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『認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー』様のご紹介 [2015年08月19日(Wed)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg小笠原諸島父島、製氷海岸地先のサンゴ礁地形にみられる生物相の多様度の解明とサンゴ礁保全のためのエコマップの作成と活用
認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(神奈川県横浜市神奈川区)

私たちエバーラスティング・ネイチャーは、フィールド調査に注力するだけでなく地域住民との交流を図り、人と生物の関わりを生物間の生存競争として理解することで、その関わりや仕組み、環境変化、生物の個体群動態を解明します。そして生物の減少要因を取り除くことにより、海がほんらい持つ自然回復力のサポートをしています。
これまで小笠原諸島父島にある製氷海岸は島民だけでなく観光客にも広く利用されているが、この海岸に生息する生物の情報はほとんど提供されていませんでした。本助成によって、この海域に生息しているサンゴや魚類などの調査を実施することができたため、一定の情報を提供できるようになりました。
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枝サンゴエリア風景 調査風景
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『特定非営利活動法人 きょうとグリーンファンド』様のご紹介 [2015年08月18日(Tue)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg市民共同発電所づくりと連携して進める環境啓発活動
特定非営利活動法人 きょうとグリーンファンド(京都府京都市)

 きょうとグリーンファンドは、現在までに18ヶ所、市民参加で太陽光発電設備「おひさま発電所」を設置、併せて環境学習を共に進めてきました。
 この度、『2013年度ドコモ市民活動団体への助成』を受け、「おひさま発電所」設置に絡めた啓発活動やエコすごろくなど教材づくりを実施しました。
 エコすごろくは、発電所施設のスタッフを対象としたワークショップを実施して作成。子どもの生活レベルで取り組む「エコなこと」「ついついやってしまうエコでないこと」を組み合わせてつくる大判のすごろくです。テーマは、日常生活にかかわるエネルギーや水の使い方、ごみ減らし、資源の循環など。この作業が、スタッフ自身の環境への意識変革を促します。エコな先生が増え、エコな子どもたちが育っていくことをねらっています。出来上がったすごろくは、丈夫な大判のテント地に印刷(841×1,189mm)、子どもたちが上にのって遊べるものが3種類できました。
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すごろくワークショップでの一コマ 出来あがったすごろく1
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出来あがったすごろく2 出来あがったすごろく3
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Posted by MCF事務局 at 13:41 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『NPO法人 游風』様のご紹介 [2015年08月11日(Tue)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpgイベントを通じた環境啓発事業 
NPO法人 游風(神奈川県鎌倉市)

私達は、イベントで発生する大量のゴミを減らそうと、団体を発足し、活動を続けてまいりました。ゴミ削減の手段のひとつとして、和器を取り扱うことにした事で、数々の課題が出てきました。そのひとつに、国産の間伐材を使い、国内で生産するという点での費用の問題がありました。NPO法人として国産の木を有効に活用すること、イベントのゴミを減らすことをどうしても両立したいと思い、ドコモ市民活動団体への助成金に申請しました。
助成を受けたことで、多くの方々に和器を利用してもらうことができました。利用数は、前年度比で約2倍になりました。また、ポスターを作成したことで、広報力がアップし、和器を使うことの意義を広く周知することができたと思います。現在は、和器を知っていただいたかたに継続して、和器を利用していただいています。理解が深まったことで、助成金がなくなり、和器の費用が前年より上がってしまっても継続して利用して下さる方がいることが大きな励みとなっています。
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海の家の集まりにて
和器について説明する
鎌人いち場にて
回収ブースで活動する
復興イベントで使用された和器
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Posted by MCF事務局 at 14:22 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『特定非営利活動法人くくのち』様のご紹介 [2015年08月10日(Mon)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg市街地と里山の人と資源の循環ネットワーク
特定非営利活動法人くくのち(石川県金沢市)

 里山地域(金沢市東原町)の人口減少・高齢化による地域活力の衰退と市街地の焼却ごみの減量・再資源化の課題を解決するために以下の活動に取り組みました。

・里山整備:市街地に住む若者を中心に参加者を募り、竹林整備、下草刈り等整備活動の実施。
・里山資源の利用:伐採した竹と地域の食品残渣での堆肥化、里山整備で排出した資源を活用 した「金沢産ダンボールコンポスト」で金沢市の市民団体などと協働で普及講座を実施。
・農林廃材と食品残渣からなる堆肥で農作物の栽培。
・地域PRを目的に市街地のスーパーで出張朝市や各所イベントでマルシェを開催。
・里山の住民と市街地の住民の交流を目的とした、東原町での春・夏・秋の地域イベント。

