ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(子ども分野)」の助成団体をご紹介いたします。 団体名 一般社団法人　知ろう小児医療守ろう子ども達の会 所在地 東京都杉並区 ＵＲＬ http://www.shirouiryo.com/ 助成活動名 子ども達の健康と命を守るため、小児医療にかかわる全ての人たちの架け橋に。 私たちは、小児医療に関わる全ての人たちに「安心の輪」を広げていくために活動しております。具体的には以下の�@〜�Cの活動を通し、疲弊している小児医療の現状を改善し、子ども達が本当に医療処置を必要とする時に、適切な診療・処置を受けられる環境となること、また、親御さんをはじめ子育てに関わる人たちが、子どもの病気についての知識を持ち、安心して納得できる医療を受けられる社会となることをめざしております。 【主な活動】�@子どもの病気について小児科医から直接学べる講座の開催、�A医師によるコラム等を掲載したメールマガジンの無料配信（毎月15日配信）、�B子育てイベントにブース出展して情報を発信、�C医療系の学会やシンポジウム・行政の研修会や委員会にて親の立場からの小児医療に対する考え・思いを発信。 MCFの助成を受けたことで、活動がより広範囲で行えました。助成を得られたことで、初めての関西講座を実施したり、子どもの病気だけでなく事故予防講座も実施することができました。 またすべての講座に託児をつけることで、子どもは保育者と楽しんで過ごし、親はしっかりと学ぶことができました。 ひやりはっとの体験共有 ホワイトボード 見守り保育 実技2 ※画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(子ども分野)」の助成団体をご紹介いたします。 団体名 ＮＰＯ法人日本家族カウンセリング協会 所在地 東京都杉並区 ＵＲＬ http://www.j-f-c-a.org 助成活動名 子どもを守るための保護者支援。語り合おう『うちの子今どんな状態？』 家族カウンセリングは、家族の誰かを「困った人」「問題児」と極めつけてその人だけをターゲットに「治す」ことを目的とせずに、原因と結果（症状）は相互に働きあっていて、円環的に因果関係がめぐっているとみて、家族のシステムの歪みを「家族が持っている力」で治していこうとする理論です。その家族のバランス回復力を引き出して、健康なシステムとなっていくことを支援するのが家族カウンセラーです。日本家族カウンセリング協会は、家族カウンセラー「家族相談士」の養成と研修、また家族の心理的援助や、家族支援する人たちの支援（心のケア）を行っている団体です。 助成事業では、子どもの年代ごとに保護者３グループに分け「お子さんの日常の心配ごとを語り合う」ワークを実施しました。語り合い聞き合うことで相互作用の力が働き、家族に対する新たな視点に気づけたり、自分を発見する体験実習となりました。今後もグループワークなどを通して、子育てや介護など、様々な分野の支援を展開していきたいと思っています。 セミナーのひととき 家族相談士養成講座風景 （家族造形法の実習） 研修会風景 （ロールプレイをふりかえりながら） 研修会風景 （事例検討ポスターセッション） 言葉の花束 （メンバーに言葉を贈る） 案内チラシ ※画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(子ども分野)」の助成団体をご紹介いたします。 団体名 NPO法人子育て応援ネットワークドレミ 所在地 静岡県沼津市 ＵＲＬ http://www.kosodate-ouen.net/ 助成活動名 離乳食の作り方と食育教室 【活動概要】 　子育てをする中での不安、誰もが持っている悩み、それを少しでも解決ができるようにお手伝いすること。 【実施した活動】 　離乳食の作り方と食育教室を実施しました。この活動は、親子の触れ合いの場をもうけて、食育の話から簡単で早く作れる作り方教室を行いました。活動に参加してくれた方々も、最初はお互い緊張していましたが、活動をしていくにつれその緊張もなくなり、お互いに子どもの話をしたりお互いにレシピの交換をして楽しんでいました。 　活動に参加してくれた方々は、他のお友達に声をかけてあげることができるようになり、この活動で学んだ簡単なお弁当の作り方などを教えたりして、楽しみながら子育てをすることができているようです。

ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(子ども分野)」の助成団体をご紹介いたします。 団体名 NPO法人　千葉自然学校 所在地 千葉県千葉市 ＵＲＬ http://www.chiba-ns.net/ 助成活動名 親から受ける愛情を地域で！ 子どもたちの「やりたい」を実現し素直な自分を好きになる、自然体験活動 　千葉県内における自然体験活動団体をつなぐネットワーク型の自然学校として、ネットワーク会員と連携し、県内全域で幅広い世代を対象とした自然体験活動を展開しています。この自然体験を通して、千葉県の里山・里海の保全と地域の活性化をめざしています。 　2012年度に助成いただき、児童養護施設と地域のつながり（お互いを知り、理解を得る）を作り、子どもたちが地域の大人と関わり、その中で成長していくきっかけとなる活動を実施することができました。外へ出て地域と活動することは時間や安全管理面を考えると施設の職員だけでは難しい現状があり、私たち自然学校が助成によってつなぎ役として活動できたことで、先生の想いや子どもたちの現状を反映したよい活動が実現しました。現在の課題は、やはり資金面です。県立の施設であるため、なかなか助成を受けにくい立場であり、県からの予算をいただくのもまた難しいという状況があります。現在は、もう一歩踏み込んだ活動を行うための手段を施設の職員の方と共に探しながら、せっかくつながった縁が切れないように、自然学校の大きなイベントに子どもたちを招待するなど、お互いができることを継続して行っています。