードを覗いてみると
「上下 右左」
まほろ「すごーい!!漢字だね!練習しているんだねぇーー。(上下左右かと思ったら、右左だ・・・)」
一見、はちゃめちゃなのですが、全員ホワイトボードに絵や文字で世界観を示し、 それぞれしっかり自己紹介をしていたと思います。

その後、友だちの名前を呼び合う姿もあったので、正しい名前も覚えてくれることでしょう。 これから、どんな子どもたちのやりとりを見ることができるのか、とても楽しみです♪
まほろ
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at 11:17
メラミンスポンジですっきり!! [2023年05月06日(Sat)]
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at 09:00