去る8/19、身近な地域の取り組みに触れながらまちづくりについて学ぶという松江市主催の「まちづくりを考える日」が開催されました。町内会･自治会、市民活動団体、企業、行政などから150人が参加しました。


主に９つの取り組み事例を聴きました。

●街コンじゃなくて…森コンでもいいんじゃね！（森コン実行委員会）
●「公益社団法人松江青年会議所創立65周年記念事業」事例発表 2021 JCI Matsue presents Sustainable Space in 島根町（公益社団法人松江青年会議所）
●「美人塚はいったい、なぜ？」~東出雲ふるさと再発見プロジェクトpart1美人塚~（東出雲ふるさと再発見プロジェクト推進隊）
●日速の森プロジェクト（日速の森プロジェクト実行委員会）
●朝酌川河川敷フラワープロジェクト（フラワープロジェクト実行委員会）
●地域貢献！支え合い！地域がつながる買い物ツアー（社会福祉法人上口福祉会ケアハウス古志原ヒルズ）
●ちくや一心助け隊~支えあえるまちづくりのために~（ちくや一心助け隊）
●災害に強い味方『LINE』の活用（朝日地区町内会自治会連合会）
●本庄祭りの復活（本庄夏祭り実行委員会）
★各団体の発表資料が市のホームページで公開されています。

ロビーでは各団体の取り組み紹介のコーナーも。




この事業は、市民活動団体や公民館、大学、社会福祉協議会、企業関係者等が委員となっている「まちづくり企画運営委員会」が企画に参画したり、当日の運営に関わっています。当ネットワークも委員のメンバーです。そのほか当日のYoutube配信をNPO法人松江音楽協会が協力していました。
今日（8/30）は企画運営委員会で事業の振り返りをおこない、活発な意見交換ができました。昨年に引き続き２回目となる「まちづくりを考える日」でしたが、みんなの意見で、どんどんブラッシュアップされていく感じがします
来年の１月には「まちづくりでつながる日」と題して、地域課題解決の取り組み提案を、市民やNPO、企業、行政等のさまざまな立場の人がアイデアを出し合って、取り組みの実現やさらなる充実化を目指して議論する場が予定されています。これは初めての取り組みで、具体的にはこれから検討されますが、こちらも今からとっても楽しみです