うれしい報告 [2024年02月29日(Thu)]
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サポートネット
at 17:00
本を寄付していただきました [2024年01月19日(Fri)]
先日、プリズムを利用しているアップルさんが本を持ってきてくれました。 「これ、よかったら使ってください。小さいころによく読んでたんです」と。 お母さんからは、「本人が『寄付をしたい』と言い出したんです」と聞きました。
虹っ子・プリズムでは、 子どもが大きくなって使わなくなったものや 引越しの際に使えるものをいただくことがあります。 捨てたら楽だし、売ったらお金になるものもあるでしょうに、 虹っ子やプリズムを思い出して持ってきてくれることが本当にありがたいです。 そうやっていただいたおもちゃや本は擦り切れるほど活躍しています。 今回いただいた本も、これからたくさんの子どもたちに読まれることでしょう。
大切に使わせていただきます。 ありがとうございました。
あいこ
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at 11:31
かわいそうに…? [2024年01月13日(Sat)]
年が明け、虹っ子・プリズムでは、お正月遊びを取り入れています。
プリズムのグループでは「お正月遊びといえばなにがある?」も話題にし、 かるた、たこあげ、けん玉、こま、すごろく、ふくわらい…などなど。 「やったことある!」と、うれしそうに答えていました。
今回取り入れたのは「はねつき」です。 ただし、本物の羽子板ではなく、紙風船と発泡スチロールの板を使い、 顔に墨をぬる罰ゲームは、黒のマスキングテープを代用しました。
そんなプリズムverのはねつきを、中学生のブルー君としたときのことです。
はねつきよりも罰ゲームにウキウキするブルー君。 「水性ペンなら直接顔でいいんじゃない!?」と、ニヤニヤしていましたが、 地下鉄で帰ることを考慮して、マスキングテープですることに納得してスタートしました。
はねつきでのブルー君は強打の連発。 須田が拾えないギリギリをねらってきます。
マスキングテープを貼るのがなによりも嬉しそうな様子。 負けに負けた須田の顔は、あっという間にダースベイダーになりました。
須田の顔を見て、 「かわいそう…」 と、ブルー君が何度も言います。
「いや、ブルー君が貼ったんだよね!?!?」 という反論には、 ぐふふと笑いをこらえながら「かわいそうに…」と憐みの表情で見てきます(笑)
そして、振り返りの時間。 ほ「体動かしてストレス発散になったでしょ?」 ブ「テープ貼るのがね(笑)」 とのこと。
テープが貼られた顔を写真におさめて終わりにしました。 ブルー君らしさ全開の、笑いがたくさん起きたはねつきになりました。
↑ダースベイダーすだです。
ほたる
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at 17:00
サークルクリスマスパーティー2023 [2023年12月22日(Fri)]
プリズムでは、中学生〜卒業生を対象に月1回のサークル活動をしています。 予約制で、毎回5,6人程度が参加しています。 ゲーム、カラオケ、外食などをするのですが、サークルで一番みんなが楽しみにしているのは「クリスマス会」です。
1人1000円程度のお菓子や料理を持ち込んで、パーティーをします♪ 11月の時には、「肉担当、ジュース担当、おやつ担当」など、メンバー同士で打ち合わせをしていたほど。
コロナ禍は落ち着いたものの、目の前に料理を出すのではなく、バイキング形式です。 取りばしで、自分のお皿に取り分けて、食べます。
並ぶ料理をまずは写真とパシャリ。 (これは一部です。まだまだナゲットがあったり、お好み焼きがあったり・・・そりゃたくさん!!)
