パイプオルガンを弾いてみた![2025年09月12日(Fri)]
パイプオルガンを弾いてみた!
今年度、プラバホールが行なっている「パイプオルガン学園」に、高校生の娘と一緒に参加しています
長年の憧れだったパイプオルガン。
一時期松江を離れていたので、「松江に帰ったらやってみたいな」と思いつつ、4年前に帰ってきたときには新型コロナの影響で受講生募集もストップ・・・そしてホールの耐震補強&パイプオルガンのオーバーホールのため休館期間も経て、今年の春先、数年ぶりに募集のチラシを見た時には、「今しかない!!」とすぐに飛びつきました
「楽器の王様」とも呼ばれるパイプオルガン。
プラバホールのパイプオルガンは、2年前の休館期間に、数か月に及ぶ「オーバーホール」を行いました。オーバーホールとは、機械や装置を分解し、部品の点検、修理、交換、清掃などを行い、再び組み立てて新品に近い状態に戻すメンテナンスのことです。ドイツから職人さんが数名こられて、2498本のパイプを全て綺麗にしたのです。
さて、その生まれ変わったパイプオルガンに触れられる至高の時間。
前期の講師は、京都からいらっしゃる桑山彩子先生でした。(後期はまた別の講師、吉田仁美先生が広島からいらっしゃいます。)
パイプオルガンは、鍵盤があることはピアノと共通しますが、発音の仕方はもちろんのこと、鍵盤が3段あること(オルガンによるそうです)、足鍵盤があること、多種類の音色を組み合わせて作れることなど、全く違った楽器です。
ピアノで学んできたバッハをオルガンで弾けるとは!
ピアノで習ってきたバロックのタッチはこういうことか!足鍵盤難しい!
このストップ(ボタン)を使うとどんな音出るかな?
そして、同じ曲なのに先生がワンフレーズ弾かれると、なんと美しいこと!!(全然ちがう
と、まだ数回しかレッスンを受けていませんが、毎回感動体験をしています!!
(娘と一緒に同じものを楽しめる、「今だけ」も満喫しつつ。)
パイプオルガンを持つ公共ホールでは中四国唯一のプラバホール。
オルガン学園をはじめ、パイプオルガンを楽しめる企画がたくさんあります。
11月15日(土)には、専属オルガニスト米山麻美によるリサイタルも開催されます。
皆さんもどうぞプラバホールのパイプオルガンの豊かな音色を聴きに来てくださいね
スタッフk.n



