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ハイタッチは難しい [2016年05月30日(Mon)]
先週の虹っ子放課後デイは、WiiUを使って
ボウリング大会を実施しました。

1つ目のねらいとして、体を動かす楽しさを味わうこと。2つ目はストライクやスペアが出たときにはみんなでハイタッチをすることとしました。ボウリングといえば、子供会や職場のボウリング大会を思い出す方も多いはず。同じグループの人とハイタッチをするというよくある場面をイメージして、振る舞いかたの練習もしてみました。

DSCN9590.JPG

Wiiはゲームと言えど、臨場感たっぷりにできるのがいいところ。
子供たちがプレーしてストライクやスペアが出ると、
「スカッとした!」
といい表情を見せてくれたり、初めてボウリングをする子は、何本かピンが倒れただけでもニコニコ笑顔が出たりします。

肝心のハイタッチはというと…
一番になりたい子は、なかなか友達のストライクを受け入れることができず、
「くやしい。絶対に勝ってやる…」
とブツブツ言っていて、手を差し出すことができずにいました。
でも、自分にもストライクが出て、一度みんなにハイタッチをしてもらうと、
不思議と心が緩んでいく様子が見え、友達の好プレーにもハイタッチをすることができました。

別の日にも、勝ちたい低学年の男の子。
プレーしている友達に
「ま〜け〜ろ」
と心の声がもれていたところに、もう1人のプレーヤーである中学生に
「応援するといいよ」
と言われ、ハッとしていました。
次の瞬間には
「がんば〜れ」
に変わっていました。
でも実は、その中学生も以前は勝ち負けにこだわっていたりして…

みんな、気持ちのコントロールは難しいところです。
でも、いろいろな場面を経験することで、その場に応じた振る舞いが
少しずつ身についてくれるといいなと思います。

クローバー



Posted by サポートネット at 11:22
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