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不安の氷山モデル [2014年11月10日(Mon)]
リボンちゃんは、些細なことにも反応し
「私は??」「私もすごかったよね!私の方がだよね!!」
と確認を取ります。
他の子をほめると、「自分は?」と聞いてくる子は多いですが、
「自分の方が」はちょっと強めな言い方だなぁ・・・・。
こういう場合「この子は不安が強いんだなぁ。」と読み替えています。

「自分の方が」と言ってしまうのは、氷山モデル。
困った言動の本当の真意は、「何か不安なことがあるから」なので、
まずは不安を取り除く方法を考えます。

不思議なのですが、こういう子は自分が嫌われているであろう人にすっかけます。
(「すっかける」=「ちょっかいを出す」)
すっかけられた方は『また来たか・・・(怒)』となり、その後トラブルへ。
これはリボンちゃんに限ったことではありません。
「用もないのにすっかける。すっかけられる。」は『あるある』です。

『どうしてもその相手が気になる→声を掛ける→相手の反応が悪い→怒る』
という状況になります。
「用がないなら声掛けなくていいよぉぉ!!」
と言いたいですが、それを大人が言うのもなんとなく違いますよね。

どっちが悪いかという問題ではなく、こういう場合は距離をとるのがおすすめです。
環境的にそれも難しければ、距離が取れる時が来るまで大人が間に入ってサポートするまでです。
トラブルを起こさずに過ごせたことが、不安の減少になると思います。
ただ、学校の場合、先生がずっと休み時間に居てもらえるわけでもないので、
休み時間の使い方をその子に教える必要がありますよね。
本読みでも、お絵かきでも、一人でやることがあれば
トラブル軽減になるので、それは方法論の一つだと思います。

ケンカになったときは、それぞれの思いに身を寄せないと
「ひいきした。ひいきされた。」気持ちになってしまいがちです。

出来る限り「どっちが悪い」ではなく、
「どうやったら、安心して過ごすことができるか。」を一緒に考えることが必要です。
大人のトラブルでも、子どものトラブルでも、ほとんどのケースが
「一方的に悪いということはない」
と思っています。
どっちが先に仕掛けたかの真相は、本人たちもわかっていないこともしばしば。

一度仲が悪くなった子ども達が、一定の距離を置いた後に
すごく仲良くなった!!!という事例もたくさんあるので、
一概に「この子とこの子は仲が悪い」と決めつけることもないと思います。
好きと嫌いは表裏一体。
昨日は好き。今日は嫌い。明日は好き。ということもありますもの♪

これは、子どもだけではなく、大人にも言いたいこと。
人と人との関係は、修復可能です。
可能と思えるポジティブな考え方さえあれば、可能です。
考え方がポジティブになるまで、物理的、心理的距離を置いてください。

ちなみに、リボンちゃんの不安軽減対策は、

「セッション後に、みんな一緒に遊ばなくていい。」

と宣言しました。

そもそもは先生と保護者が話している数分間、
それぞれ本読み、iPadなどで過ごしていた時間ですが、
最近は「みんなで遊ぶ」が定着化していました。
そして“自分の一番したい遊びができなかったら・・・”というのが彼女の不安要素。

まほろ「先生たち待ってる間、みんなそれぞれ好きな事をして過ごしてください。
    やってもいいことを言います。
    おやつを食べる。本読み、iPad、お絵かき、自分で持ってきたもので遊ぶです。」

リボンちゃんはすぐに「じゃ、お絵かきする♪」っと。
とてもステキです。
これからも彼女の真っ直ぐな気持ちと向き合いながら、
安心して過ごすことができる方法を一緒に考えていきたいと思います。
まほろ
Posted by サポートネット at 19:20
この記事のURL
https://blog.canpan.info/mddsnet/archive/3195
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