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『認定NPO法人自然環境復元協会』様のご紹介 [2015年11月20日(Fri)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpgレンジャーズプロジェクト:
みどりのボランティア希望者と、ボランティア募集団体のマッチング事業
認定NPO法人自然環境復元協会(東京都新宿区)

今回MCF様の助成を頂き、学生や若手社会人を中心とした方向けの、身近な自然を守る活動を実施しました。東京都墨田区の隅田公園、神奈川の鎌倉中央公園、埼玉県鶴ヶ島市の3県のフィールドで合計8回、のべ約100名の方にご参加いただきました。環境保全活動の現場でも近年、高齢化の話題が多くあります。この活動を通じて、若い方が気軽に地域の活動に参加出来る仕組みをつくり、将来の担い手育成を目標に活動しています。
また、若い方の参加が多いことから、今回の助成でスマートフォン向けのホームページを作成しました。スマートフォンの普及率は最近特に上昇し、お陰様でより多くの方に気軽に情報を見て頂けるようになりました。
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鎌倉中央公園では、はざかけづくりの
お手伝いなどを行いました。
鎌倉中央公園では、畑に残っている根や枝、
球根などを取り除く整備作業を行いました。
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埼玉県鶴ヶ島市では、川の伸びすぎた草を
刈って流れを良くすることで、多様な生物が
暮らしやすい環境整備などを行いました。
埼玉県鶴ヶ島市では、竹の利用減少に伴って
ふえすぎてしまった竹の間引きを行いました。
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Posted by MCF事務局 at 17:15 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『NPO法人ふくしま30年プロジェクト』様のご紹介 [2015年11月20日(Fri)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg父母たちと一緒に作る、子どもたちの行動範囲の放射能の見える化
NPO法人ふくしま30年プロジェクト(福島県福島市)

 原発事故から4年経ちましたが、福島では放射線量を気にして外遊びを制限している家庭や、散歩を自粛している保育園などから依頼を受けて、子どもの通学路や、保育園の散歩コースなど46ヵ所の放射線量測定を行いました。
 放射線量を気にしている方々にとって、実際に子どもの目線で、子どもの行動範囲を一緒に測定することは現状を知る上で大変有意義に感じています。測定の結果を元に、保育園など施設の方が、市に対して追加除染を依頼したりするなど、活用されています。また、追加除染後の測定も行いました。
 最近では、県外に避難して戻られた方などからも測定依頼がありますので、継続して放射線量の測定をしています。
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子どもの遊び場の測定の様子 放射線測定依頼のチラシ
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Posted by MCF事務局 at 16:59 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『特定非営利活動法人 eワーク愛媛』様のご紹介 [2015年11月17日(Tue)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpgフードバンク事業-もったいないをありがとう-
特定非営利活動法人 eワーク愛媛(愛媛県新居浜市)

愛媛県で2012年に開始されたフードバンク事業は、様々な地域の方々やボランティア団体、NPOによって支えられ、少しずつ活動が広がりつつありました。
しかしながら、更に多くの食品関連企業に活動を知ってもらい、多くの食べられるのに捨てられている食料を有効に活用するためには、広報用の印刷物やその配布などによる広報活動、またそれを活用した研修会などが必要でした。
今回の事業では、広報用の印刷物の制作やその配布等の広報活動、地域での研修会や企業へのPRなどを効果的に行うことができました。
現在では、毎週定期的に食料が集められ、それを必要とする方々に送る活動が定着できています。
今後もこの、捨てられている食べられる食料を、食べるために活用するという「もったいないを、ありがとうに変える」事業が、この地域で継続して行うことができる地盤固めができたと思います。
ありがとうございました。
Posted by MCF事務局 at 11:34 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『NPO法人エコワールドきりしま』様のご紹介 [2015年11月16日(Mon)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg1.種の保存 野海棠(のかいどう)の育苗事業
2. 樅ノ木(もみのき)の採種育苗と水源の森づくり事業
NPO法人エコワールドきりしま(宮崎県小林市)

