保護者会で、子どもたちが作成した動画を観てもらいました。 [2016年05月27日(Fri)]
先日、総会が終わりました。 というブログをあげていますが、同日、プリズム・虹っ子の保護者会がありました。
プリズム保護者会で、どんなのを見せようかなぁ・・・・。 と考えた上で実行したのが
『子どもたちに先生の動画を撮ってもらう』です。
先日、スタッフに「こんなのあるんですよ♪」と見せてもらった NHK「プロフェッショナル 私の流儀」のアプリ。
名前、職業、年齢を入れ、15秒の動画と、11秒のインタビュー動画を入れて、自分の流儀を20文字以内で入れれば出来上がるという簡単動画作成アプリです。 スガシカオさんの「Progress」の曲に合わせると、まぁかっこいい!!
プリズムのグループリーダーをしているスタッフ4人分の「私の流儀」を作成しました。
まほろ、小木は高校生たちのグループに。 潤は、中学生たちのグループに。 村主は小中学生たちのグループに。
グル―プの人数にもよりますが 監督、助監督、カメラマン1、カメラマン2を決め、 私たちの職業は、「プリズム講師」とし、 (療育士だと、説明で障害告知になりかねないので、あえてここは「プリズム講師」) 仕事の内容を告げた上で、監督がどんなシーンに作り上げていくか提案します。
小6男子いわく 「役決めるの、やっぱ早いね。学校の3分の1だよ。 こういう、係を決める時間が学校ではなんか長くなるんだよね。」
また、カメラマンに希望していた女子は 「やっぱり監督の方が、面白そうだな。 別に年下が監督になってもいいんでしょ?」っと。
一番おもしろかったのが、潤先生を撮影したチーム。 いやぁ・・・撮影時間長かった・・・w でも、一番保護者会ではウケてましたよ! なぜなら、シーンの中に 「窓に寄りかかって、外を見つめる」 というシーンを入れてきたから。
それ、なんのプロフェッショナルやねん!!と思いつつ、 「このシーン、たまらないっすよね!!カッコいいっすよね!」 と子供たちに言われ・・・ 「いいねぇ。カッコいいかは置いといて、いいシーンだ。」
小木先生のインタビューシーンにおいては、斜め後ろからの撮影。 監督・・・腕を見せますねぇ。 しかも、個別で話を聞くシーンに置いては、 笑わずにはいられないネタを出し、子どもと談笑する画にしたあたり、 監督のアイディアが冴えわたっています。
45分程度の持ち時間で、役職を決め、シーンを決め、撮影まで行う。
これは、大人でも大変だと思うのですが、やってのける子どもたち。 「まじで?今日のハードル結構高いわ・・・・。」
とはじめに言っていた子も
「終わった後の達成感、半端ねぇww」っと話していました。
HPに載せたい!! しかし、1分程度のビデオは容量が重いということと、 撮影した子たちは全員普通級に通う子供たち。 療育に通っていることを公表する必要を、私は感じていません。
プリズムの利用をされている保護者の方々は、個々でお声掛けくださいませ。 スタッフのプロフェッショナル映像ですが、子供たちが自然な感じで演技しているのもまた素敵です。
自分(まほろ)のインタビューは、髪が伸びて目にかかっている、時間内にコメントがおさまってない・・・など、いろいろ言い訳をしつつ、子供たちが話し合い、カメラマンになったり、演者になったりしながら、のびのびした表情である活動に取り組んでいる部分を見て頂きたいと思います。
まほろ
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Posted by
サポートネット
at 16:08