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コンサルテーションB [2024年11月29日(Fri)]
本日、よこはま発達グループ 佐々木康栄先生による
コンサルテーションの3回目が行われました。

今回のキーワードは「柔軟性と般化」です。

本日を迎えるにあたって、事前に佐々木先生から送っていただいた
「柔軟性と般化」に関する講義動画の視聴を行いました。
また、グループに分かれて、モデル児を選定し、
モデル児の「柔軟性と般化」につながるスケジュールや
ワークシステムの組み立てを行ってきました。

(※柔軟性…新しいものや変更を受け入れる能力
  般化…学習したスキルや方略を異なる環境の中で用いる能力)

コンサルテーション当日には、選定したモデル児を想定した
模擬セッションを各グループが順番に行っていき、
さらに、再構造化した上で、もう一度模擬セッションを行いました。

IMG_5842.jpg


IMG_5852.jpg


実際に行ってみると、流れの中で本来の目的とズレてしまったり、
想定外のモデル児の言動に対応が遅れたりと、難しい場面もありました。

しかし、大切にしていくべきことも学ぶことができました。
たとえば
・スケジュールやワークシステムを取り入れた目的を明確にすること
・最終的にここでの活動をどのように般化させていきたいか、という見通しを持つこと
などです。

また、スケジュールは「行先」を表すもの
ワークシステムは「活動の内容」を表すものであり、
そこが混同しないようにすることも、
今後気を付けていかなければならない部分だと感じました。

実際に模擬セッションを行っている時には、緊張感もありましたが、
佐々木先生からの一つひとつのアドバイスは、
とても納得感があり、そしてあたたかいお言葉ばかりでしたので
本当にありがたく感じました。

今回のコンサルテーションは本日が最終回でしたので、
最後には、佐々木先生を囲む茶話会も開催しましたるんるん

はじめに外部評価を受けると決まったときには、
正直、「何を言われるのだろう…」と心配な気持ちが大きかったのですが、
実際には、第三者の視点でのアドバイスのありがたみを深く感じられた
貴重な経験となりました。

佐々木先生、このたびは本当にありがとうございました。

けい




Posted by サポートネット at 18:02
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https://blog.canpan.info/mddsnet/archive/4704
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