 今回の活動によって、受け入れ体制づくりに意欲的に参加する地域住民の増加や市街地での活動を通じて、東原町での地域イベントに親子や若者の参加者が増える等、地域住民と市街地住民との交流が広がる効果がありました。
 今後は、継続して地域イベントを実施していくとともに、子どもが環境や食育を学ぶツールとして、ダンボールコンポストを活用してもらうため、新たに児童館などでの講座の実施を予定しています。
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春イベント 「農作業体験と竹の子掘り」
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Posted by MCF事務局 at 14:12 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『「ネット社会」を考える デートDV防止と被害者サポート』のお知らせ [2015年08月07日(Fri)]
こんにちは、MCF事務局です。
本日は2014年度ドコモ市民活動団体への助成(子ども分野)の
助成先団体【NPO法人ウィメンズネット「らいず」】様から助成対象事業でもある、 『「ネット社会」を考える デートDV防止と被害者サポート』のご案内をいただきましたので紹介します。
以下、NPO法人NPO法人ウィメンズネット「らいず」様からのご案内です。

若者の大多数が持っているスマホ・携帯電話の利用実態を知り、DV・ 性暴力、いじめとの関連について知識を得て、今後の指導やサポートのあり方を考える研修会です。
取材や研究を通してさまざまな事例と遭遇しているメディアジャーナリストの渡辺真由子さんを招き、スマホ・携帯の利用実態、LINEなどの仕組みを知り、被害の防止と回復支援につなげます。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。

◆日時:2015年8月27日(木)
13:00〜15:30
◆場所:常磐大学 Q棟センターホール
   (水戸市見和1-430-1  TEL029-232-2511)
◆参加費:500円(資料代等)

申し込みはこちら

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※チラシをクリックするとPDFで確認いただけます。
Posted by MCF事務局 at 14:53 | 事務局より | この記事のURL | コメント(0)
『認定NPO法人 生態工房』様のご紹介 [2015年08月05日(Wed)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg外来生物アカミミガメ問題の解決に向けた情報ツールの整備
認定NPO法人 生態工房(東京都武蔵野市)

生物多様性の保全をテーマに活動しているわたしたちの会は、外来種対策にも力を注いでいます。なかでもペットとして流通しているミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)は、野外への投棄によって分布が拡大しています。わたしたちはこのカメの流通規制を実現するための取り組みを行っています。
この一環として、MCFからの助成によって、アカミミガメ問題に関する情報をまとめたホームページを製作しました。問題の論点や各地の事例のほか、解決に向けた提言も掲載しています。折しも政府がアカミミガメの流通規制を検討し始め、社会的関心が高まってきたこともあり、非常に多くの方に閲覧されています。
今後もホームページへの情報の蓄積と更新を行い、ホームページの有用性・信頼性を向上させ、政府によるアカミミガメ法規制の動きを後押しして問題の早期解決に貢献したいと考えています。
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甲羅干しをするミシシッピアカミミガメ 市民による捕獲活動
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助成で製作したホームページ 幼体は1匹500円程度で販売されている
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Posted by MCF事務局 at 13:19 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会』様のご紹介 [2015年07月27日(Mon)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg知識から意識へ「省エネ」行動と「再生可能エネルギー」を知ろう!
一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会(三重県四日市市)

小学生や保護者に、エネルギーとは!の基本や、昔と今の生活の違いから環境問題が発生している現状を知り、ムダを省く暮らし方や再生可能なエネルギーの具体的な役割の講座や体験を実施した。
成果を見るために、家族でどのような「行動」ができたのかの提出と、同時に「電気のお知らせ」の8月から10月までの三カ月間の使用数値を昨年と比較してもらった。
結果、各家庭の「具体的行動」と共に、気温が例年より低かったが、32家族で≒2kgの削減。数値は小さいが、目に見えない気体で温暖化の原因の二酸化炭素の削減ができた。 地球人として一人一人が参加・行動の意義が明確で、今後も地球の悪化を防ぐために継続の仕組みを創りたい。
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講座の様子
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Posted by MCF事務局 at 16:18 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『一般社団法人 湿原研究所』様のご紹介 [2015年07月24日(Fri)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)」は2014年2月1日〜2015年1月31日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「環境を守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg十勝海岸湖沼群の生物多様性保全のための標本作成
一般社団法人 湿原研究所(北海道 広尾郡)

