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『NPO法人 恵那山みどりの会』様のご紹介 [2014年05月26日(Mon)]
ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。

団体名NPO法人 恵那山みどりの会
所在地岐阜県中津川市
URLhttp://takaminecloud.mizunoinfo.com/4DCGI/MIDO/
助成施策名『茄子の森』ヤマガキ隊による里山整備活動
2001年初めにボランティア団体として設立し、その年末にNPOとして新たに発足しました。会員は正会員、賛助会員を含め200名です。会は中津川の森林保全(間伐、植林等)活動や啓発のための講座開設などをする「森づくり部」とそこから出る間伐材などの森林資源を炭や薪を生産し販売する「森林資源活用部」さらに子どもへの環境教育をする「森の学校 はっぱっぱ」の3事業部から構成されています。年間60回以上の活動を実施して地域に定着してきました。
2012年度MCFからの助成を受け、雑木林の整備を講座の卒業生を主体に設立した「ヤマガキ隊」で実施しました。まだまだ整備途中ですが「シイタケのホダギづくり」「野鳥観察会」などを地域の団体の協力で開催し、地域に貢献できる活動をめざしました。ヤマガキ隊で拠点となるログ小屋を建設し、さらに子どもたちが遊べるツリーハウス建設に取り組んでいます。こういった活動が今般「全国森林レクレーション地域美化活動コンクール」で林野庁長官賞を受賞することができました。 今後認定NPO化をめざしさらに市民に貢献できる森林環境保全団体をめざします。
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【活動写真1】 【活動写真2】 【活動写真3】
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Posted by MCF事務局 at 10:30 | 助成団体紹介 | この記事のURL
『特定非営利活動法人 NPO研修・情報センター』様のご紹介 [2014年05月15日(Thu)]
ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。

団体名特定非営利活動法人 NPO研修・情報センター
所在地東京都国分寺市
URLhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~TRC/
助成施策名「マスメディアと環境NPOとのWIN−WIN講座〜環境NPOの情報の発信力強化をめざして〜」
【団体概要】
新しい市民社会の実現に寄与し、民間非営利組織の基盤強化と国内外の市民活動団体への支援、情報交換、などを通じて市民社会の向上、発展を図る。 また分野や地域を超えたNPOの基盤強化とNPO、政府、地方公共団体及び企業との協働の確立のため、NPOを起業し運営できる協働を進められる人の養成を行っています。

■2012年度助成(環境分野)実施した活動及び成果
□テーマ□
「マスメディアと環境NPOとのWIN−WIN講座〜環境NPOの情報の発信力強化をめざして」
□活動と成果□
マスメディアには、市民セクターと協働する「公共するジャーナリズム」としての役割が求められています。マスメディアを市民に開くにはNPOとマスメディアとのの協働が必要であり、NPOの力量アップが不可欠です。 この講座ではマスメディアの実態を知り、マスメディアと協働してNPOの思いや活動を社会に知らせて行くための知恵と力をつけ、マスメディアとの協働のあり方を講演と実践ワークショップで学びました。(3回講座) 毎回、講義「マスメディアとNPOの賢いつきあい方とニュースリリースにするプレスリリースづくり」と※関連講演(下記の通り)とワークショップ形式で学ぶり立体的な構成にしたため参加者からは
・わかりやすかった。
・関連講演が丁度皆の関心のあるホットなタイトルでしたので、情報発信していくのに、役に立った。
・ニュースリリース作りで、講師の土田さんのアドバイスで、自分の考えてきた原稿が驚くほど、よくなり、それが告知記事になったりした喜びは大きく、参加者は自信が持てるようになった。
との嬉しい感想が聞かれた。

第1回 特別講演  「必要なかった災害廃棄物の広域処理」
ゲスト講師:池田こみちさん(環境総合研究所顧問)
第2回 特別講演  「韓国脱核市民交流会報告会〜市民による国際連帯とアジア平和のために」
報告者:崔勝久さん(NNAA−事務局長)
第3回 特別講演  「防潮堤に踏みにじられる住民自治」
ゲスト講師:三原直さん(NHK制作局第制作センター)

3回とも講師は土田修さん(東京新聞 編集委員)コーディネーター は世古一穂(NPO法人、NPO研修・情報センター 代表理事)が務めました。 また成果をガイドブックにまとめることができ、各分野で役立てていただけたらと思っています。
□課題□
多様なNPOとの協働で、活動を広げていきたい。また参加者を増やすために広報の仕方を工夫していきたい。
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Win-Win講座の様子(2013年7月20日) 人材養成講座01 人材養成講座02
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Posted by MCF事務局 at 15:30 | 助成団体紹介 | この記事のURL
『特定非営利活動法人 環境21の会』様のご紹介 [2014年05月09日(Fri)]
ここでは「2012年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。

団体名特定非営利活動法人 環境21の会
所在地兵庫県明石市
URLhttp://www.kankyo21.org
助成施策名実践による太陽光発電・風力発電・バイオマスの活用と啓発
  循環型農業の実践活動を主体に活動していた兵庫県の21世紀学会の学会員が平成9年のCOP3地球温暖化防止京都会議を契機に家庭の省エネ、 自然エネルギー活用、緑化推進の実践・啓発を目的に平成11年環境21の会を立ち上げ活動を開始した。 同時に小学校等で実験を主体にした環境理科教育を開始した。 活動を進めるためには事務所が必要であり、木造平屋の空き家を事務所とし、本邦1号となる4.5kW太陽光を設置した。 これらの活動が評価され行政・NPO行動事業として平成16年から3年間補助金を受け活動を軌道に乗せ、知事賞等を受賞した。 緑化推進についても平成14年から夢前の里山の保全・炭焼き、平成11年から淡路島の五色町で竹林保全・ケナフの植栽・炭焼きを実施、明舞団地では炭を活用した地域づくりも開始、 同時に事務所には新たに独立電源として太陽光発電・風力発電を設置、環境学習の場とした。これに対し、兵庫県知事から、まちの寺子屋明石本校、夢前分校、洲本分校、 明舞分室に指定された。「ドコモ市民活動団体への助成」等の助成で、活動は活性化し、平成25年12月に環境大臣賞、兵庫県知事からは環境と共生する地域交流賞を受賞、 しかしこの活動は続けることが大切で、特に森林の保全につては多くの人に興味を持たすことが必要で、今後は彫刻家や樹木の専門家と協働で間伐材を活用した環境アートの森や 「すだちの丘」として地球温暖化防止の啓発を進める方針である。
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寺子屋明石本校で森林保全と炭の学習 明舞分室でケナフの工芸教室 洲本分校で炭焼き学習
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洲本分校で「すだち」の丘づくり 夢前分校で間伐材にロープかけ 夢前分校で環境アートの森づくり
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寺子屋明石本校の系統太陽光と独立太陽光・風力 寺子屋洲本分校の太陽光エネルギー活用フレネルレンズ
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Posted by MCF事務局 at 10:30 | 助成団体紹介 | この記事のURL