【ご報告】松江音楽協会 職員&正会員研修会
今日は、松江市総合文化センター プラバホールを
指定管理者として運営している
NPO法人松江音楽協会の職員&正会員の
研修のお手伝いに行ってきました。
10名の職員と2名の正会員が参加。
「ロジックモデルづくり」をテーマに
音楽協会が実施する自主事業のうちの
2事業を取り上げ議論しました。
●研修の導入として担当者から事業概要の説明
●研修のはじめは、イベントを間近に控えた1つ目の事業
「プラバ光の杜・イルミネーション事業」。
(ちなみに近々開催のイベントは「プラバ光の杜プロジェクト2019」)
個人ワークで「事業がうまくいった状態」を考え・・・
「具体的〜抽象的」の軸と「時間」の軸にあてはめつつ
全員で「アウトプット⇒最終アウトカム」までつなげていきました。
●続いて2事業目の「学校支援事業」。
1事業目にならってグループワークをして・・・
グループで発表。
最後の感想からは・・・
●スタッフの間で事業目的について認識の違いがあることがわかって驚いた。
●今やっていることが精一杯考えた結果だと思っていたけど
もっと違う展開があることを知った。
●人によって重きを置くところ、こだわるところが違うことがわかった。
●目ざすところを見ることが必要だということを知った。
という声を聞くことができ、
お手伝いをした側としては
良い機会になったと思ってホッとしました
「地域の課題解決にちゃんとつなげたい」
「より良い事業にしたい」
「もっと良い組織にしたい」
という想いを強くもって、
学ぶ機会を重ねておられる音楽協会の皆さんには
いつも本当に頭が下がります。
今回の研修は、また次へとつながっていきます。
ステップアップされる音楽協会の今後が楽しみです