職人芸 [2012年01月08日(Sun)]
新年最初の「ハビニジ」は『餃子を作ろう!』で大盛り上がり。
ニラやキャベツを細かく刻む手つきも立派! ![]() ![]() 具を混ぜるのはタイマーを使って「ころあい」をつかみます。 ![]() そして… 焼き餃子 ![]() 焼き目がなんとも美味しそう! 水餃子 ![]() ツルツルの喉越しが期待できます。 1年前は包丁も持ったことのない子供たちが多く、周囲のスタッフは “ハラハラ…” スタッフの「目で解る」工夫もどんどんヴァージョンアップして、気が付けばスタッフの「口出し」や「手出し」がグン!と減っています。 何よりも一人一人が「自分で」完結できるようになっていることが、私たちもお母さんたちにも嬉しい成果です。 今年度は日本財団さんの助成金をいただくことで運営が出来ました。 来年度は“制度に乗せることが出来たら良いな”(仙台市では児童デイサービスの受給は学齢期までなんです。) 中高生の時期だからこそ大切に積んで欲しいスキル。 そして仲間同士の繋がり・関わりから体得する他者との関係性やふるまい方。 子どもたちからも、この時期の「特別な支援の必要性」を学ばせてもらう貴重なプログラムです。 ニラのにおいの立ち込める中、シミジミと「この先」を考えています。 |
Posted by
サポートネット
at 12:58
本当に素敵に育ち合っていますよね。
そしてね…
幸江さんが言っていました。
「お母さんたちが変わった」って。
「お母さんたちのお迎えの時もただのお喋りじゃなくて、それぞれのお子さんを気にかけている。」
って。
私も言いました
「皆さん今はまず褒めてくださるよね」って。
(最初の頃はまず出来ていないことや上手くいっていないことから口に出てきていましたよ〜)
私はわが子が参加できていないことが残念で残念で…
来年度も続ける工夫をしましょうね。