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2017年03月17日

【ご報告】H28年度第4回共創のまちづくり推進本部会議

今日は、市役所で今年度第4回目の「共創のまちづくり推進本部会議」でした。
松江市の吉山副市長を座長として、各部の部長の皆さんが
松江市における共創のまちづくりの推進について協議される場です。
傍聴することができ、本日行ってきました。
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今日の主な議題は、
松江NPOネットワークが市の職員の方々と一緒に作成してきた
「共創・協働ガイドブック」の2017年度版について。
また、共創・協働に関する平成29年度の事業計画についてでした。
「共創・協働ガイドブック」は、いよいよ市職員向けの
初版がほぼ完成を迎えていますぴかぴか(新しい)

私たち松江NPOネットワークのメンバーも、
何十回と市役所に出かけて、市の職員の方々と一緒に
頭を抱えながら議論を重ねて作成してきました。
各部の部長の皆さんも、よく読み込んでいただいているようで、
今日の会議でも様々なご意見を頂きました。
このガイドブックが、今後市の職員の皆さんの間で大いに活かされ、
松江市の共創・協働が一層進むことを願っています。


事業計画では、特に今年で4回目を迎える
「共創・協働マーケット」について意見が出されました。
来年度は、7月13日(木)10:00〜16:00
松江市市民活動センターで開催することが決まっています。
内容については、企画運営委員会で今後話し合われていきます。
また内容が決まり次第、お伝えしますexclamation
posted by Yoko Harada at 18:39| Comment(0) | お知らせ

2017年03月14日

【ご報告】CSR勉強会「地域の生存戦略、CSR経営を知る」

3月8日(水)に、
CSRコンサルティング事務所「允治社」代表で
静岡市CSR企業表彰専門委員会委員等でご活躍の
泉貴嗣さんをお迎えしてCSR勉強会を開催しました。

企業の社会的責任(CSR)という言葉が
聞かれるようになって何年も経ちますが、
いまだに「CSR=社会貢献」という誤解や
「CSRは大企業のもの」という意識が
あるように思います。

NPOや企業、大学、行政等との連携を深め、
より地域課題の解決を進めようとしたとき、
改めてCSRとは何なのかを考えることで、
地域課題の解決に取り組むために何が必要で
どうしていくべきかを考えるため、
自治体とともにCSRの推進に取り組む泉さんに
お越しいただきお話を聞きました。

結論としては、企業として真っ当な経営をすることそのものが
CSRであるということでした。
では、どういう企業が真っ当なのかという基準を、
泉さんは「CSRチェックリスト」という形で示しておられます。
(詳しくは、「さいたま市CSRチャレンジ企業」認証制度で・・・)
たとえばそういう基準を活用しながら、企業の取り組みや自分たちが目指すものを
市民に可視化することで、NPOや地域との連携が生まれてくるのだということを
イメージすることができました。

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▲当日は、中小企業経営者、NPO法人、行政、大学生等、
約30名の方々にお越しいただき一緒に学びました。
posted by Yoko Harada at 21:19| Comment(0) | お知らせ