「このチキンおいしい!」と声が上がると 「どこのチキン??〇〇屋?知らないなぁ。食べれるかなぁ・・・食べてみたいけど知らない店のだからなぁ・・・・」 「確かにそうだよねぇ。美味しいよぉぉ。」「これ、うまいよ!」「あと2本だよ」
なんだか素敵な会話♪ みんなで料理を持ち寄って食べるだけですが、いつものサークルよりも楽しい温度が高い気がします。
最後に 「あれ?俺が持ってきたナゲットは??」 「え??あったよ。美味しかったーー♪」 「食べてない」 「え??」 「持ってきたのにぃぃ!!!」 「人気あったんだね。ナゲットが出てきたよーーーって声かけてたよ」 「ええーーそのとき、オレ、電話してたかも!!」
まぁ、そんな事件もありながら。 数年前だったら、大パニックになる事案だなぁ・・・・。
みんなから「ナゲット美味しかった!!ありがとう!!」
と言われて、「まぁ・・・・食べたかったけどね。んじゃ、俺の持ってきたポテチたべるわ」
と切り替えてくれて何より。
普段のサークルは来ないけど、クリスマス会は好きだから参加!!というメンバーもいます。 食べて、飲んで(ジュース)、しゃべって、ビンゴして。
今週末、クリスマス会というご家庭も多いと思います。 良き時間をお過ごしください♪
メリークリスマス!!
まほろ
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at 11:38
ブラックサンタとプリズムサンタ [2023年12月08日(Fri)]
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サポートネット
at 12:19
美人は怖い? [2023年12月06日(Wed)]
先日、高校生のブルー君が 「友だちにいじめられてる気がする」と話をしてくれました。
なんでも 「こっちくんな。あっち行け」
と言われたそうです。 なんでそう言われたのかも分からず、プチパニックになったそうで、 小学校時代にもこんな気持ちになったことがあるという話をしてくれました。
ゆっくり状況を聞くと、 文化祭準備をしていたときの出来事らしく、女子同士が話をしているところに近づいたときに言われたとのこと。
ごとう「そうか、女子かーー。しかもその子美人よね」 ブルー「はい。すごく。なんでわかるんですか?」 ごとう「そこまできつく言えるのは、ずいぶん自信がある子なんだなーと思ったんです」 ブルー「美人の人って怖いんですか?」 ごとう「怖くない人もたくさんいます」
女子が男子に聞かれたくない話をしていたのか、 ブルー君がその子に本当に嫌われているのかはわかりませんが、 来ないで欲しかった事実と、その美人さんがブルーさんを恋愛対象としては見ていないという事実があることはわかりました。
後藤がとっさに、「その子美人よね」と言ってしまったために、 「美人が怖い」と思わせてしまったのは失言です。 ただ、美人に優しいことを言われたら、男子はみんな好きになるなぁ・・・。 なので、美しい人はキツイところがあった方が、自分の身を守ることになると思います。
そこで、「美人すぎない人の方が話しやすくない??ほたる先生とか話しやすいよね」と言ったところ・・・・
「それはほたる先生に失礼です」っと。 ああああ。また失言。ほたる先生は、とても愛らしくてカワイイです。大好きです。
ブルー「美人とは付き合えないということですか??」 ごとう「それはわかりませんが、あなたが美人と思えばその人は美人です」
深みにはまりそうだったので、その話題はさりげなく変えたのですが、 その日の振り返り、彼の感想には 「美人にきつい人が多いというのはショックでした」と書かれていました。
とりあえず、いじめられているわけではなさそうですね。というところで落ち着きました。
まほろ
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at 15:55
女子会みたい♪ [2023年11月25日(Sat)]
先日のプリズム、小学生グループでの出来事です。 普段は男女混合グループなのですが、 この日は男子が全員お休みだったので女子だけで活動することに!
そのことを伝えると 「なんか、女子会みたい♪」とワクワク?ニヤニヤ?
