ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。 団体名 特定非営利活動法人　フジの森 所在地 東京都西多摩郡檜原村 ＵＲＬ http://www.fujinomori.net/ 助成施策名 村の里山づくりプロジェクト始動！！ 私たちは村の指定管理者として、檜原村で２つの森づくりをしています。 教育の森（2.5ＨＡ）は、スギとヒノキで40年〜60年生の人工林で、間伐等の森づくりや山村の生活体験感できるプログラムを行っています。 ふるさとの森（35ＨＡ）は、大半が広葉樹林で、以前は採石場で、35年近く放置されため荒廃した森になっています。この暗い森に手を入れて、村の原風景であるゾウヤマ（薪炭林）を蘇らせる計画です。 そこで、2012年度ＭＣＦからの助成を受け、作業道を整備するプログラムを3回行い、幅広い年齢の市民の方が参加されました。灌木や藪などを鉈や鋸を使って取り除き、鍬やツルハシを使って均し、切った木や枝をチッパーで粉砕して撒きました。助成終了後も道づくりを進めております。 【道づくり】 【道づくり-伐採】 【教育の森-ハンモック】 【教育の森-間伐体験】 ※画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。 団体名 NPO法人きらり水源村 所在地 熊本県菊池市 ＵＲＬ 活動拠点「きくちふるさと水源交流館」 助成施策名 水源エネルギー村プロジェクト 　当法人の活動拠点となっている「きくちふるさと水源交流館」は、平成12年に廃校となった中学校の木造校舎を活用した交流施設。昭和25年地域住民の協力で校舎が建てられ、廃校することをきっかけに地域住民がＮＰＯを立ち上げ校舎を活用し、「地域づくり」を中心に地域の課題をに取組んでいます。 　ドイツバイオエネルギー村の関係者を迎えて開催した講演会（2012年4月）が刺激となり、「地域住民が参加し、地域にある資源（間伐材、竹害竹林など）や自然エネルギー（水車や太陽光）を使って、電気や熱を生み出す取組み」を実施。地域でエネルギーに取組む初年度と位置づけ、地域住民がエネルギー問題を身近に感じ・考える基盤づくりができた。 活動拠点「きくちふるさと水源交流館」 廃校となった木造校舎を活用 水力発電視察 マイクロ水力発電テスト 太陽光パネルワークショップ ※画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。 団体名 特定非営利活動法人NATURAS 所在地 北海道函館市 ＵＲＬ http://naturaskids.wix.com/naturas 助成施策名 海から森への栄養循環を体感する環境教育「サケの秘密探検隊」 　子どもたちを対象に北海道八雲町遊楽部川流域にて、天然サケの遡上、産卵、死骸、孵化とその栄養を循環させる微生物、水生昆虫、野生動物、河畔林、海、流氷の関係を学習するプログラムを3回シリーズで実施。 　3月は、サケの産卵。11月は、サケの遡上。12月は、サケの死骸を教材にサケが関わる自然環境とその保護の重要性を学ぶことを目的とした体験学習を展開。 　サケの天然産卵の重要性とサケの人工孵化事業の必要性の両方の学習を通して資源としての自然も学び人間生活と自然との共生について考察を深めた環境教育事業となった。 【サケの解剖・調理体験】 【サケの人工ふ化事業の学習】 【水生昆虫とサケの関係の学習】 ※画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。 団体名 特定非営利活動法人　みんなのエコイク推進協会 所在地 東京都豊島区 ＵＲＬ http://ecoiku.org/ 助成施策名 ジュニアエコイクマイスター事業 　私たち「みんなのエコイク」は、子どもたちに身近で分かりやすい「環境教育（エコ育）」を行うために、活動の方法の研究及び実践を行っている団体です。 　この度、助成をいただき、海外で行われているこども向けの「エコ検定」を日本に導入してこどもたちに活用してもらうと同時に、実践的なエコ講座を開催することを目標に活動いたしました。その結果、カナダで環境教育を行っている団体ととても良い関係が築け、活動目標のエコ検定、エコ講座を行うと同時に、次年度に向けた新たな課題も発見できました。 　詳しくは、ウェブサイトのブログに報告をいたしました。まだまだ始めたばかりの団体ですので、多くのみなさまの応援をお願いいたします。 【活動写真1】 ※画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。