 湿原・湿地は、地球の生態系上きわめて重要な役割を果たしています。一般社団法人湿原研究所は、十勝海岸湖沼群(通称、北海道湖水地方)の植物相の調査研究を、「タイキ・フローラ」と題して、地域住民とともに行ってきました。平成26年度は、『2013年度ドコモ市民活動団体への助成』により、植物標本展示会をその成果としました。
 湿原の植物は、世界的に食文化や医療に活用されています。今年度は、生物多様性の宝庫とされる北海道湖水地方に潜在的に存在する有用植物を調査し、採取して同定・標本化し、さらに専門家を招いてワイズユースの研究を行い、その成果を公表することで、北海道湖水地方の環境経営実現を目指しています。有用植物という、市民にとって身近な角度から植生研究をすることで、市民の参加を促し、自然保全と活用のパランス維持の必要性をお知らせたいと思います。
 当面は、3年後のラムサール条約会議を契機として、ラムサール条約登録を目的としています。
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タイキ・フローラと名付けた北海道湖水地方の植物調査 北海道湖水地方で採取した植物
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Posted by MCF事務局 at 15:02 | 助成団体紹介 | この記事のURL | コメント(0)
『NPO 日本語・教科学習支援ネット』様のご紹介 [2015年07月22日(Wed)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(子ども分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(子ども分野)」は2013年10月1日〜2014年9月30日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「子どもを守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg外国の子どもの教育格差をなくすための母語教材作成プロジェクト
NPO 日本語・教科学習支援ネット(神奈川県横浜市)

日本語指導員や退職教員などが集まって立ち上げた当NPOは発足11年となる。海外の学習者も自由にダウンロード出来るよう『用例付 学習語彙6000語 英語版』をホームページにアップした。2014年度も、楽しいネット教材作成事業で助成を受け、そのアプリ化を完了し、5月31日、日本語教育学会春季大会で「学習語彙習得を目指した”英訳付日本語学習支援アプリ“」として、デモンストレーション発表した。フィリピンにルーツを持つ子どもたちが全国的に増え続け、かつ、日本語指導の必要な児童生徒の3割近くが日本国籍であるが、日本語の壁が厚すぎてドロップアウトし、学びに背を向ける子どもが少なからずいる。教育格差をなくす一助となれば幸いである。
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語彙クイズアプリを日本語教育学会で発表 2015春日本語教育学会ポスター最終版
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Posted by MCF事務局 at 11:58 | 助成団体紹介 | この記事のURL
『NPO法人えんぱわめんと堺/ES』様のご紹介 [2015年07月15日(Wed)]
ここでは「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(子ども分野)」の助成団体をご紹介いたします。
「2013年度ドコモ市民活動団体への助成(子ども分野)」は2013年10月1日〜2014年9月30日の一年間を助成対象期間として、日本全国各地の「子どもを守る」活動を支援いたしました。

child_icon.jpg発達障がい児向けコミュニケーション支援 〜実践⇒更なる課題に向けて〜
NPO法人えんぱわめんと堺/ES(大阪府堺市)

当法人は子どもの人権を尊重し、子どももおとなも自分を大切にし、安心して自分らしく生きていける地域づくりを目的に活動している。
4つの事業のうちのひとつ、オレンジりぼん事業では障がい児・者、そのきょうだい、保護者や支援者に、一人ひとりが大切な存在であること、ありのままの自分を認め、自信を持って生きていく力を育むために、自分自身ができることをワークショップで実施している。より一層学びを広げるために、各NPOや市民団体、放課後等デイサービスなど、様々な団体とつながり、共に考え、学んでいる。
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「気もちを言葉で言えるかな」 気持ちを新聞で表現する 新聞ビリビリして発散
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お面マスク作りで内なる自分を
表現する「ガオー」
寸劇を通してコミュニケーション
の課題解決につなげる。
私(僕)の大切な人を書こう
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Posted by MCF事務局 at 11:04 | 助成団体紹介 | この記事のURL
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