第5回フードバンクキャンペーンを開催しました! [2021年12月23日(Thu)]
12月12日(日)、第5回となる今回のキャンペーンも、 栃木県下一斉フードバンクキャンペーンの一環として開催しました。 今回は真岡市を離れて隣町の益子町へ 場所は益子町福祉センター屋内ロビーにて行いました。 益子町社会福祉協議会と益子町役場(環境課)の全面協力のもと、 共催という形で実施しました。 キャンペーンを開催するに当たり、社会福祉協議会と町役場担当者との打合せ、 食品準備等のすりあわせを数度行い、万全の体制で臨みました。 両担当者の方々には、全面的にバックアップしていただきありがたく感じています 当日配布予定の食料品については、益子社協と役場が広く町民に食品の寄付を 呼びかけてくださいました。(フードドライブ) 大量に寄付が集まり、また、フードバンクもおかとフードバンクうつのみやが 用意した食品と併せて12月7日(火)に、約60セットを準備しました。 準備には益子社協と役場担当者のほか、益子在住の 芳賀日赤病院の地域奉仕団の方々にも協力をいただきました。 食品寄付量が多かった事もあり、1人あたりの配布物が袋からあふれ出るくらいの 量となりました キャンペーン当日は、このほかに米と野菜がプラスされました。 12月12日(日)10時よりコロナ対策(検温と除菌)をしっかり行い、 配布会を始めました。 それでは益子福祉センター内での第5回キャンペーンの様子をお伝えします 配布袋の中身は、保存水、乾パン、乾麺、レトルト食品、菓子他です。 他に米5kgもあります。 また、野菜(大根、白菜、サトイモ、ネギ、ジャガイモ等)、女性用品、介護用品、 古着等は必要な方に持って行ってもらいました。 今回古着の学生服も展示されました。 学生服のリユースは、子供の貧困問題の支援としても話題になっています。 小さいお子さんをお連れの方も多数見られました。 12時前にキャンペーンが終了しました。 先着順で約60セット用意しましたが、事前予約者12名や、 キャンペーン終了後、フードバンク会員が個人で把握している困窮者のため 12名分をお届けし、合計63セットをお渡しすることができました。 皆さんには安心して年末年始をお迎えいただきたいですね また、当日設置していたま・わ・た募金箱にも3,070円の寄付をいただきました。 ご協力に感謝いたします。 益子町でも陶器市も開けないなど、いろいろな事情から生活に困窮している方は 多くいらっしゃると思われ、今後も継続的に支援につなげていきたいと考えます。 今回キャンペーンは一定の成果が得られたと感じましたが、社協の方が把握していた方が お見えにならない等、まだまだ広報活動に改善点がありそうです 今後の活動に生かしていきたいと思います また定期的に、食品配布を行っていきたいと思いますので、 皆さん引き続きご協力をよろしくお願いいたします。 食べるものにお困りの方も、ご相談ください |