ぶらりと行ってみたいね!5[2020年07月13日(Mon)]
エセルとアーネスト〜ふたりの物語
島根県民会館の名画劇場『エセルとアーネスト』に行ってみました。
行ってみたいと思ったきっかけは、二つあって
一つは、「スノーマン」の絵本作家レイモンド・ブリッグスの
両親の人生を描いた絵本が原作であること。
もう一つは、3月に開催予定だったこの映画が4か月ぶりに
230席という限定の席数でやっと開催できるようになって、
自分が観客となった場合
どのような感じ方をするのかということが知りたかったから。
コロナ対策は、きちんとされていて、
座席も前後左右に誰もいないので、
気持ちよくゆったりとした気分で鑑賞できました。
映画なので、前面のスクリーンに注意事項が映し出されていることも
よかったですね。
帰りも、皆さん キープディスタンスで
「コロナだから行きたくないな!」
という気持ちには、全くなりませんでしたよ。
それは、この映画の雰囲気にもよるのかもしれませんね。
絵本作家レイモンド・ブリッグス自身の両親の人生を
描いたものなのですが、
ふたりの人生が淡々と描かれていて、
日々のくらしの中に大事なものがあること。
そして、母エセル、父アーネスト、息子レイモンド、
家族であってもそれぞれの価値観は違うということ。
その違いを家族という絆のなかで受け流している。
(自分を納得させていると言った方がいいかな)
そんな姿に共感を覚えました。
久々の映画鑑賞で、映画もいいなと感じたひと時でした。
県民会館の次回、8月公演は、
音楽家 細野晴臣の「NO SMOKING」です。
こちらも、興味が湧きますね。
島根県民会館 名画劇場 「NO SMOKING」
8月1日(土)14時開演 230席限定で開催
BY / T・N
島根県民会館の名画劇場『エセルとアーネスト』に行ってみました。
行ってみたいと思ったきっかけは、二つあって
一つは、「スノーマン」の絵本作家レイモンド・ブリッグスの
両親の人生を描いた絵本が原作であること。
もう一つは、3月に開催予定だったこの映画が4か月ぶりに
230席という限定の席数でやっと開催できるようになって、
自分が観客となった場合
どのような感じ方をするのかということが知りたかったから。
コロナ対策は、きちんとされていて、
座席も前後左右に誰もいないので、
気持ちよくゆったりとした気分で鑑賞できました。
映画なので、前面のスクリーンに注意事項が映し出されていることも
よかったですね。
帰りも、皆さん キープディスタンスで
「コロナだから行きたくないな!」
という気持ちには、全くなりませんでしたよ。
それは、この映画の雰囲気にもよるのかもしれませんね。
絵本作家レイモンド・ブリッグス自身の両親の人生を
描いたものなのですが、
ふたりの人生が淡々と描かれていて、
日々のくらしの中に大事なものがあること。
そして、母エセル、父アーネスト、息子レイモンド、
家族であってもそれぞれの価値観は違うということ。
その違いを家族という絆のなかで受け流している。
(自分を納得させていると言った方がいいかな)
そんな姿に共感を覚えました。
久々の映画鑑賞で、映画もいいなと感じたひと時でした。
県民会館の次回、8月公演は、
音楽家 細野晴臣の「NO SMOKING」です。
こちらも、興味が湧きますね。
島根県民会館 名画劇場 「NO SMOKING」
8月1日(土)14時開演 230席限定で開催
BY / T・N