子どものための音楽会in宍道公民館開催しました

６月１日（日）に宍道公民館で「子どものための音楽会in宍道公民館」を開催いたしました。
今回のブログでは当日のようすをお届けしますので是非ご覧ください

板東さんが奏でるピアノの音色とともに開演しましたがステージには板東さんしかいない…？
あれれ？と思っていたら後ろの扉からバリトン・深野さんが「おにのパンツ」を歌いながら登場

次に「あめふりくまのこ」をソプラノ・伊藤さんが歌われ朗らかな雰囲気に


「ふるさとの四季メドレー」では今の季節にちなんだ楽曲を披露してくださいました。
そのなかの「茶摘」では会場の皆さんと一緒に手拍子で盛り上がるシーンも。

そして板東さんによるピアノ・ソロ「愛の夢」では美しい旋律に聴き入り
今回のアンケートでよかった！とたくさんお声をいただいた、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』より「I See The Light〜輝く未来〜」をセリフとともに披露してくださいました。
ちなみに伊藤さんのお衣装がラベンダーカラーのドレスにお花のヘアアクセサリーと、ラプンツェルのようでとっても素敵でした

そのあとも午前の部では「バスにのって」、午後の部では「ドレミのうた」を会場の皆さんと一緒に楽しみ、深野さんのソロ、歌劇『セヴィリアの理髪師』より「私は町の何でも屋」では、深野さんが子どもたちのそばまで近づき、コミカルに歌い上げ大盛り上がり

この距離感で本格的なオペラアリアを楽しめる機会、なかなかないですよね

変わって伊藤さんのソロ、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』より「いのちの名前」では歌詞に耳を傾けながらしっとりと聴き入り、続いて板東さんのピアノ・ソロ「トルコ行進曲」は聴きなじみのある楽曲だからこそ板東さんの演奏の巧さが際立っていました。


「ありがとうの花」、そして最後に「おにのパンツ」を楽しく明るく歌い、約45分の公演は盛況のうちに幕を閉じました。

ほかにも宍道公民館に常設してあるストリートピアノの演奏や移動図書館車「だんだん号」が来たりと、イベント満載の公演でした

当日は150名を超える方に足を運んでいただき宍道町はじめ多くの方に楽しんでいただけたのではないかと思います。
ご来場いただいた皆様、ご協力いただきました多くの方に感謝申し上げます。

事務局M