もちろん普段はメンバー全員で盛り上がっているのですが 女子のみというのは珍しいので、新鮮さがあったのだと思います。
女子メンバーと一緒にゲームをすることにしたのですが ゲームが得意な子が、やり慣れていない子に操作の仕方を教えたり お互いのランダムで決められたアイコンに 共通点を見つけて盛り上がったりと、なんだか、良い雰囲気♪
女子同士の団結が垣間見れた1時間だったのですが 1人の女の子がニコニコしながら伝えてきたのは 「このゲーム、〇〇君が好きそうだね!!」
しっかりと男子メンバーのことも思い浮かべる女子会となりました
けい
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at 09:00
妬み、嫉み、僻み [2023年11月15日(Wed)]
中高生と話していて、時々聞く言葉。
「楽しそうに話している人を見ると、イライラする」
クラスの人が楽しそうに話していると、そこに自分がいないことに心が苦しくなる。 そして、これは誰しもが経験したことがある悩みだと思います。
そして、そういう相談を聞くと、その段階まで来たんだな。と感慨深い気もちになります。
何も嫌なことをされてるわけではないのに、自分の心の黒い部分を感じる。 そんな自分は性格が悪いのかもしれない。 中には、「自分は腹黒い」と言い出す子もいます。
誰しも通る道でありながら、多くの人は隠す部分ということもあり、 その感情について、人と語る機会は多くありません。
妬み、嫉み、僻み。 ・・・・漢字で書くと、普段使わない言葉だからこそ 「そう書くんだ・・・・。」と思ってしまうのは、私だけでしょうか。
「ねたみ、そねみ、ひがみ」です。
誰にでもある、感情です。 そして、そこから多くの人とのトラブルが生まれます。
先日も、高校生と感情の話になりました。 その高校は、茶髪どころか、ピンクやブルーの髪をしている人がたくさんいるそうで、 その友達が、男女仲良く話しているのを見ていると、心がざわついて仕方がないそうです。 イライラして、怒りたくなるそうで。
後藤「それ、うらやましいんだよね」と言うと、 高校生「ああなりたいわけじゃない!!」っと。 後藤「うん。きっとね。それを ねたみとか、そねみとか言うんだよ。 その感情は、誰にでもあるし、うらやましいを超えたところにあるんですよね」
そして、意味を調べると
ねたみ=うらやましくて、憎たらしい そねみ=うらやましくて、悔しい ひがみ=ひねくれた感情。素直に受け取れない感情。
どれも似たような感情だけに、調べないとうまく説明できないのですが、 ことばが分かれているだけあって、少しずつニュアンスが違います。
高校生「そうか、これはそねみだ」
自分の感情に名前を付けました。 でも、その日以来、「学校で男女が話してるのを見るとイライラする」話は相談に出てこなくなりました。 そして、そねむくらいなら・・・と、自分から友だちに話しかけるようにもなったそうです。
「そねみ」のいいところは、普段あまり使わない単語のあまり、
「そねんでるねーー」と言うとちょっと面白い。 「ひがんでるねー」「ねたんでるねー」は、なんか悪口に聞こえます。
解決にはならないのですが、感情に名前をつけることで、ちょっと自分を冷静に見ることができるようになったのだと思います。
ちなみに、私はテレビを見ているときにあまりに美味しそうな食事が出てくると、チャンネルを変えることがあります。 あまりにそれを食べてる人がうらやましくて・・・・そねんでるんだなぁ・・・。
まほろ
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at 16:02
プリズムまつりがありました! [2023年11月14日(Tue)]
10月21日と28日に4年ぶりのプリズム祭りが行われました。
1階に射的、いろいろすくい、クレーンゲーム、景品引き換えコーナー、2階にSwitch(マリオカート)コーナーが設けられ、子どもたちは割り当てられた場所でお仕事をします。
働いた後にはもちろん給料をもらうことができ、給料を使って好きな場所で遊びます。
得点や順位に応じてクリア券をもらうことができ、例えば、射的であれば10点以上で1枚、50点以上で2枚、110点以上で3枚、マリオカートであれば、10位以内で1枚、1〜3位で2枚獲得できます。
クリア券は枚数に応じて景品コーナーにある景品と交換することができます。 持っている枚数が多いほど、多くの景品を持って帰ることができるのです。
私自身はマリオカートコーナーを担当しました。
一度に複数人のお客さんの対応をするという難しさはありましたが、子どもたちは誘導やJoy-Conの受け渡し、順位に応じてクリア券を渡すといったことを、落ち着いて取り組むことができていました。
クリア券をただ渡すだけでなく「おめでとうございます」と一言添えて渡している姿は素敵でした。
休憩時間には1階の全ての場所で遊んでみたのですが、お客さんを盛り上げていたり、積極的に呼び込みをしている姿が見られました。各々が与えられた場所で、自分の色を出しながら仕事に取り組んでいました。
練習したことだけでなく、それ以上に自ら考えて接客をすることができていて、将来働くときに向けた良い経験ができているなぁと見ていて思いました。
久しぶりということもあり、初参加の子どもたちが多かったですが、今回を機に来年のプリズム祭りも楽しみにプリズムに来てほしいです。
けいた
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at 15:05