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反省シミュレーション [2024年12月24日(Tue)]
先日の懇談会の中で、「子どもに怒った時、反省しないし、いつもニコニコしていて反省しているように見えないんです」という保護者の方がいました。

ということで、中高生のグループで説教されているときの振る舞い方のセッションをしよう!と「反省シミュレーション」をすることにしました。

まず、怒られている時なにを考えてる?と聞くと、
「無」
「なにも考えていない」
「ゲームのこと考えてる」
ほぼ全員が、怒られている内容については考えていないことがわかりました。
こうなると、説教って意味がないんだなあと改めて思います。

「反省することよりも、反省しているように見える振る舞い方が大事なのです!」
と、反省しているように見えるポイントをいくつか伝えます。

○頭の角度は斜め下を向く(顔をあげろと言われたら顎を見る)
○笑わず無表情でいる
○部屋を出る時はルンルン感を出さず、トボトボゆっくり歩くこと
○「終わったー!」ではなく「すみません。これからは気を付けます」

反省モードに入ったら、YouTubeで説教している動画を流して、トボトボ歩いて部屋を出るまでをシミュレーションとしました。

sensei_okoru.png

ポイントを忠実に守り、動画が流れている間はななめ下を向いているみんな。
ただ、無表情を意識していることに笑いがこみ上げてくるメンバーも…
「笑っているよ!!」
と、伝えるとまた無表情を作り直していました。

そして大事な「トボトボ歩いて部屋を出ていく」
速く歩くとどうしても嬉しさがにじみ出てしまいます。

「ゆっくり!トボトボだよ!」
と、声をかけると…
全員下を向いて、1歩ずつゆっくり歩くことを意識して歩いていました。

反省しているように見えずに余計に怒られてしまうことがなくなったらいいなぁと願いながらセッションを終えました。
「反省しているように見せる術」を意識してくれたらと思います。

ほたる
Posted by サポートネット at 12:16
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https://blog.canpan.info/mddsnet/archive/4710
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