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2017年10月24日

【ご報告】H29年度 共創・協働研修

今日は、松江市が開催する
官民合同のH29年度 共創・協働研修でした。

川北秀人氏(IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】代表)を
講師にお迎えして、
前半は、「定義も、しくみも、進め方も、すべて進化して『協働2.0へ』」を
テーマにした基調講演。

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後半は、「共創・協働をさらに進めていくためには?」をテーマに、
下記の項目について各自考え、グループで共有しました。
 @すぐしたいこと、しなきゃいけないと感じたこと
 A現時点ですでにできていること
 Bさらに進めるために必要な努力、工夫、改革など
 C確認・質問したいこと、不安

当日は、市職員、NPO、町内会自治会、公民館、市議会議員等
約80名の参加がありました。

研修でキーワードと感じことを下記にメモします。

バツ1 松江市は「知り合う」から「育てて・進める」協働へと進化すべきとき。
バツ1 NPOは自ら育つ。行政は、自らも育ち、地域も育てなければならない。
バツ1 5年で行政職員は1割ずつ減っていく。仕事の仕方自体を帰る意識を。
  例)ひとり1改革運動(静岡県)
バツ1 法令以外はすべて協働可能=未だここは意識できていないところもある。
バツ1 ただ「知り合う」というところから「全体像を見る」ところへ
  Ex.佐賀協働化テスト
バツ1 松江市は「かんなび」を運用しつつある。約2000事業のうち、
 500事業がカルテ化完了。今年度、市民に公開予定。
バツ1 松江市は、市×NPOの協働にかたよっている。公民館、自治会に、
 どう力をつけてもらうか、持続可能な地域にしていくためにどうすべきか、
 市として考えないといけない。
posted by Yoko Harada at 19:54| Comment(0) | お知らせ

2017年10月18日

【ご報告】NPOと行政との協働研修

今日は、島根県が開催する「NPOと行政との協働研修」に
参加してきました。

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島根県でも10年くらいお世話になっている
NPO法人ふくおかNPOセンターの古賀桃子さんが
「協働、いざその前に」を今回の研修テーマに、
協働についてのお話や、ワークショップをしてくださいました。

県協働研修20171018.jpg

約50名ほどの参加者でした。
参加者のほとんどが県の職員の方々でしたが、
4名ほど、NPOからの参加がありました。

前半の講義では、協働についての基本的なお話と、
協働事例をいくつも教えていただきました。
後半のワークショップでは、

1.「協働、ぶっちゃけ・・・」
2.よりよくするためのアイディア出し

でグループごとに議論をしました。
1.では、「協働」とは言っても、
よくも悪くも、実際どうなんだ、ということを
それぞれの思いを率直に出し合いました。
2.では、前半に出した意見について
少しでも解消するための
アイディア出しをしていきました。

官と民で話をしていくと、
考え方の違いも見えてきて、
参考になる時間になりました。
posted by Yoko Harada at 18:34| Comment(0) | 研修・講座

2017年10月11日

【ご報告】H29年度第5回松江市共創のまちづくり企画運営委員会

今日は、「松江市共創のまちづくり企画運営委員会」でした。
主に、次回の「2018松江共創・協働マーケット」について話し合いました。

前回の「2017松江共創・協働マーケット」は
課題も多く残った回となりました。
そこで、次回に向けてスケジュールを共有し、
早めから動き出すことになりました。

5回目となる次回の共創・協働マーケットは、
来年の7月開催となりそうです。
前回の反省を踏まえ、より発展したマーケットになるよう
企画運営委員会も、さらに良い会になるといいです。
そのための提案等、引き続きおこなっていきたいと思います。
posted by Yoko Harada at 19:13| Comment(0) | お知らせ

2017年10月10日

【ご報告】NPO法人松江音楽協会 職員研修 事前作業

今日は、先日お邪魔して研修させていただいた
NPO法人松江音楽協会の職員研修の
第2回目(11月21日開催予定)の
事前作業のお手伝いに行ってきました。

前回は、団体のスローガン(ミッション)を自分たちで考えたり、
またそれをもう少し具体化した「目的」を設定して
今やっている事業がどの目的につながっているのかを
2つのグループにわかれて考えてみる作業をしました。

今日は、
 @ 団体の設立趣旨からミッションや目的(5つ)を定義して共有する
 A 活動レベルから目的を考える
 B 事業の再整理(事業を5つの目的に分類する)
を行いました。

なんとなく分かっているつもりでやっていることも、
みんなで議論することで気づくことが多くありました。

今回整理した事業をより精査していくことで、
もっとクリアになっていくはずです。
こうした議論の場を今後も作っていって、
より活発な活動へと展開していかれることを願っています。
posted by Yoko Harada at 16:32| Comment(0) | お知らせ