 当法人は、北きりしまを中心に住民や団体、行政並びに企業に対し、豊かで多様な生態系を有する自然環境の保全の啓発・普及に向けた活動を行うと共に、資源循環型社会の実現を目指しています。
 野海棠(のかいどう)は、霧島錦江湾国立公園の霧島山中(えびの高原)に自生し、国の天然記念物に指定されていますが、近年、急速に個体数が減少しています。また、樅ノ木(もみのき)は小林市の市木でもあり、北きりしまの山岳地系保全の役割を果たしてきましたが、当地区の湧水の枯渇が危惧されています。
 今回、野海棠の育苗事業、樅ノ木(もみのき)の採種育苗を行うことで、絶滅を防ぎ、北きりしま山岳地系の希少植物の生態系、水資源環境の保全を図ることに多少なりとも貢献できたのではないかと思います。今後更に保全活動を進めていきたいと思います。
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こどもたちと樅ノ木(もみのき)植栽(1) こどもたちと樅ノ木(もみのき)植栽(2)
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野海棠(ノカイドウ)(1) 野海棠(ノカイドウ)(2)
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Posted by MCF事務局 at 17:20 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『NPO法人森のライフスタイル研究所』様のご紹介 [2015年11月16日(Mon)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpgアカマツ林再生活動〜マツタケという生物多様性の復元をめざして
NPO法人森のライフスタイル研究所(長野県伊那市)

森のライフスタイル研究所は、人々が森や木の大切さを当たり前のこととして実感し、森や木に親しみ、山村地域の人たちと親しく言葉を交わし、みんなが共に暮らしていける社会をめざしています。今回、モバイル・コミュニケーション・ファンドさんからの支援をいただいて、長野県伊那市内のアカマツ林の整備を行い、アカマツ林ならでは生物多様性(=マツタケ)の復元をめざしました。 具体的には、数十年手入れがされず堆積していた落ち葉を熊手を用いて取り除いたり、手ノコギリなどを使って除伐したりしながら、マツタケが出てきそうな森林環境にしていきました。 また、信州大学農学部と協働で活動地の生物多様性の調査も行いました。
さらに、アカマツ林再生を地域ゴトとするための学習会も行い、活動の意義の周知を図りました。
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落ち葉を掻いて、
アカマツが好む貧栄養の土壌へ
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Posted by MCF事務局 at 15:54 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『公益財団法人オイスカ北海道支部』様のご紹介 [2015年11月13日(Fri)]
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child_icon.jpg第18回「山・林・SUN」体験 「子どもの森」計画
公益財団法人オイスカ北海道支部(北海道札幌市)

オイスカの推進する国際協力事業としては、主に近隣アジア太平洋諸国を中心とする、開発途上諸国のニーズに沿った地域開発協力、自助自立を目指す人づくりへの協力、地球環境保全活動の一環である緑化活動、次代を生きる子どもたちによる森づくり運動「子どもの森」計画推進、東日本大震災からの復興を支援するための活動として、「海岸林再生プロジェクト」10か年計画等、国内外での幅広い分野の国際貢献活動があります。これらの活動は、国連をはじめ国内外から公益活動の重要性に鑑み高い評価を受けております。当支部もそれに呼応して道内で、18年前から北海道「山・林・SUN」体験「子どもの森」計画の植林行事(植林・保全環境整備等)を行っています。
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助成金で購入した草刈機 2014年度植林行事の
雑草等調査
活動作業
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草刈り作業 参加記念写真
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Posted by MCF事務局 at 15:16 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム』様のご紹介 [2015年11月13日(Fri)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg河川ゴミの発生抑制に向けた啓発ツールの作成と活用
NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム(東京都 江戸川区)

荒川クリーンエイド・フォーラムは、荒川でゴミを拾って、豊かな自然を残す活動をしています。年間1万人以上の参加者が様々な会場で「調べるゴミ拾い」をしています。さらに、ゴミを拾うだけでなく、啓発により河川ゴミの発生を抑制することにも力を入れています。
この度は「ドコモ市民活動団体への助成」を活用させていただき、紙芝居と啓発フライヤーを作成しました。紙芝居は、荒川で調べるゴミ拾い活動をした後のふりかえりの際に、小グループで互いに読みあうなどで活用しています。川ゴミの被害について小学生でもわかりやすい内容とし、大人から子どもまで川ゴミへの理解を深めています。フライヤーは、イベントなどで配布し、多くの方々に川ゴミについて知ってもらうことに役立てています。
紙芝居については、以下をご参照ください
http://www.cleanaid.jp/acaf/publicity/kamishibai#p-kamishibai2
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荒川でゴミ拾い フライヤー(3種類)を
作成しました
ゴミ拾いのあとに、
紙しばいで理解を深めます
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Posted by MCF事務局 at 10:53 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)