モバイル・コミュニケーション・ファンド(以下「MCF」)では、日本への理解を促進し、日本とアジア諸国との良好な友好関係構築に寄与するために、アジア地域からの優秀な私費留学生に奨学金を支給しています。
2014年度も20名10ヵ国・地域の受給生を採用しました。

2014年11月14日(金)、今年度採用した留学生を対象に全国交流会を開催しましたので、その様子を簡単にレポートします！

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『オリエンテーション』
交流会はオリエンテーションから始まりました。
事務局長の大西よりMCFの概要と本日のスケジュールについて説明しました。
留学生の皆さんの真剣な眼差しが印象的でした。

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『奨学生ＯＢ講話』
続いて元「ドコモ留学生奨学金」の奨学生であり、現在、日本の企業で活躍している先輩から社会人としての心構えや現在の仕事の内容等様々なお話を聴きました。
留学生の皆さんには、未来の自分の姿を思い浮かべる機会となったのではないでしょうか。

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『NTTドコモのショールームの見学』
NTTドコモのショールームを見学させていただきました。
最先端の技術を体験し、「興味深かった」「楽しかった」などの声が挙がっていました。

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『意見交換会』
意見交換会では留学生一人一人に自己紹介及び研究内容のプレゼンを日本語で行っていただきました。
ここからはMCFの理事も参加するため、緊張していた方が多かったようですが、皆さん見事な日本語を披露されていました。

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『懇親会』
交流会終了後、ささやかな懇親会を開催しました。
MCF理事や奨学生OBと形式にとらわれず話せる機会に、積極的に話しかける留学生たちの姿が目立ちました。
また海外からの留学生同士という事で、新しい仲間と交流を持つ良いきっかけになったようでした。

毎年、良い笑顔に出会える全国交流会はMCF事務局一同も楽しみにしている一大イベントです。
今年も素晴らしい笑顔に出会えて、良い交流会となったのではないかと嬉しく思っています。
留学生の皆さんが充実した研究生活を送れることを心よりお祈りします。