今日は松江市と松江NPOネットワークが共同主催となって
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表の川北秀人さんを
アドバイザーに迎え、「松江市総合戦略を読み合わせる会」を開催しました。
急遽企画されたこと、また日曜の午後であったにも関わらず
参加者はどんどん増え、松江市からは吉山副市長をはじめ、
さまざまな課の管理職の方々や若手職員の方々まで18名の参加。
NPOや中間支援から15名が参加しました。
主な内容は
■共創・協働マーケットの報告・ふりかえり(松江市市民生活相談課)
■総合戦略の概要説明(松江市政策企画課)
■具体的に事業を推進するために
@共創・協働の仕組みづくり
A空き家・空き店舗活用のための仕組みづくり
Bボランティアポイント
特に「@共創・協働の仕組みづくり」では、
IIHOEが調査を行っている「協働環境調査」の
第5回(2014年実施)の松江市の結果をもとに
松江市の協働環境をよりよくしていくためには
今後何が必要なのかを、グループに分かれて議論しました。
総合戦略も、共創・協働マーケットも、
今は市民(NPO、企業等)からの提案をただ並べただけの状態です。
これらを無駄にしないためにも、これからどうしていくかを共に考えて
最も良い形で実現していくことが大事だということを
一緒に痛感したところだと思います。
2015年12月20日
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